カップルが結婚するタイミングはいつ?男が結婚を決めれない理由とは
カップルが結婚するタイミングはいつなのでしょうか?

ひと昔前に比べて結婚に対する関心が薄れている現代では、カップルの結婚のタイミングを合わせにくいという声がよく聞かれます。
いわゆる結婚適齢期と言われる年齢に差し掛かっても結婚を決められない男性と、そろそろ結婚したいと考えている女性という組み合わせが特に多いのだとか。
そこで今回は、男性が結婚を決められない理由を解説しながら、世の中のカップルが考える「結婚のタイミング」について考えていきます。
カップルが結婚へ踏み切る最適なタイミングとは?

交際してある程度の期間が経ってくると、結婚を意識しはじめるのは自然なことです。
しかし難しいのは結婚に踏み切るタイミング。
きっかけがつかめなくて悩んでいるという人は多いのではないでしょうか。
世の中のカップルが結婚へ踏み切るタイミングにはどういったものがあるのかを見ていきましょう。
タイミング1. 付き合って3年以上の月日が経過した時
恋愛に限らず、全体像をおおよそつかめるのは3年前後とよく言われます。
たとえば就職して担当業務をほぼマスターし、キャリアを棚卸してそのまま頑張るか転職するかを検討する区切りが大体入社3年め。
何らかの区切りをつける気持ちになるという意味では、結婚についても同じことが言えます。
3年経つ頃になると、将来のことを考えるようになり、自分たちの関係を進展させたいと考えるようになるのです。
タイミング2. 仕事で役職につき、収入が安定したタイミングで入籍する
男性にとって、仕事で役職につくというのは人生の中での大きな転換点です。
役職につくと収入が増えて安定することや、部下を持つ立場になって自然と責任感を感じるようになることがプライベートにも影響を与えます。
交際中の彼女との関係についても、けじめをつけ安定した家庭を二人で築きたいという気持ちになって、結婚という方向へ行動するケースが多いようです。
タイミング3. 出産を考慮するなら、彼女が30歳になる前に籍を入れる

女性には、出産という男性にはない大きなライフステージの転換期があります。
35歳以上で初産となる高齢出産が珍しくなくなったとはいえ、出産が命を懸けた大きな出来事であることは昔から変わりません。
また、初産年齢が上がるとそれだけ出産に関するリスクが起こりやすくなります。
母子ともにできるだけ安全な出産をしたいなら彼女が20代のうち、つまり30歳になる前に結婚を考えるというカップルは多いです。
タイミング4. 事前に予定していた結婚資金が貯金できたタイミングで結婚する
結婚したいと思ってはいても、結婚式や新婚旅行といった結婚にかかるお金はかなり高額です。
新しい人生の門出であり一生の思い出となるものですから、きちんとした形をとりたいと思うもの。
そのため、彼氏と彼女とで協力して結婚資金を貯めていくというカップルはたくさんいます。
以前から決めていた額の結婚資金がたまった時が、結婚のタイミングだと判断するカップルは多いでしょう。
タイミング5. 学生時代から付き合っていたら、仕事が落ち着く社会人5年目で入籍する
大学時代から交際している場合は、付き合い始める年齢にもよりますが、社会人になって5年目辺りで結婚を考えるケースが多いようです。
仕事を覚え、知識や経験を身につけて自信をもって働けるようになってきた時期ですから、プライベートでも責任ある形を取りたいと思うようになってきます。
男性だけでなく女性にとっても、結婚適齢期である27歳前後に差し掛かってくるため、彼氏がいる場合は結婚を現実的に考えても良いタイミングでしょう。
タイミング6. お互いの親と親しくなり、何となく孫が見たいアピールがされた頃

互いの実家が近い場合は、交際中からそれぞれの実家を行き来して、相手の父親や母親と親しくなる場合も多いでしょう。
交際がある程度長くなってくると、相手や自分の親から「まだ結婚しないの?」「そろそろ孫の顔が見たい」などと言われるようになります。
本人たちは具体的に考えてなかったとしても、双方の親からのアピールで結婚を意識し始めたというケースは少なくありません。
ただし周囲からの後押しで結婚を決断するのは、二人にとって必ずしも最適なタイミングとは言えないこともありますから、焦らずじっくり話し合うことが大切です。
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