不倫相手と別れるきっかけとは?決意できない時に確認すべきことも紹介
不倫相手との別れを考えている方へ。
不倫関係がバレてしまう、またはバレそうという場合は、いくら相手が魅力的な不倫相手でも別れを決断する必要が出てきます。
浮気と違って不倫は法律が絡んでくるので、厄介ごとは避けたいものですよね。しかし不倫はデリケートな関係ですので、少しでも別れ方を間違えると不倫が発覚して、大変なことになりかねません。
そこで今回は、不倫相手と別れるきっかけの作り方や別れ方、後悔しないための方法を紹介します。二人の未来の為に良い別れ方をできるようにしましょう。
不倫相手と別れる主なきっかけとなること
いつかは別れが来てしまう不倫。しかし、男女の仲ですので、別れるきっかけは難しいです。不倫に不安を覚えている方は、どんなきっかけから別れを意識するか気になりますよね。
ここでは不倫別れのきっかけとなる事を紹介します。別れを考える良い機会にしてくださいね。
きっかけ1. 不倫相手のパートナーに不倫を疑われ始める
「結婚相手が疑っている」「LINEをチェックされている」と不倫相手から、パートナーが疑っていることを聞いたら、別れを考えるきっかけになります。不倫で最も恐ろしいことは相手や自分のパートナーに不倫が発覚してしまうことです。
不倫相手のパートナーに不倫を疑われると、発覚のリスクが高くなります。発覚してしまえば犯罪という扱いになってしまうため、後悔してもしきれない状況になってしまう可能性がありますよ。
きっかけ2. 不倫相手への罪悪感を感じる
魅力的な異性と一緒に居たいと思うのは素敵な感情ですが、相手が既婚者である以上、不倫という扱いになってしまいます。
不倫という背徳感で盛り上がっている内は幸せですが、相手やパートナーへの罪悪感に変わったら別れを考えるいいきっかけかもしれません。
不倫をしながら一時でも幸せな時間を過ごせるのであれば良いですが、悪いことをしながら罪悪感を感じて疲弊していては一つも良いことがありません。真剣に考え始めましょう。
不倫相手と別れる最適なタイミングはいつ?
物事はタイミングが大切です。特に男女の仲となればタイミング次第では、大変なことになります。お互いに納得いくように良いタイミングで別れたいですよね。
そこでここでは、不倫相手と別れる最適なタイミングをまとめました。二人の為に準備できることをしておきましょう。
タイミング1. 辛いと思ったタイミング
罪悪感や発覚の恐れ、結ばれない関係などから「辛い」と思ってしまったら別れるタイミングの一つです。不倫は良くないことですので、辛い思いをしてまで関係を続ける必要はありません。
お互い割り切って楽しんでいる内はまだいいですが、不倫相手を束縛したくなってきたり、相手のパートナーからコンタクトがあったりして、ストレスが重なる場合は、別れを切り出す良いタイミングです。
タイミング2.将来の話をしたら
基本的には不倫に未来、将来はありません。日本の結婚制度で生きていく以上は、不倫関係はいつか終わらせる必要があります。
不倫は発覚してしまえば、不倫している二人、相手のパートナー全てが不幸になってしまうので、将来の話が出たタイミングで真剣に考えて結論を出しましょう。
不倫相手との綺麗な別れ方をレクチャー
不倫関係を終わらせるのに、一番心配なのが別れ方でしょう。相手が既婚者ですので、デリケートな部分が多く、相手を激情させてしまえば、せっかくバレずにきた関係をばらされてしまうかもしれません。
不倫相手と綺麗に別れるためにも、別れ方を理解してから切り出しましょう。
別れ方1. 相手からの誘いには全て断る
別れの最初の段階ですが、相手の誘いを全て断ることによって、別れの準備を行います。普通に仲良くしていたのに、急に別れを切り出されたら、どんな人でも寂しい思いをしてしまいます。未練があればなおさらです。
不倫はお互いにデリケートなものですので、相手の態度に敏感になるのが普通です。誘いを断られ続けた相手は「もしかして別れたがっているのかな」と心の準備をするでしょう。別れを切り出したのに別れてくれない場合にも有効です。
別れ方2. 自分からのメールやLINEなど連絡を断つ
誘いを全ての断るのと同様に、自分から連絡を絶つことで、相手に『別れ』を意識させることができます。
また、LINEなどのコミュニケーション回数が極端に減ることで、愛情が覚めることもありますので、効果的な方法と言えるでしょう。少しずつ連絡を少なくして、自然に消滅させることで、相手に心の準備をさせながら連絡を絶つことができます。
