“負けず嫌いな人”の長所と短所は?特徴と克服方法も紹介!
何事も勝ちにこだわる“負けず嫌いな人”にあるあるな特徴
いたるところで勝負を仕掛けてくるのは、負けず嫌いな人の特徴。その他にも、あるあるな特徴がたくさんあります。
ここからは、仕事もプライベートも勝ちにこだわる負けず嫌いな人にあるあるな特徴を8つ紹介します。
負けず嫌いな人の特徴1. 人に注意されたり指摘されるのを嫌がる
負けず嫌いな人は、人の上に立ちたいタイプが多いです。
注意や指摘って、上の立場の人にはしないことですよね。基本的には下の立場に対して行うものです。
しかし、「ここはこうした方が良いんじゃない?」と指摘されれば、見下されている気分になってしまいます。
ちょっとしたことでもムッとした表情をしたら、負けず嫌いな性格である可能性が高めですよ。
負けず嫌いな人の特徴2. 高い目標や夢を設定している
向上心がある負けず嫌いな人は、目標や夢が信じられないくらい高いです。
できないような目標や夢でも高めに設定することで、自分自信を高められると考えています。
そして達成できなかったという事実は、自分のプライドが許しません。「日本で一番有名な社長になる!」という高い目標や夢でも、必ず成し遂げます。
負けず嫌いな人の特徴3. 自分より優れている人を見ると嫉妬する
先ほども紹介したように、負けず嫌いな人は人より優れていることで自信を得ています。例えば、職場で売り上げが負けると「すごい」と思うよりも先に、嫉妬してしまうのです。
優れている人から良いところを盗もうと思えないのは、負けず嫌いな人の短所。羨ましい気持ちを燃料に頑張れればいいのですが、嫉妬に力を注いでしまいます。
特に恋愛でよく見られるのも特徴で、恋人が優れていると他人以上に嫉妬するでしょう。
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負けず嫌いな人の特徴4. 遊びでも勝負事になるとムキになる
本気にならなくても良いところでムキになってしまうのは、負けず嫌いな人の悪いところ。
トランプやゲームなどのちょっとした遊びでも、負けたくありません。本気で勝負に挑み、勝利を勝ち取ろうとするのです。
遊びでムキになる姿は、見ている側からすると少し痛々しく見えてしまいます。子供っぽい部分があるのも、負けず嫌いな人の特徴です。
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負けず嫌いな人の特徴5. プライドが高く、見栄を張りやすい
男性に多く見られる特徴ですが、自分の理想の姿でありたい気持ちが強い傾向があります。例えばボーナスの額が2か月分なのに、「4か月分くらいもらってるかな~」なんて言ってしまうことも。
自分の理想と現実のギャップが激しいと、プライドも高くなります。そしてギャップを受け入れられないと、見栄を張ってしまうのです。
周囲から見れば、扱いづらい人と言えるでしょう。嘘をついてまで見栄をはるので、他人からの信頼も薄くなります。
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負けず嫌いな人の特徴6. 競争心や向上心が人よりも強い
競争心や向上心は誰でもある程度持っているもの。負けず嫌いな人は、その強さが目立ちます。
「売り上げを上げたいのですが、アドバイスください!」と上司に駆け寄ったりもできるのも、負けず嫌いの特徴です。
競争心や向上心があるのは、決して悪いことではありません。ないと自分を高めていけないので、ある程度は必要です。とは言っても、強すぎるのは大問題。むき出しの競争心や向上心を向けられた人は、あまり良く思わないですよね。
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負けず嫌いな人の特徴7. プロセスよりも結果を一番に重視している
社会人になると、プロセスより結果を重視する風潮があります。
どれだけ頑張っても、結果が出なければ認めてもらえないのが世の中。負けず嫌いな人は認められたい気持ちが強いので、プロセスよりも結果を重視するのです。だから周囲から頑張っている姿を褒められても、結果が出なければ「まだまだです。」なんて答えます。
ですが結果ばかりを気にするのは、思いやりがないともとれますよね。どんな時でもプロセスより結果を重視するのは、負けず嫌いな人の短所です。
負けず嫌いな人の特徴8. 勝利のために人の見ていないところで並々ならぬ努力をしている
勝つための努力を惜しまないのは、負けず嫌いな人の魅力的なポイントです。
負けることが許せないので、「勝ちたい」と口で言うだけではありません。人が見ていないところで、やるべきことをやっています。
実は休みの日に勉強していたり、隠れて資格を取得していたり。どこか憎めないのは、しっかりと行動で示しているからですね。
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