人生に飽きた人へ。人生がつまらないと感じる原因と楽しむ方法を紹介
”人生に飽きた”と感じる時ってありますよね。
「なんだか、毎日つまらないなぁ。刺激がなんにもないし。どうせ、明日も明後日も同じ事の繰り返し…。飽きちゃったなぁ。」
なんて、自分の毎日が、自分の人生がつまらないと感じていませんか。それ、人生に飽きているサインかもしれません。
退屈でつまらないと感じている人生をもっと楽しむためには、一体どうしたら良いのでしょうか?
今回は、人生に飽きてしまったり、毎日つまらないと感じたりする原因と、自分の人生を楽しむようにするための方法を詳しくご紹介します。
何がきっかけ?人生に飽きたと感じてしまう原因とは
「自分の人生がつまらない、もう飽きちゃった…。」なんて思い、物心ついた時から、ずっと感じているわけではありませんよね。
では、一体どこが人生に飽きるターニングポイントになっているのでしょうか?
まずは、自分の人生に飽きたと感じてしまう原因やきっかけについて、詳しく見ていきましょう。
人生に飽きる原因1. 毎日同じような日々を繰り返して刺激が足りない
平日は、毎日同じ時間に起きて会社に行って、同じような時間に帰ってくる。そして、休日は近所のスーパーで買い物して後は、平日に出来ない家の掃除や洗濯をするだけ。
仕事を始めた頃は、ベストな時間配分がよく分からず、あたふたしてしまったけど、仕事に慣れる頃には、自分にとってベストなルーティーンもしっかり出来上がってきますよね。
ルーティーンは毎日つつがなく過ごすために大切ですが、その一方で、毎日同じ事の繰り返しにもなりがちです。
そして、気がつけば、まるで判で押したかのように生活リズムがばっちり固定化。これでは、刺激も何もありませんよね。
人生に飽きる原因2. やりたい夢や目標がなく、惰性で日々を過ごしている
「仕事は、毎日卒なくこなしているけど、ただそれだけ。仕事の後や休日は、特にやる事もなくて、だらだら過ごしているうちにあっという間に終わってしまう…。」
そういう場合も人生をつまらない、飽きたと感じやすくなります。
なぜなら、時間を忘れてワクワクするような趣味もなく、モチベーションが高くなるようなやりたい夢や目標がないから。
ただただ毎日なんとなく過ごしているので、ぼんやりと人生が退屈だと感じてしまうのです。
【参考記事】はこちら▽
人生に飽きる原因3. 年齢を重ねるごとに、10代・20代前半と比べて楽しいことがない
ちょっとでも面白そうと感じた事には、何でも挑戦できた10代や20代前半。
「なんであんな事出来たのか、今となってはとっても不思議…。今だったら絶対無理。」なんて、自分でも思ってしまうほど、怖いもの知らずだったあの頃。30代も近くなると、昔の勢いが信じられないほど。
よくよく思い返してみると、その頃って、退屈とは縁がなかったと思いませんか。年齢を重ねるごとに自然と経験値も上がっていくもの、そして下がる基礎体力…。
経験値が上がると無茶な挑戦をする前に、「失敗したらどうしよう。私には向かないかも」といろいろ予測してしまうのです。
その結果、新しい事に挑戦して失敗するよりも、今のままでいようと考えてしまい、退屈な毎日ができあがります。
【参考記事】はこちら▽
人生に飽きる原因4. マイナス思考で物事をネガティブに捉えてしまう
無鉄砲に何でも飛び込んでいけるのは、若さゆえの特権。そして、若くなくても前向きでプラス思考の持ち主だけ。
以前のような若さはなく、何事もネガティブに捉えてしまいがちなマイナス思考の場合、何か新しい事を始めようと思っても、ワクワクする側面より危険かもしれない側面ばかり考えてしまうのです。
その結果、新しい事に挑戦する事なく、毎日同じ退屈な事の繰り返しとなって、「人生飽きた…。どうして?」となってしまいます。
【参考記事】はこちら▽
人生に飽きる原因5. 自分の将来を諦めてしまった
「会社の出世コースから外れてしまった。」「こんな自分が結婚できるはずもない…。」
こんな風に自分自身に失望して自分の将来に明るい未来が描けない場合、新しいワクワクするような事に挑戦しようとする気持ちすら失せてしまうことも多々ありますよね。
この場合、「人生飽きたな」というよりも、「自分はなんて退屈でつまらない人間なんだろう」と自分自身に対して諦めてしまっているのです。
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!