家に帰りたくない男性の心理|どこに行くか迷った時の時間の潰し方&改善方法とは?

HaRuKa 2022.04.07
家に帰りたくないと頭を抱えている男性へ。今記事では、家に帰りたくない人の心理や理由から、家に帰りたくない時の暇つぶしの方法や家に帰りたいと思える改善方法まで詳しくご紹介します。ぜひ参考にして、自宅で有意義な時間を過ごしましょう!

家に帰りたくないと思ってしまう瞬間ってありますよね。

家に帰りたくない人の心理と理由

仕事が終わってもまっすぐ家に帰るのが何となく嫌だ、そう考える男性が増えています。生活環境や精神状態によって家に帰る時間を遅らせたいという気持ちになることもあるでしょう。

今回は、家に帰りたくないと感じている男性の心理を解説した上で、帰宅までの時間のつぶし方や家に帰りたくなってくる方法についてご紹介します。


家に帰りたくないと思ってしまう男性の心理や理由

家は本来なら安らいだり疲れをとるための空間ですから、用事が終われば家に帰りたいと思うものです。

しかし、様々な理由で「今日は家に帰りたくないな」と思ってしまう日ももちろんあります。

男性が家に帰りたくないと思うのはなぜなのか、その心理や理由についてご紹介します。


心理や理由1. 家に帰ってもやることがない

仕事が忙しいサラリーマンだと、連日残業続きという状況になることは珍しくありません。

そんな時は、家に帰ると夕食を食べ、お風呂に入って寝るだけという生活に陥りがちです。

急いで帰ったとしてもやることが他にないため、それなら同僚や友人と外でご飯を食べたり飲みに行ったりしてストレスを発散しようとするのです。

【参考記事】はこちら▽


心理や理由2. 一人暮らしで帰宅しても寂しい

まだ結婚していない男性なら、妻や子供がおらず一人暮らしの状態なので、時間を自由に使えます。

仕事が終わる時間が早いからと家にまっすぐ帰っても、妻や子供がいないので一人で過ごすことになり、寂しいと感じる機会も多いでしょう。

食事も誰かと一緒にするのが楽しいので、一人暮らしは仕事が終わった後もすぐには帰らず、友人宅やホテルに泊まるという状況になりやすいと言えます。

【参考記事】はこちら▽


心理や理由3. 同居している彼女や奥さんと喧嘩している

家に帰りたくないという心理は、妻や彼女との関係が悪化している時に働きやすいです。

共働きでお互いにストレスがたまっている、どちらかが浮気をしたなど、様々なきっかけで喧嘩して仲直りをしていないと家の中での居心地が悪いため、家に帰る気が失われてしまいます。

「嫁と顔を合わせたくない」という気持ちがあるので、妻や彼女が寝た頃に帰ろうとして、仕事が終わった後もしばらくは外で時間をつぶしているのです。


心理や理由4. 妻子持ちで自宅に居場所がない

家に帰りたくない男性の中には、家に自分の居場所がないというのが理由になっているケースは多いです。

仕事がたくさんあったり責任ある立場に立っていたりしていると、必然的に職場にいる時間が長くなり、家にいる時間が短くなります。

そんな生活が続くと、次第に家族は夫や父親が不在の状況に慣れてきて対応が冷めてくることが増えてくるため、男性も「家族にとって自分は必要な存在ではないのかもしれない」と思ってしまい、帰りづらくなるのです。

【参考記事】はこちら▽


心理や理由5. 帰宅しても家事や子育ての手伝いばかりさせられる

平日の朝から晩まで仕事をしている男性にとって、仕事が終わって帰った夜はゆっくりと過ごしたい時間帯です。

ただし、共働きであれば、妻である女性も夜ゆっくりしたいと感じるのは同じですから、帰ってきた夫に対して「お皿を洗ってほしい」「子供をお風呂に入れてほしい」といった要求をするのは自然なこと。

夫として当然だと頭では理解できても、男性は「外で働いているのに嫁がうるさい」と不満を感じて、家に帰りたくなくなるのです。


心理や理由6. 隣人が騒がしくてストレスが溜まるから

本人や家族の問題ではなく、家が建っている環境が理由で家に帰りたくないという心理が働く場合もあります。

例えば隣人がいつも夜騒がしい、嫁の友人がしょっちゅう来ていて落ち着かないなど、家にいても一日の疲れを癒せない状況だとつい帰りが遅くなります。

家にいてもストレスがたまる一方だと感じてしまうのです。


心理や理由7. 職場から家までの距離が遠い

大都市圏に職場がある男性の場合、家が郊外にあって通勤に長い時間がかかるケースは少なくありません。

仕事が終わって疲れを感じている時は、これから1~2時間かけて家に帰るのが面倒だと感じるもの。

早く帰って休みたいという気持ちがある一方で、通勤時間や取れる睡眠時間を考えると家に帰るのは非効率だという気持ちも出てきてしまうのです。


心理や理由8. 奥さんが純粋に怖い

男性が家に帰りたくないと考える心理には、嫁との関係が影響している場合もあります。

夫として家計を支えているのは間違いないはずなのに嫁から「夫の稼ぎが少ないから毎月しんどい」と言われたり、子供の前で「いつもゴロゴロしてだらしない」と怒られたりと、嫁の方が立場が強い状態になるため、男性は夫や父親としての立場がないと感じるのです。

しかし、恐妻家になっていて嫁に対する反論ができないので、黙って嫁の文句を聞いている一方で「家には帰りたくないな」と感じるようになります。

【参考記事】はこちら▽


心理や理由9. 一人で過ごす時間を求めている

普段仕事が忙しいと、男性は気分転換のために一人でゆっくり過ごしたいという心理が働きます。

家族が多くていつも賑やかな雰囲気、共働きで家事育児を分担しているといった状況だと、家に帰って落ち着くのはなかなか難しいもの。

一人になってじっくり考え事をしたり、趣味に没頭したりしたいという気持ちが強くなると、男性は家に帰りたくないと思うようになります。


心理や理由10. 実家暮らしで両親との関係が良好じゃない

未婚男性の場合は、実家暮らしというケースも少なくありません。

両親や兄弟姉妹と同居していると、家に帰った後家事などを頼まれたり、勉強を教えてほしいと言われたりして心身ともにゆっくりできません

さらに、「早く独立しなさい」と両親から言われている場合や、もともと両親との関係がよくない場合は、仕事が終わってもすぐには家に帰りたくないと思うのです。


▷次のページ:家に帰りたくない時に最適な時間の時間のつぶし方とは

よく一緒に読まれる記事

関連する記事