人生をやり直したい人へ。後悔した時の対処法&知っておくべき考え方を解説

ほのか 2022.04.22
人生をやり直したい!と思うことってありますよね。本記事では人生をやり直したいと後悔する瞬間から、やり直したいと思った時の対処法まで解説!さらに人生を後悔している人に知って欲しい考え方や名言をお教えするので、ぜひ参考にしてくださいね!

「人生やり直したい」と思った時に読んで欲しい5つの名言

ふと何気なく自分の人生を振り返った時、信頼する人に裏切られた時、自分の能力に限界を感じた時、人は様々なタイミングで「人生やり直せたら…。」と思ってしまいます。

そんな時は、大抵、心が疲れて弱くなっているでしょう。

「なんでこんな生活送ってるんだろう…。」「自分の人生こんなはずじゃなかった…。」と気弱になっている時にこそ、読んでほしい心に響く名言をご紹介します。


名言1. 「不運が続くのは、幸運が順番待ちをしているんだ。」斎藤茂太

精神科医で随筆家の斎藤 茂太氏。斎藤氏が残した数多くの著書や名言は、人生に悩む人々にそっと寄り添うものばかりで、今なお多くのファンがいます。

「不運が続くのは、幸運が順番待ちをしているんだ。」

この言葉も、そんな斎藤氏が残した名言のうちの一つ。

上手くいかない事が多いと、「自分はなんてついてないんだ。どこで人生間違えたんだろう?」とますます落ち込んでしまいますよね。

そんな時には、この名言を思い出してみましょう。不運が続いたら続いた分、幸運もやってくると思えば、気持ちも明るくなりそうですよね。


名言2. 「人生において重大なのは生きる事であって、生きた結果ではない。」ゲーテ

ドイツの詩人であり劇作家、小説家、自然科学者、政治家、法律家と様々な顔を持つゲーテ。

「若きウェルテルの悩み」や「ファウスト」など大学の頃などに読んだ方も多いのでは?

才能あふれるゲートが残した名言のうちの一つが「人生において重大なのは生きる事であって、生きた結果ではない。」です。

人生は、毎日の積み重ね。「もっと業績を上げなきゃ!」「もっと稼がなきゃ!」とつい目標にばかり目がいって、毎日をどう過ごすかをおろそかにしてしまいがち。

しかし、人生に大切なのは、目標を達成できるかどうかという結果より、今現在をどう過ごしているか?どう感じどう生きているか?という部分である事を気づかせてくれる名言です。


名言3. 「これだけは、覚えておきなさい。何もかも失ったと思える瞬間でさえ、あなたの未来は残っているということを。」ボブ・ガダード

アメリカの作家であるボブ・ガダード。数多くの名言で有名ですよね。

その名言の一つである「これだけは、覚えておきなさい。何もかも失ったと思える瞬間でさえ、あなたの未来は残っているということを。」は、過去を振り返って後悔しがちな人にこそ読んでほしい言葉。

過ぎ去ってしまった過去はどう頑張っても修正できませんが、これから先の未来はあなたの努力次第でどうにでもなるのです。


名言4. 「一番の誇りとは、失敗を経験しないことではなく、挫折の度に立ち上がることだ」孔子

遥か昔の中国で活躍した思想家であり哲学者、儒家の始祖である孔子も、数多くの名言を残しています。

2000年以上経った今でも、心に響く名言の一つが、「一番の誇りとは、失敗を経験しないことではなく、挫折の度に立ち上がることだ」です。

失敗を経験しないという事は、一見、成功続きのきらきらと輝く人生のように見えますよね。

しかし、人生において重要なのは、たとえ、失敗し挫折しても、そこで諦めてしまわず、反省し対策を練って再び立ち上がる事なのです。


名言5. 「どん底は人生をやり直すための確かな基盤となった」J・K・ローリング

世界的ベストセラーの「ハリーポッターシリーズ」の作者であるJ・K・ローリング。

シングルマザーとして貧困に喘ぐ中で「ハリーポッターシリーズ」を書いた彼女の名言である「どん底は人生をやり直すための確かな基盤となった」。

この言葉は、2008年にハーバード大学の卒業式のスピーチで出てきた言葉です。

子供を抱えてたった一人で厳しい状況に直面したことのある彼女だから言える重みのある言葉ですよね。人生をやり直したい程後悔しているのであれば、なおさら心に響く事間違い無しの名言でしょう。


人生をやり直したいと思ったら、後悔しない毎日を送るよう意識しましょう。

「あの時やっぱりこうすれば良かった…。」

など、様々な経験を重ねれば重ねるほど、自分の人生を後悔してやり直したいと思う瞬間は増えていきますよね。

しかし、タイムマシーンを持っていない私たちは、過去を後悔してもやり直す事はできません

過ぎた事を後悔しているのであれば、これからの人生を同じように後悔しなくてもすむように、同じ過ちを繰り返さないように、自分なりの対処法を見つけていきましょう。


【参考記事】はこちら▽

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