得意なことの見つけ方。「得意」の意味と自分の強みになる”得意の具体例”を紹介!

HaRuKa 2022.04.06
得意なことがわからないと感じる人へ。本記事では、得意なことの定義や、得意なことがないと感じる原因、得意なことの見つけ方、得意の具体例となる一覧を紹介!

得意なことが見つからない人へ。得意なことの具体例を一覧形式で紹介!

探してみたけど「得意なことがない!」と思った方も多いはず。いくら探してもこれといった得意分野が見つからないこともあるでしょう。

しかし諦めてしまっては自分の可能性を閉ざしてしまうのです。得意なことは人それぞれ必ずあるはずです。ここでは得意なことの具体例を一覧にまとめました。

具体例から発想を広げていきましょう。


得意なことの具体例1. 料理

料理を得意でない人は目分量が分からなかったり、焼き加減などにもあたふたしてしまったりする方が大勢います。

料理教室や普段から料理をしていることで、いつの間にか身についてしまっている方もいるでしょう。

「食」というのは身近なもので、得意なことになりやすいです。周囲からも好印象で、ぜひ得意分野の一つに加えたい分野でもありますよ。


得意なことの具体例2. 英語

グローバル化が進んでいる時代で、英語を習っているという方も多い世の中。しかし英語教材や英語教室がたくさんあっても、マスターできない人はたくさんいます。

英語を勉強して得意とすれば、周りの人とは確実に差が付きます。英語でコミュニケーションが取れるレベルまで行けば、活躍できる仕事はたくさんあります。英語が完璧にマスターできれば通訳なども出来てしまうでしょう。


得意なことの具体例3. スポーツ

スポーツが出来ると社交の場も広がり、健康的になれるという特徴があります。仕事やお金を稼ぐというよりは、趣味の一面が強いです。

スポーツが得意になる定番の例としては、学生時代にスポーツで好成績を収めた場合や、長年取り組んできたスポーツがある場合も得意なこととなるでしょう。

もちろん社会人になってから始める方もいます。社会人になってからは、フットサルやテニス、野球などのメジャースポーツ以外にも、クライミングやダイビングなどが得意な方もいるでしょう。


得意なことの具体例4. コミュニーション

人と話すことや、人前で話すことが得意な人は、コミュニケーションが上手いと言っても良いでしょう。ビジネスの場だけでなく、宴会や飲み会の場で盛り上げ役が出来るというのも、コミュニケーション能力が高いという評価になります。

コミュニケーションというと具体的ではないかもしれません。しかし全ての土台は人間関係から成り立っているので、コミュニケーションがうまく取れる人は仕事も上手くできるというメリットがあります。

日ごろから人と喋ることが多かったり、場の空気を読むのが得意な人が身に付きやすいことです。


得意なことの具体例5. DIY

DIYが得意な人はモノを作ることが得意。計画を立てることや細かい作業、完成をイメージする想像力などの能力が秀でています。

しかし最近ではDIY女性なるものが出てきたり、職人レベルの家具を作る方もいらっしゃいます。極めていけば仕事になってしまう可能性も秘めた人気の趣味です。


得意なことの具体例6. 車の運転

ドライバーとしての能力を高めるために、運転を得意にするのもおすすめ。

人と競うものではありませんが、「安全運転」「駐車が上手い」なども得意の一つとなりますよ。

マニュアル車を使用して、ギアを入れ替えて運転したり、素早く安全確認を済ませて、スマートに運転できるなどは、人から好印象を持たれる得意なことと言えるでしょう。


得意なことの具体例7. 勉強

勉強が得意な人とは暗記力が高い、テストの点数が高いなど。また難関大学に合格、卒業した場合なども勉強が得意と言っても良いでしょう。

自分の好きな知識を深めるための勉強なども得意なことと言って良いですが、点数がでて、優劣が簡単に見分けられるテストは、自分が勉強が得意かどうか簡単に判断するツールとなります。

勉強ができるかどうかは社会人にとっても必要な要素になるので、勉強が得意な人になるのも良いですね。


得意なことの具体例8. タイピング

タイピングの速さや正確さが他の人より秀でている場合も、得意なこととなるでしょう。タイピングの検定や大会もあります。

会社や自宅で日ごろからパソコンを触っていて、タイピングに慣れ親しんでいる方は、身につけやすいスキルです。

また今の時代はパソコンスキルが必須となる場面も多いですので、タイピングが得意なことは有利なことと言えます


得意なことの具体例9. 情報収集

普段からSNSやニュースサイトをなどを見ていて、多くの情報に触れている場合や、多くの人と関わって情報を集めている人の事を言います。

今はスマートフォンがあるので、いつでもどこでも膨大な量の情報に触れることが出来るので、いつの間にか情報収集の達人になっている可能性があります。

情報の取捨選択や真偽を一瞬で判断できるような能力は、立派な得意なことです。


得意なことの具体例10. 整理整頓

整理整頓が苦手で、モノが片付けられずに効率が悪い人というのは意外と多いものです。整理整頓ができると、頭の中も整理しやすく、仕事もはかどり易いという特徴があります。

整理整頓は仕事の基本ですし、整った生活環境は心身ともに快適な状態を保ってくれます。

意外にも整理整頓は苦手な人が多いので、この機会に整頓術を身につけるのもおすすめですよ。


▷次のページ:得意なことを活かす方法とは

よく一緒に読まれる記事

関連する記事