恐ろしい“不倫の代償”とは|バレなくても怖い不倫のリスクを解説
バレてもバレなくても怖い“不倫の代償”を紹介!
テレビのワイドショーや週刊誌をにぎわすタレントの不倫騒動。見るたびに「またか」と思いますよね。
でも不倫は、芸能界だけでなく、私たちの身近にある問題。そして案外認識されていないのが、不倫の代償は一生涯かけて償う可能性があるということ。
本記事では、とても恐ろしい不倫の代償やバレなくても生じる不倫の代償について徹底解説。さらに、不倫の基準や不倫を今すぐやめる方法についてもご紹介します。
不倫で後悔する人生を送らないためにも、ぜひ目を通して参考にしてみてくださいね。
大前提として「代償」とは?
「代償」を辞書で引くとこうあります。
- 他人に与えた損害に対して、金品や労力でつぐないをすること。「かけた迷惑の代償を支払う」。
- 目的を達するために、犠牲にしたり失ったりするもの。「命を代償として勝利を手にする」。
不倫は当然、家族をはじめ周囲の人に心理的や経済的な損害を与える行為です。それと引き換えに当人が大切なものを失うことになるのは、ある意味仕方のないこととも言えます。
不倫の代償は男女で違う?
昔は不倫といえば夫が外でするものというイメージでしたが、ネットが普及した昨今、家の中にいても出会いの場はいくらでもあり、妻が不倫に走るケースも多くあります。
ただ不倫を経て夫婦が離婚に至った場合、男女で代償の種類が違ってきます。男性の場合は、信用を失って職場での出世の道が閉ざされるなど、社会的な制裁を負う場合が多いです。
対して女性の場合は、夫からの収入がなくなることでの金銭面での負担が大きくなります。慰謝料などを受け取る場合も、満額を安定して受け取れるとは限りません。
バレると恐ろしい「不倫の代償」を徹底ガイド!
「ちょっとした出会いから」「軽い出来心から…」と、始まりが気軽なきっかけであっても、結果的に思わぬ深みにはまってしまうのが不倫というもの。
そして、その行動と引き換えに、離婚、家族の崩壊、信用の失墜、経済的負担、心理的摩耗など、想像以上に大きな代償を支払うことになるのです。
まずは、不倫の代償について具体的に見ていきましょう。
不倫の代償1. 離婚に至る
結婚以来ずっと仲良く円満で、周囲からはおしどり夫婦と見られていた。そんな男女を一瞬にして憎み合わせ、別れさせることになるのが不倫です。
離婚は夫婦間の話し合いで決まる「協議離婚」が大半です。しかし、話し合いがこじれたり、相手の顔も見たくないという場合は「離婚調停」に至ったり、それでも決着がつかない場合は「離婚裁判」ということにもなり、精神的な疲労も一層大きくなります。
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不倫の代償2. 子供と会えなくなる
夫婦の間に子供がいるなら、離婚はすなわち子供との別れということになります。
その場合に重要なのが、親権をどちらが持つのかということ。子供が小さい場合、大半は親権は母親になるケースが多く、父親は子供と離れることになります。定期的に会えればいいのですが、不倫の責任が父親にあった場合、母親が面会を拒否する可能性もあります。
我が子の成長を見ることができない日々は、辛く寂しいものです。
不倫の代償3. 子供に大きな精神的負荷をかける
子供にとって、母親と父親のケンカを見るほど嫌なことはありません。
ましてそれが、不倫を巡っての怒鳴り合いなどというシチュエーションなら、その心は深く傷つくことでしょう。
子供によっては、その時の負担が心理的トラウマになり、その後の人格形成にも影を落とすことになりかねません。大人が思う以上に子供は繊細なものなのです。
不倫の代償4. 社会的な信用を失う
不倫に対する風当たりは、最近の芸能人や政治家の不倫報道などの影響もあって、一層強いものになっています。
特に男性が不倫に走った場合は、“妻を裏切ったひどい男”とのレッテルを貼られ、築き上げてきた信頼も一気に失ってしまうこともあり得ます。
サラリーマンは、話が会社に伝われば出世にも影響し、場合によっては辞職に追い込まれてしまうこともあるでしょう。不倫は、社会的信用を失う、大きなリスクを負うものとの認識を持ちましょう。
不倫の代償5. 慰謝料や養育費の支払い義務を負う
不倫の代償において、その経済的な負担により、生活にも大きく関わってくるのが慰謝料や養育費です。
慰謝料は、不倫によって配偶者に負わせた精神的ダメージなどに対して支払われるものです。相場は一般的に50〜300万円程ですが、不倫だけで終わった場合や、不倫によって別居や離婚に至った場合など、被った損害により金額は変わってきます。
養育費の支払いは子供が成人するまでが一般的ですが、支払う側の収入などによって変化し、例えば年収600万円の場合は月々5万円程になります。
不倫の代償6. 一生残る罪悪感を負ってしまう
不倫をしている人は、程度の差はあれ罪悪感を抱いているはずです。
でも不倫が原因で配偶者や子供をひどく傷つけたり、家庭が崩壊してしまった場合の罪悪感は、その比ではありません。「取り返しのつかない、ひどいことをしてしまった」という思いは、一生消えないほどの強さで自分自身に返ってくるのです。
今、罪悪感とともに不倫を行なっているならば、引き返すことを考えるべきですよ。
不倫の代償7. 不倫関係を解消しても、パートナーとの関係性にヒビが入る
「不倫が配偶者にバレて揉めたけれど、なんとか離婚せずに済んだ。不倫相手とも既に別れた。」
こう書くと一件落着と思うかもしれませんが、そうはなりません。配偶者の不倫によって傷つけられた側の心は簡単には修復しないのです。
不倫した側がいくら関係修復に努めようとも、ふとした瞬間に裏切られたショック、悔しさが蘇り、以前と同じ目で相手を見れなくなってしまいます。元の夫婦関係に戻ることは、もうできないのです。
不倫の代償8. 不倫相手のパートナーにも精神的な負荷をかける
不倫は配偶者を裏切る行為ですが、不倫相手にも配偶者がいる場合、当然同じことが言えます。
独身者の場合、配偶者に裏切られる思いを想像するのは難しいかもしませんが、自分の行為が相手のパートナーをも傷つけ、ひいては相手自身も不幸にするという意識を持つべきでしょう。
既婚者であるなら、自分が配偶者に裏切られる状況を想像すれば、なおさら不倫相手のパートナーにも思いが及ぶはずです。
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