ケチな人の心理と特徴|節約家との違い&節約しすぎる人との上手な付き合い方を大公開

HaRuKa 2022.06.13
お金を出し惜しみするケチな人っていますよね。そこで今回は、ケチな人の心理や特徴から、ケチな人との付き合い方や対処法まで詳しくご紹介します。さらに、節約家との違いについても徹底ガイド!ケチな人への理解を深めて、人間関係を上手に構築しましょう!

何がきっかけなの?お金にケチケチしてしまう人の原因3つ

時には姑息な方法を使ってでも、お金が減ることを避けようとするケチな人。もって生まれた性格ではないだけに、ケチになってしまったきっかけも気になるところですよね。

ここでは、ケチになってしまう人の原因をご紹介します。


原因1. 両親も倹約家で、お金を極力使わない環境で育ったから

お金の扱い方は、子供のころから自身の家庭内において教育を受けています。また、自然に親の姿を見てお金の使い方を知っていくでしょう。

ケチな人は幼少のころから両親の倹約する姿を見て育った可能性も高く、それが当たり前の認識として備えられていることも。ケチな人の中にはお金を使うことに罪悪感を持ってしまい、過去に厳しい貧困を経験している人もいます。


原因2. お金が底をつきて借金をしたトラウマがあるから

お金にケチな人でも、過去には余裕をもって人と接し、感謝も忘れず過ごしてきた人は多いです。しかしお人よしや見栄っ張りな性格のところが原因となって、自己破産などを含む債務整理を経験している人も。

そうしたトラウマから、お金に対する考え方が甘かった自分を戒めるようにケチな行動になり、周囲にケチといわれようと「お金を貯めるまでは!」と貫いている人もいます。


原因3. 合理的な性格で、本当に価値のあるもの以外にお金を使わないから

人の性格は様々で、徹底的に無駄を省きたいという性格の人もいます。しかし、合理的な人の性格の裏には「ズボラ」も存在しているのです。何でも面倒くさいと感じてしまうからこそ、最短で最適なことを効率よく工夫しようと試みます。

こうした経験が習慣化されると、常に合理的に物事を考えるようになり、お金にもケチケチしてしまうのです。


▷次のページ:ケチな人は人生で損しやすい?周囲が抱く印象とは?

よく一緒に読まれる記事

関連する記事