別れ方3. 別れ話はあえてしない
別れ話をするとお互いの本音がぶつかり合い、ヒートアップして不倫発覚の原因を作ってしまう可能性がある上、別れてくれない場合もあります。キチンと話し合って別れたいという方もいると思いますが、もつれてしまっては大変です。
一番良いのは、「これで終わりにしましょう」と端的に伝え、お互いがそれぞれの生活に戻っていくのが理想です。
もちろん話し合ってお互い納得のできるような相手であれば問題ありませんが、一方が盛り上がって、一方が別れたがっている場合などでは、別れ話は危険と言えるでしょう。
別れ方4. 不倫相手が引き下がらなくても、別れの意思を貫くこと
いくら上手に別れを切り出しても、不倫相手が別れてくれないこともあるでしょう。しかし、納得していなくても、二人の関係に未来がなかったり、あなたがストレスを感じているのであれば、別れの意思を貫きましょう。
そもそも不徳の関係ですので、妥協して続けることには、意味がないどころかマイナス面しかありません。ずるずると関係が続くよりも、「別れる」と決意したタイミングで強い態度で押し切りましょう。
不倫相手との別れが決意できない!そんな時に確認したい3つのこと
不倫をやめる必要があるのはわかっていても、なかなか決断できないという方もいるのではないでしょうか。
不倫と分かっていながらでも関係を持ってしまった相手ですので、魅力的な部分が多くあるのでしょう。ここでは別れが決意できない時に確認すべきことを紹介します。
確認したいこと1.相手の家族を奪ってもいいか
不倫をやめることができないということは、相手の家族を奪うということです。一生一緒にいるのであれば、相手から家族を奪うことになりますし、不倫がバレてしまったら不倫相手から家族が離れてしまうことになります。どちらにせよ、不倫相手と家族の関係を最悪の状況にしてしまうのです。
別れの決意ができない時、自分の感情だけでなく、不倫相手の感情やその家族の事を考えれば、決断を先延ばしにすることの無意味さが見えてくるのではないでしょうか。
確認したいこと2. 相手が今後、別の異性と不倫する可能性はないか
不倫相手と関係を続ける、または再婚をするとしても、また別の異性と不倫する可能性があります。もちろん人間全てに不倫の可能性はありますが、不倫を経験している人間は、抵抗が少なく不倫関係を受け入れやすいです。
別れないのであれば、2重不倫のような不安も抱えながら関係を続けていく必要があるでしょう。新たに再婚となれば、相手をよく見極めてする必要があります。
確認したいこと3. ずっと辛い不倫関係を続ける理由が本当にあるのかどうか
別れが決断できない時、現状の関係の将来を想像してみましょう。
本当に好きだけども世間の誰にも知られてはならず、応援もされず、不倫相手だけではなく、パートナーや家族まで不幸にするリスクを抱えながら続ける関係に意味があるのかを考えてみましょう。
もちろん「今が楽しければそれでいい」という考えもあります。しかし不倫関係が辛かったり、真剣に将来を考えて不安に思うのであれば、別れる意志を伝えた方が良いかもしれません。
別れた後に意識したい4つのこと
自分の気持ちに区切りをつけて上手く不倫をやめることが出来たら、別れた後の事を考えなくてはなりません。
せっかく綺麗さっぱり別れられたのに、また不倫関係に戻ってしまったり、トラブルが起こってしまっては意味がありません。ここでは別れた後に後悔しないために意識したいことを紹介していきます。
意識すること1. 連絡先を全て消去して、連絡を取らない
別れたら、不倫相手の連絡先は全て消してしまいましょう。寂しい気持ちもわかりますが、いくら気持ちに区切りをつけたといっても人間はわからないもの。
辛いことやストレスが溜まっている時などに連絡してしまうかもしれません。一度関係を持った相手な分、抵抗なく受け入れ合う可能性が高くなってしまい、また不倫関係に戻ってしまうかもしれません。
不倫相手と別れることに成功したら連絡先は消去して、こちらからは一切連絡を取らないようにしましょう。
相手から連絡が来るなら、アドレスや電話番号を変えること
自分からは連絡をしなくても、不倫相手から連絡が来ることもあると思います。しつこく連絡が来る場合や、気持ちが揺らいでしまう場合は、思い切って電話番号やアドレスを変更しましょう。
