【自己啓発とは】自己啓発で何をする?具体例&読んでおきたいおすすめの本を紹介

あやな 2022.06.10
自己啓発とはどういう意味か、何をするか気になる時ってありますよね。そこで今回は、自己啓発の意味から目的、主要となるテーマ、自己啓発の具体例、メリット・デメリット、自己啓発本やセミナーの選び方、おすすめの本まで徹底解説します!自分を高めたい方は、参考にしてみてくださいね。

自己啓発に関する主なテーマの例

自己啓発は、必要に応じて細かく分類されています。人によって、自己啓発で求めているものは異なるので、テーマも豊富に存在します。

ここでは、自己啓発のテーマのそれぞれの意味を解説していきます。どのテーマが自分の求めているものなのかを確認してみてください。


自己啓発のテーマ1. 生きがい

自分の人生の意味や価値などを見つけ、人生の目的や生きていて楽しいと思えるようになるためのテーマとなっています。

このテーマを学ぶことで、「何のために生きているのか」と疑問に思った時に指針になってくれるでしょう。

生きがいを持つことで「生きてきて良かった」「生きがいがあるから生きていける」とさえも思える人生において重要なテーマです。


自己啓発のテーマ2. 行動力

こちらのテーマは、正しいと思ったことを内に秘めずに行動できるようになるための生き方を説くことを目的としています。

行動力を学び、努めることで、経験値が高まり、人脈も広がります。「口だけで行動に移せない」「優柔不断な自分を変えるには」といった今の自分を変えるのに役立つテーマです。


自己啓発のテーマ3. 思考法

クリティカルシンキングやロジカルシンキングなどあらゆる考え方を学びたい時に役立ちます。

例えば仕事の問題が発生した時に解決を図る、結論を導き出したりする時に役立ちます。本を読んだだけでは身に付かないので、日頃から変わるために癖付けをすると定着していきます。


自己啓発のテーマ4. 人脈

仕事などを有利に進めるためにあると役立つ「人脈の広げ方」を知ることができます。

幅広い人脈があることで自分の知らない知識を手に入れられます。仕事でのネットワークを広げたい、様々なジャンルの情報収集を図りたい時にも人脈は役立ちます。


自己啓発のテーマ5. 自制心

感情のコントロールの仕方をコンセプトにしています。

例えば突然のトラブルでも感情に左右されず冷静に判断し行動できるようになるので、仕事でも私生活でも周囲からの信頼を得やすくなります。


自己啓発のテーマ6. 動機づけ(モチベーション)

人に自発的に行動を起こさせる意味の「モチベーション」を高める方法を説いていきます。

日本語では動機付けの意味合いがあります。モチベーションが高まることで仕事において自発的に行動し業務成績を上げる、業務改善を図るなどにも役立ちます。


自己啓発のテーマ7. 能力開発

自分の隠れた能力を引き出すことを目的としています。

自分の現時点のスキルを努めて向上させることで、できることや知識が増えるため、豊かな生き方へ導くための指針となります。仕事面では、キャリアアップにも役立ちます。


自己啓発のテーマ8. 目標設定から目標達成

目標を設定するところから実現するまでを、丁寧に教えてくれます。

「自分は何をしたいのか分からない」「どうすれば変えることができるのか」というところから寄り添って、成し遂げられるまでをトータル的にサポートしてくれます。

何をやりたいのかわからないけれど一歩を踏み出したい人に向けてのテーマです。


自己啓発のテーマ9. リーダーシップ

学校や職場など集団の中で、みんなをまとめられる能力を得たい人に適したテーマ。

人々を一つの目標に向かって率いる統率力を得ることで同僚や部下からの信頼を得られるようになります。

生徒会長、部長、課長など、集団のリーダーとなる役割を担う時には役立つテーマです。頼りない自分を変えるのにも役立ちます。


自己啓発のテーマ10. その他具体的な技術

その他にも自己啓発のテーマは多岐に渡り存在します。健やかな体作りの健康法、魅力的な会話術、本を早く読むための速読術なども自己啓発のテーマとして挙げられます。

自分で成長させたいと思うテーマは、ほとんどが存在すると言ってもいいでしょう。


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