不倫が辛い女性へ。不倫する4つのリスク&関係を断ち切る方法を解説
不倫が辛いと感じている女性へ。
「たまたま好きになった人が既婚者だった」と思い込もうとしても、不倫は辛いもの。誰かに相談することもできず、常に後ろめたさを感じる関係は自分を傷つけてしまいます。また、常に相手の奥さんを傷つけていると感じることも、不倫の辛さに拍車をかけます。
今回は、不倫が辛い原因や不倫をすることで負うリスク、そして不倫関係を断ち切る方法、不倫の痛手を乗り越える方法を徹底的に解説していきます。
【参考記事】はこちら▽
不倫関係が辛いと感じてしまう原因とは
通常の恋愛でも、楽しいこともあれば辛いこともあるもの。しかし既婚者を相手に恋愛をする不倫は、楽しいことよりも圧倒的に辛いことの方が多い関係です。
不倫関係が辛いと感じてしまう理由は何でしょうか。ここでは、不倫関係が辛いと感じる原因を探ります。
不倫が辛い原因1. 常に罪悪感にさいなまれるから
不倫が辛いと感じる最大の原因は、常に誰かを傷つけているという罪悪感を感じるから。不倫相手の奥さんはもちろん、自分のことを大切に感じてくれている両親や友達に対しても、自分が不倫の恋をしていると知ったら悲しむのではないかという罪悪感を感じてしまいます。
これまで社会的なルールをきちんと守って生きてきた真面目な女性は、既婚者との恋愛をより重く受け止めてしまうよう。既婚者との恋に踏み込んでしまった自分を責める気持ちから、自己嫌悪感を感じることも少なくありません。
不倫が辛い原因2. 家族がいるため、会いたい時に会えないから
独身同士の恋愛と違い、既婚者との恋愛は自由が利きません。相手には家族がいるため、いつでもどこでも会えるわけではありません。
特に辛いのが、クリスマス、バレンタインデー、男性の誕生日など、本来ならば恋人同士で祝いたいイベントの時。また、夏休みや正月休みなどの長期休暇も、既婚者である彼はどうしても家族優先になってしまいます。
【参考記事】はこちら▽
不倫が辛い原因3. 無理と分かっていても、本気で好きになってしまったから
最初は軽い気持ちで交際を始めた不倫の関係でも、何度も会う内に本気で好きになってしまうことがあります。しかしいくら女性が本気になっても、既婚者の彼氏にとっての不倫はただの浮気。女性が本気になればなるほど、不倫を浮気と考える男性との温度差は広がっていってしまいます。
不倫相手が家族を捨ててくれるのではないか、せめて一緒にいる時だけは自分のことだけを見て欲しいなど、頭では無理と分かっていることも期待してしまうようになるのです。
不倫が辛い原因4. ずっと二番手で一番にはなれないから
不倫の恋愛において、相手の妻というのは常に意識せざるを得ない絶対的な存在。法律上でもしっかりと守られており、対外的にも彼氏の正式なパートナーとして認められた存在です。
彼にとっては、自分は常に二番手で、所詮は浮気相手に過ぎません。いくら二人きりの時はラブラブであったとしても、彼にとっては家族でもある妻は決して蔑ろにできないナンバー1の存在であることは変わらないのです。
不倫が辛い原因5. ずるずる関係が続いても将来が見えないから
普通の恋愛ではある程度付き合う年数を重ねていくと、同棲や結婚といった次のステップへ進むことができます。しかし不倫の恋愛では、どんなに関係が続いても二人の将来は見えてきません。
中には略奪婚を成就させる女性もいますが、それはほんの僅か。多くの場合、男性から見ると不倫の関係は浮気の関係で、いくら好きでもそれを乗り越えることは困難です。
不倫の恋は、いくら関係を続けても結婚というゴールは見えません。どんなに頑張っても実らない不倫の恋が、とても辛く不毛なものに感じられてしまうのです。
不倫が辛い原因6. 辛い気持ちを相談したくても、誰にも公言できないから
気の置けない友達に恋の悩みを相談するのも、恋愛の醍醐味。しかし不倫の恋の場合、多くの女性が辛い気持ちを誰にも相談できずにいます。職場での不倫などの場合はバレては困るという理由で、周囲の誰にも相談できないことが少なくありません。