一度は親しい仲になっているので、連絡が来ているのにも関わらず無視し続けるのは辛い部分があります。精神的な負担を減らすために行うのはもちろん、お互いの将来のためにも心を鬼にして消去するのが得策です。
意識すること2. 不倫関係にあったことを誰にも言わない
いくら過去の事とは言え、不倫はいけないことです。不倫関係にあったこと口外することで、自分だけでなく相手の名誉も気づ付けることになります。
せっかく綺麗に別れることが出来たのに、別れた後に発覚して嫌な思いをしたくはないですよね。
どれだけ親しい友人にも話さない決意をすることで、お互いの将来を守りましょう。
意識すること3. 二人の思い出の品はすぐに捨てること
男女関係を終えた後は、記憶を喚起させるようなものは全て捨てるようにしましょう。特にお互いが納得して良い別れ方をした時にほど注意が必要です。
不倫や相手のパートナーへの罪悪感から別れを選んだ場合、お互いの事が忘れられずにまだ好意が抑えきれない場合があります。
不倫相手の事を少しでも早く忘れるためにも、二人の思い出の品などはすぐに捨てましょう。
意識すること4. 二度と既婚者とは関係を持たないと自分に言い聞かせること
不倫に未来はありません。いくら純粋な気持ちだとしても、既婚者が異性と関係を持つことは犯罪という扱いになってしまいます。自分の将来、幸せのためにも二度と不倫はしないと自分に言い聞かせましょう。
これから出会う人物で魅力的な異性に出会うこともあると思います。そのたびに「好きだけど不倫関係になってしまえば、お互いを寂しい思いをして傷つける」ということを思い出しましょう。
不倫相手と別れの後の辛い気持ちから立ち直る方法
上手く不倫関係終わったからと言って「めでたしめでたし」とはいきません。好きな相手と別れたら、不倫相手といえど辛いのは当たり前でしょう。
上手く立ち直ることが出来なければ、また依存してしまうかもしれません。
ここでは不倫別れの辛さから立ち直る方法を紹介します。普通の男女別れとは違うか見ていきましょう。
立ち直り方1. 出会いの場に行って、恋人となる人を見つける
好きな人を忘れるのには、新しい恋人を見つけるのが一番です。あなたが既婚者でないのであれば、今度は不倫関係ではなく、周りからも応援されるような相手を見つけましょう。少し堅いところでは婚活パーティーや街コンなども良いかもしれません。
またバーや居酒屋などでも出会いはありますので、気分転換がてらに行ってみるのも良いでしょう。
立ち直り方2. 友人と思いっきり遊んで気持ちをスッキリさせる
不倫別れした相手への未練を断つ為に、遊びで気持ちをリフレッシュさせましょう。あなたも既婚者の場合、不倫相手と別れたばかりであれば、パートナーと気兼ねなく遊ぶのは難しい部分があると思います。
親しい友人と少しハメを外すくらい遊びましょう。不倫関係があったことを自分から話してはいけませんが、既に知っている友人がいる場合は、事情を知っている分、よりストレスなく話したりできます。
立ち直り方3. 自分磨きをする
更に良い恋人、人間関係を作るために自分磨きをしていきましょう。ダイエットや筋トレなどは取り組みやすく、熱中しやすいのでお勧めです。
夢中になって不倫相手の事を忘れられるというだけでなく、自分磨きを頑張って成長を感じれた後に不倫相手を思い出すと「私にはもっと良い人がいる」と思えますよ。
立ち直り方4. 仕事に打ち込む
何かを考える暇を与えなければ辛さも忘れられるので、今まで恋仲に注いでいたパワーを仕事に集中させましょう。スポーツでも遊びでも同じですが、本気でやればやるほど仕事も面白くなり、収入も上がり、周りからも評価されるようになります。
特に仕事は強制的に日常に組み込まれている方が多いですので、新しく何かを始める必要もなく、日々の中で不倫相手を忘れることが出来るでしょう。
不倫相手と別れを決めたら、強い意志を貫きましょう。
不倫相手をと別れて、それぞれに幸せな道を歩んでいくのは努力とお互いの協力が必要です。二人で話し合って、別れる際には今後の関係性にも話し合った方が良いでしょう。
とても辛いことが多い不倫ですが、人間ですので、恋心には逆らえない部分があると思います。
あなたがお互いの為を思って努力することで、不倫の弊害を最小限に抑えることは可能です。幸せな未来の為に解決していきましょうね。
【参考記事】はこちら▽
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