カップルでお風呂に入るのはアリ?彼氏彼女と一緒に入る時のポイントを解説

高峰ナナ 2022.06.20
彼氏・彼女と一緒にお風呂に入りたいと思っている人へ。本記事では、付き合ってどのくらいでお風呂がOKか、お風呂を誘われた時の男女の本音、お風呂に誘う方法や一緒にお風呂に入る時のポイントを徹底ガイド!さらに、お風呂で恋人との親密度を上げる方法と注意点も解説します。

カップルで一緒にお風呂に入る時のポイントを徹底ガイド!

うまく誘うことができたら、今度はお風呂の入り方にも注意しましょう。

1人で入る時のように自分のことだけを考えるのではなく、相手に見られているのを意識する必要があります。

恋人と良い雰囲気になるためには、いくつか重要なポイントがあるのです。


【男女共通】カップルでお風呂に入る時のポイント

まずカップルでお風呂に入る基本的なポイントについて説明します。

特に初めて入る際には、お互いのことを意識しすぎてスムーズにできないこともあるでしょう。

だからこそ、お風呂に入る動作を事前にシミュレーションしておくことが重要です。


ポイント1. 大前提として、お風呂に入って良いかをチェックする

いきなり2人が同じタイミングでお風呂に入ることは少ないと思います。特に先に入っている方は、いつ来るかとドキドキしながら待っているもの。

だから後から入る方は、「これから入るよ」と直前にチェックするようにしましょう。お互い心の準備をする時間を設けることで、余裕を持った態度で接することができますよ。


ポイント2. 下着はきちんと畳んで、なるべく見えない位置に置く

お風呂から出る際に下着が乱雑に置かれていると、濡れてしまうし雑な人だと思われてしまいます。マイナスのイメージを持たれないように、下着はきちんと畳んでなるべく見えない位置に置きましょう。

特に、普段から衣服を脱ぎっぱなしにしてお風呂に入る人は、いつもの癖で雑になってしまいがち。

そうした細かい部分ができていれば、恋人からさらに好印象を持ってもらえますよ。


ポイント3. 身体はなるべく隠しながら入る

あまり身体を隠さずに堂々とし過ぎていると、本人にはその気が無くても気遣いの足りない人と思われます。できるだけ上品な動作を心がけることが、恋人に配慮した行いです。

いつもはタオルを持って入らない人でも、彼氏や彼女と入る時ぐらいは用意しても良いかもしれません。

身体を隠しながら入ることで、お互い穏やか気持ちで過ごせます。


ポイント4. 強引にイチャイチャしようとしない

相手に恥ずかしい気持ちがあるにも関わらず、自分勝手に行動してしまうと嫌がられることがあります。

触れたい気持ちもわかりますが、あからさまにボディタッチが多いと下心があると思われることも。

恋人なのでイチャイチャしたいものですが、まずは相手を思いやることが一番です。

だからといって何もしないのも嫌な人は、少しずつ恋人の様子を伺いながら行いましょう。


彼氏が彼女とお風呂に入る時のポイント

男性はお風呂でイチャイチャしたいと思う人も多いですが、まずは紳士的な行動を意識するのが大事なポイントです。

彼女を大事にしているという気持ちがあれば、お風呂での雰囲気やその後のムードも良くなること間違いなしでしょう。

それでは、具体的にどんな気遣いをすればいいのかご紹介します。


ポイント1. 優しく洗ってあげる

男性は、自分の身体を洗う時ついつい力を入れてゴシゴシ洗ってしまいがち。ですが女性の身体は繊細です。力を入れ過ぎると「痛い」と言われてしまうこともあります。

そのため彼女の身体を洗ってあげる際は、素手で撫でるように優しく洗うことがポイントです。

特に言葉で愛情表現できない彼氏は、行動で愛を示すことで彼女にその気持ちが伝わります。


ポイント2. 汚れをしっかり洗い流してあげる

女性は綺麗好きな人が多いので、雑に洗うとちょっとした洗い残しで不満に思われる可能性があります。

だから男性は、自分の身体を洗う時以上にしっかり流してあげることが大切です。男性としても、せっかく洗ってあげたのに文句や不満は言われたくないでしょう。

喧嘩の原因にならないためにも、汚れをしっかり洗い流すことは重要なのです。


ポイント3. 彼女が適温に感じる温度に設定してあげる

お風呂のちょうど良い温度は人によって変わるため、自分ではなく彼女に合わせてあげることがポイントです。

誰だって、お風呂ではリラックスして身体の疲れを癒したいと思うもの。彼女の適温に合わせてあげることで、気遣いのできる優しい男性のイメージを与えられます。

旅行先や普段から適温がわからない場合は、事前に「何度ぐらいでいつも入ってる?」と聞いておくのも重要なポイントです。


ポイント4. 気遣いの言葉をかけてあげる

女性は誰でも、お姫様のような丁寧な扱いに憧れるものです。

だからちょっとした「熱くない?」「痛くない?」と言う気遣いで、彼女の自尊心を満たしてあげられます。さらに「湯加減はいかがでしょうか?」など、丁寧な言葉で接するのも人によってはアリです。

ノリの良い彼女だと話題に乗ってくれるため、そうしたちょっとした気遣いが彼女と一緒にお風呂を楽しめるポイントになります。


ポイント5. タオルで優しくしっかりと拭いてあげる

お風呂上がりに彼女の身体を拭いてあげると、大切にしていると言う気持ちが伝わり仲が深まります。

特に重要なのは、優しく丁寧に拭いてあげること。男性の方が力は強いため、少し弱めに拭いてあげるのがポイントです。

また、しっかり拭いてあげて身体を冷えないようにすることで、彼女への思いやりがある印象を与えられるでしょう。


ポイント6. お風呂上がりに温かい飲み物を用意してあげるとGOOD

彼氏からの不意打ちの優しさは、彼女の心をときめかせることができます。

そのため、喉が渇いているお風呂上がりに飲み物を出すことで、気が利く人と思われ好印象を与えられるのです。

特にお風呂上がりは湯冷めする可能性があるため、夏以外は温かい飲み物にするのが最適でしょう。

お風呂に入っている時だけでなく、常日頃から彼女を大切に思う気持ちがラブラブになる一番大切なポイントです。


彼女が彼氏とお風呂に入る時のポイント

女性の方が普段から丁寧にお風呂に入っている人が多い傾向なので、そこまで男性に気を遣う必要はありません。

ですが、女性特有の気を遣う部分も存在します。

カップルで気持ち良くお風呂に入れるように、いくつかのポイントを抑えた上で入浴しましょう。


ポイント1. 彼女から先に入る

女性の方が身体を洗うのに時間がかかり、洗っている姿が恥ずかしいと思う場合も多いです。

彼氏と楽しい時間を少しでも長く過ごすには、彼女が先に入る方がのぼせてグダグダになることを防げます。

ですが男性の中には、彼女の身体を洗ってあげたい人もいるでしょう。

「時間がかかるから先に入って洗っておくね」と事前に断れるのも、男性をがっかりさせることなく一緒にお風呂に入るポイントです。


ポイント2. 髪の毛をまとめてから湯船に浸かる

男性によっては髪が湯船に入るのを、汚いなどの理由で嫌がる人もいます。そのため、髪の毛が長い女性は、湯船に髪が浸からないようまとめた方がベストです。

髪を括ることでいつもと違う彼女の姿を見せられるため、彼氏をキュンとさせることもできます。

だからカップルでお風呂に入る際には、マナーと実益を兼ねた髪の毛をまとめることを忘れないようにしましょう。


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