打たれ強いとはどういう意味?へこたれない人の性格&メンタルを鍛える方法とは
どうしたらなれるの?打たれ強い人になるための方法8つ
周囲に流されず信念を曲げない人になれば、男性、女性問わずメンタルもさらに強くなり前向きな気持ちになれます。
ここからは、打たれ強い人になるための方法を8つ解説していきますので、ぜひチェックしてくださいね。
方法1. 人生における明確な信念や目的を作る
打たれ強い人は、自分なりの目標を持っています。その目標が明確で固いものであるほど、他の人を気にせず自分の道を歩めるようになるため、自信がない人もとりあえず自分の信条について考えるのがおすすめ。
「何も思いつかない」という人は、座右の銘などを考えてそれを自分の信念としましょう。確固たる目的や信念があれば、周りの人に流されることはありません。
方法2. 自分に合う気分転換の方法を見つける
人からの非難や批判を気にせず日々を過ごすためには、ポジティブ思考であることが重要です。
「自分はネガティブ思考かも」「どうでもいいことですぐに悩んでしまう」という人は、自分に合った気分転換の方法を見つけて前向きに過ごしましょう。
嫌なことがあっても気分転換をすれば、明るい気持ちになり気にならなくなるかもしれません。
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方法3. 自分がなりたい理想像を紙に書き出す
自分なりの明確な目標を見つけるには、理想の自分について考える必要があります。10年後、20年後、自分がどんな風になっていたいか想像し、その理想像を紙に書き出してみましょう。
理想の自分が身につけているべきスキルや、考え方があればそれに向かって今から努力できます。目標に向かって前向きに努力すれば、周りの目を気にする時間がもったいないと思えるでしょう。
方法4. 何からでも学ぶ姿勢を持つ
生まれてから今まで、一度も辛い経験をしたことの無い人はいません。しかしその辛い気持ちを乗り越え、前向きに生きるためには苦しい経験をばねにすることが必要です。
何からでも学ぼうとする姿勢さえあれば、「この辛い経験からも何か学べるはず」と感じ、前向きになれます。何度辛いことがあっても「この経験が将来につながる」と考え、落ち込まないようにしましょう。
方法5. 視野を広げるために、新しい経験をたくさんする
新しいことにどんどんチャレンジすると、自分の知らなかった世界に気づき新しい価値観が得られます。
打たれ強くなるためには、視野を広く持ち辛い状況にある自分を客観視するのが効果的。
新しいことにチャレンジすれば視野が広がりますので、たとえ辛い状況になっても
「他にも居場所はある」
「他にも楽しいことがたくさんある」
と感じ、前向きになれます。
方法6. 自分でコントロールできない事にこだわらない
世の中には自分一人の力ではどうしようもないことがあります。なぜか不運が続いて人間関係が上手く行かなかったりと、誰にも悪いところがないのにトラブルが起きた経験のある人は多いでしょう。
打たれ強い人になるためには、自分でコントロールできないことは「仕方のないことだ」と諦め、出来ることだけに目を向ける必要があります。
諦めるのをネガティブに捉える人もいますが、どうしようもないことで悩む時間は他のことに使う方が有意義です。
方法7. 守りたいと思える大切な人を作る
自分一人しか大切なものが無ければ「自分はどうでもいいや」と思い、打たれ弱くなってしまいますが、守りたい人がいればどんな困難にも立ち向かって行けます。
今の交友関係の中に好きな人や友達、家族などがいれば、自分に自信のない人でも大切な人のために頑張ることが出来るようになるでしょう。
今大切な人がいないという人は、積極的に人と話すようにして、そこから自分にとっての大切な人を見つけるのがおすすめです。
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方法8. 小さな成功体験を積み重ね、確固たる自信をつける
自分に自信があれば、他の人に何を言われようと気にしない、強いメンタルをキープできます。しかしいきなり自信を持てと言われても、なかなか難しいですよね。
そんな人におすすめなのが、小さな成功体験を積み重ねること。毎日日記をつける、毎日ストレッチをするなど、自分にできそうな小さな目標を立て成功したという経験を積んでいくのです。
たとえ小さなことでも「成功した」という経験があれば自信になります。
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へこたれない人になって、自分に自信を付けましょう!
打たれ強い人は、逆境や批判に負けない、強い心を持った人です。そうした打たれ強い人になるためには、まず自分に自信を持つことが大切。
ポジティブ思考を心がけ、曲がらない信念を持っていれば自然とメンタルが強くなっていきます。
打たれ強い人になり、自分のやりたいこと、自分の考えていることに自信を持って毎日を過ごしましょう。
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