シングルファザーの悩みあるある9選。父子家庭ならではの魅力も解説

HaRuKa 2022.06.01
シングルファザーって仕事や育児で大変そうですよね。そこで今回は、シングルファザーになった理由から、父子家庭ならではの悩みやメリットまで詳しくご紹介します。父親一人でお子さんを一人前に育てていこうと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!

父子家庭でも明るく楽しい家族は多い!父子家庭ならではの魅力やメリットを大公開

精神的にも経済的にも大変なことが多い父子家庭ですが、絆が深い親子が多いのも事実です。決して辛いことばかりではなく、明るく前向きに暮らしているケースも少なくありません。

父子家庭ならではの魅力やメリットとはどんなものがあるのか、5つのメリットをご紹介します。


メリット1. 子供がいくつになっても、父親と息子(娘)の仲が良い家庭が多い

一般の家庭では、子供が成長していくにつれて父親との心理的な距離ができることが多いものです。

しかし父子家庭では、親子が協力し合いながら生活していることもあって、息子や娘との関係が良いケースが目立ちます。

難しい局面や辛い出来事も一緒に乗り越えていく強い絆があり、お互いに信頼し合っていると言えるでしょう。


メリット2. 子育てと仕事を両立して頑張っている姿を見て、子供が尊敬してくれる

子供は親の背中を見て育つと言われる通り、父親が普段どのような生活態度なのかをよく見ています。

寝る間も惜しんで働き、家事を行い、自分たちの世話をしてくれている忙しい父親を尊敬しない子供はいません。

たとえお金がなくても、父親の毎日の努力を見ているため、「パパみたいな大人になりたい」と子供から慕われる男性が多いでしょう。


メリット3. 奥さんに頼れない分、料理や掃除など家事全般がマスターできる

シングルファザーとして何でもこなせる男性も、かつては妻に家事を任せきりだったというケースが多いです。

料理や掃除、洗濯、裁縫などをしたことがなく、シングルファザーになりたての頃は試行錯誤の毎日だったはず。

しかし毎日続けているうちに、家事が難しいと感じることがほぼない程度までマスターして、効率よく家事をこなせるようになっている人は多いでしょう。


メリット4. 家庭と仕事の両立を頑張っているため、周囲から応援される機会が増える

母子家庭と比べるとまだ認知度が低い父子家庭ですが、徐々に社会的に受け入れられるようになってきました。

仕事をしながら家事や育児も一人で頑張っているうちに、近所の人や職場の同僚などから「何か手伝おうか?」と声をかけてもらえるようになった男性は多いでしょう。

夫婦でも大変なことを、父親一人でやる難しさを理解してくれる人から応援してもらえる機会が増えてくるのです。


メリット5. 子供と接する場面が多い分、より一層我が子への愛情がより深まる

一般的な家庭でも子供の面倒を積極的にする父親はいますが、父子家庭の場合は一人で全て責任をもってやらなければいけませんから、心構えは大きく異なります。

学校行事やPTA、地域活動など子供関係の用事が増えて、子供と接する時間は必然的に多くなります。

忙しい中で時間を作って参加するのは大変ですが、我が子のためと思えばやる気も愛情も増して頑張れるでしょう。


幸せな父子家庭を築いて、シングルファザーライフを楽しみましょう!

子供のことや生活のこと、お金のことなど様々な面で責任を一人背負っていかなければいけないシングルファザー。

再婚率も低くストレスの多い立場ではありますが、子供との関係が深まり強い絆で結ばれやすいのも事実です。

シングルファザーとしての悩みがあって不安を感じているなら、この記事を参考にシングルファザーならではの悩みを解消する方法をつかんで、前向きに父子家庭ライフを送れるよう頑張っていきましょう!


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