また親友や家族には、不倫をしているということを知られたくないという女性も多いです。自分のことを大切に思ってくれている友達や家族に心配をかけるのではないか、不倫しているなんて変な目で見られてしまうのではないかと考え、誰にも公言できないのです。
不倫が辛い原因7. 幸せな家庭を築いている友達を目にすると、自己嫌悪に陥るから
20代から30代の女性は、結婚を強く意識し始める時期です。そんな大切な時期に不倫をしている人にとって、周囲なの友達が結婚し幸せな家庭を築いていく姿は眩しすぎることも。
結婚生活や子育てをしている友達の幸せな生活は、不倫の恋愛を続けている自分では決して手に入れられないもの。人生の大切な時間を無駄にしているのではないかと、自己嫌悪に陥ってしまうのです。
【参考記事】はこちら▽
不倫関係は断ち切るのが吉!バレた時に起こり得るリスクとは
辛いことばかりの不倫の関係。ずるずる続けていても将来は見えないし、不倫がバレた時には大きなリスクを負う可能性だってあります。
不倫の恋はハイリスクでローリターン。ここからは不倫が万が一バレてしまった時に起こり得るリスクをご紹介します。
【参考記事】はこちら▽
不倫のリスク1. 浮気相手の奥さんに慰謝料を請求される恐れがある
自分は大した貯えもなく給料も人並みだから、慰謝料とは無関係と思うのは大きな間違いです。法的に守られている妻には、夫の不貞が判明した時に、その不倫相手に浮気の代償として慰謝料を請求されるかもしれません。
既婚者であると知りながら肉体関係を持った、浮気が原因で夫婦関係が悪化したなど、不倫相手の過失や妻の権利が侵害されたことが認められた場合、時には百万円単位の慰謝料を請求されることもあるのです。
不倫のリスク2. 時間だけが無情に過ぎて、婚期を逃す可能性がある
「既婚者の彼をたまたま好きになっただけ」と不倫の関係に罪悪感を抱いていないとしても、独身の男女のように結婚に繋がる将来性のある交際と不倫は根本的に違うもの。
特に20代、30代の大切な結婚適齢期の時期に不倫の恋愛を楽しんでいると、たとえ結婚相手として相応しい男性が現れたとしても、その存在に気づけません。不倫をしている間に、せっかくの婚期を逃してしまうのです。
不倫のリスク3. 不倫が明るみに出たら社会的地位や信用を一気に失う
大抵の不倫は秘密裏に行われるものですが、職場の上司との不倫や友達の夫との不倫などは、絶対に周囲にバレてはなりません。二人の関係が明るみに出てしまったら相手の男性はもちろん、自分も社会的な地位や信用を失ってしまう可能性があります。
社内不倫の場合はどちらが退職せざるを得ない雰囲気になることも多く、また残れたとしても異動させられたり出世コースから外されたりと、不倫の代償は大きいもの。
また、教師や公職など信用が大切な職業の場合、社会人としてモラルに欠ける人間だとレッテルを貼られ、今まで通りの仕事を続けるのは難しくなるでしょう。
不倫のリスク4. 相手の家庭崩壊を招く恐れがある
不倫をしている女性の中には、「彼が好きなだけで、離婚してもらいたいなんて思っていない」という女性もいます。しかし、不倫関係を続けていること自体が家庭崩壊を招く危険性をはらんでいるのです。
浮気の関係が相手の奥さんにバレてしまったら、夫婦仲に亀裂が入ってしまいます。もしかしたら、奥さんの方が激昂し離婚を言い出すかもしれません。また、相手に子供がいれば、親子の関係まで台無しにしてしまいます。
いくら自分では不倫の関係のままで良いと考えていても、相手の家庭を滅茶苦茶にしてしまう可能性があるということを忘れてはいけません。
【参考記事】はこちら▽
辛い不倫関係を断ち切る方法とは
ハイリスクでローリターンの不倫関係。将来が見えずに自分も周りも不幸にしてしまう可能性がある不倫関係は、できるだけ早めに断ち切るのがベストです。
ここからはズルズルと続いてしまう不倫関係を、綺麗さっぱり断ち切る方法をご紹介します。
