誰かに“助けてほしい時”に知るべき考え方|しんどい時に響く名言も紹介

HaRuKa 2022.06.14
「人生に疲れた、助けてほしい。」と感じている人へ。今記事では、「助けてほしい」と感じる瞬間、助けてほしい時に知っておくべき考え方や、具体的な対処法を解説!さらには、心が折れそうな時におすすめの名言もお教えします。自分と向き合い、前向きな考え方を手に入れましょう。

「誰か助けて」と思った時に、知っておくべき6つの考え方

あてもなく漠然と誰かに助けてほしいと思っても、なかなかしんどい気持ちがなくならず、辛い状況から抜け出せません

ここでは、そんな助けて欲しい時に、知っておいたほうが良い考え方のなかで、代表的なものを6つご紹介します。


考え方1. 逃げ出したい時は、逃げても良い

人生に疲れた時や、追い込まれた時は、どうしても視野が狭くなってしまい、逃げようとする選択肢が思い浮かばないケースもありえます。

そんな辛くてどうしようもない時は、逃げ出すことが正解な時もあるということを、覚えておきましょう。

無理して頑張ってしまうと体調を崩したり、精神的に弱ってしまったりしてしまうことがあります。

【参考記事】はこちら▽


考え方2. 冷静になり、客観的に自分を見つめる

いい結果を望むがあまり、前のめりな考え方になってしまうことも、よく陥りがちなケースです。

悩みやトラブルに対して焦る気持ちはわかりますが、一旦冷静になって、客観的に自分と状況を見つめ直しましょう。

案外、解決への道のりがはっきりと思い浮かんできたり、ポジティブな考えが湧いてきたりすることが期待できます。


考え方3. 今までで一番辛かった事を思い出してみる

過去の辛かったことや、苦しかった経験も、今になってみればいい思い出になっているということはたくさんあるはず。

そんな、過去のできごとと比較することで、「なんとかなりそうだ」と思えるきっかけになることもあります。

苦しい経験や、うまくいかない状況が自分を成長させることに気が付けるというメリットもあるでしょう。


考え方4. 一人で抱え込まず、周囲に頼ってみる

誰かに助けて欲しい時、どうせ誰も自分を助けてくれないと思い込んでいる、というのもよくあるケースです。

しかし、単純に自分の周りの人たちが、その苦しんで疲れた状況に気がついていないだけのことも。

勇気を出して周りに助けを求めてみると、すんなり協力してくれて、事態が良い方向に進んでいくことも珍しくありません。


考え方5. 辛いことはずっとは続かないと考える

誰かに助けて欲しい時や、解決へのきっかけがつかめず、疲れた時は、もう一生このしんどい状況が続いてしまうような心理に陥ります。

しかし、どんないいことも悪いことも、永遠に続くことはありません。

いつかは良いことがあると信じることで、気持ちが前に向いて、もう少し頑張れる勇気が湧いてくるでしょう。


考え方6. 失敗や辛い事は自分を成長させてくれるきっかけになると信じる

人は失敗や辛いことを経験することで、自分の欠点や能力を認識できて、そこから努力することで大きく成長していくものです。

よって、少し嫌なことがあったからといって、なんでも逃げ出していると、成長は見込めません。

この辛い状況こそが、自分を成長させてくれていると信じることで、気分が上がってくるでしょう。


▷次のページ:もう嫌だ。助けてほしいと感じた時の具体的な7つの対処法

よく一緒に読まれる記事

関連する記事