【参考記事】はこちら▽
断ち切る方法1. しっかりと別れを告げて不倫関係に終止符を打つ
不倫の関係をズルズルと続けてしまう女性は、別れベタなことが多いです。不倫の関係を続けていてもためにならないと感じてしまったら、しっかりと相手に別れを告げることが大切。そして例え男性が引き留めようとしても、きっぱりと終止符を打つ潔さが必要不可欠です。
不倫相手にはっきりと別れを宣言し、不倫の恋に終止符を打つことで、やっと前へ進めます。
断ち切る方法2. 相手がしつこい場合、着拒やブロックなど物理的に距離を置く
不倫をしている男性にとって、不倫相手は都合の良い女性であることが多いもの。女性の方からそれとなく別れを匂わせても、男性が諦めてくれないことが少なくありません。別れの気配を感じると急に優しくなったり未練たらたらになったりと、どうしても不倫関係を続けさせようと躍起になります。
女性の方が別れたいのに不倫相手がしつこく諦めてくれない場合は、着信拒否やブロックをしましょう。
また、相手に会う可能性のある場所を避けるなど、物理的に距離を置くことも不倫関係を断ち切るためには欠かせません。
【参考記事】はこちら▽
不倫関係が終わった後に辛い気持ちを乗り越える方法
どんな恋愛でも終わってしまった時は深い喪失感にかられるもの。辛いことの多い不倫の恋愛ならば、なおさら精神的に大きなダメージを受けていることでしょう。
不倫関係が終わった後、辛い気持ちをどう乗り越えていけば良いのでしょうか。最後に、終わってしまった不倫の痛手を乗り越える方法をご紹介します。
辛い気持ちの乗り越え方1. 仕事や趣味に没頭して恋愛から距離を置く
不倫の恋は恋愛中も別れる時も、大きなエネルギーを必要とするもの。不倫をしていた時の分も、仕事や趣味に没頭してみましょう。
不倫の後遺症が残っているうちは、すぐに新しい恋愛に飛びつくのではなく、仕事や趣味など、自分自身を高めることに時間を費やしてください。その中で恋愛以外での自分の存在価値を確認でき、自分に自信が持てるようになるのです。
辛い気持ちの乗り越え方2. 出会いの場へ足を運んで新しい恋を見つける
不倫の恋愛に終止符を打ってしばらくしてふと寂しくなった時、前の不倫相手に連絡を取りたい気持ちに駆られてしまうかもしれません。不倫で元サヤなんてことにならないように、心が落ち着いてきたら新しい恋を積極的に探しましょう。
再び既婚者に恋をして不倫に陥らないためにも、独身男性が集まる出会いの場へ足を運ぶのがベスト。恋活や婚活イベントなど、探せば出会いのチャンスは無限大にあります。
【参考記事】はこちら▽
辛い気持ちの乗り越え方3. 習い事や趣味など、新しいことにチャレンジしてみる
不倫の恋が終わったら、今まで時間がなくて諦めていたことにチャレンジしてみるのもおすすめです。普通の恋愛でも不倫の恋愛でも、別れた直後は時間を持て余してしまうもの。そんな空いた時間とエネルギーを利用して、新しい習い事や趣味を始めることで心機一転できます。
また、新しいことにチャレンジしていく中で、自分の本当に好きなことや新しい才能を発見できる可能性もあります。習い事や趣味は独身男性との会いの場にもなるので、一石二鳥ですね。
【参考記事】はこちら▽
不倫が辛いと感じたら、早めに関係を断ち切りましょう。
既婚男性との不倫は、女性にとっては辛い恋愛です。後ろめたさや寂しさが常に付きまとい、他人に相談したり話したりすることもできず、一人で苦しんいる女性は少なくありません。
将来性の社会的な信用を失ったり、慰謝料を請求されたりとリスクも大きい関係ですし、人生の一番良い時期を不倫の恋愛で棒に振ってしまう可能性もあります。
そんなハイリスクで見返りの少ない不倫関係は、できることならさっぱり断ち切るのが良さそうですね。将来性のない不倫関係には終止符を打って、新しい恋を探してください。
【参考記事】はこちら▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!