お人好しな人診断|善良すぎる性格の11の特徴&改善方法を大公開

HaRuKa 2021.03.14
お人好しと言われた経験はありませんか?人に甘い性格のせいで、損したことがある人もいるでしょう。そこで今回は、「お人好し」の基本的な意味から、お人好しな人の特徴、損することや得すること、自己診断項目を紹介!また、お人好しをやめる改善方法まで解説していきます。

お人好しは損をする?得をする?

お人好しな人にはいい面も悪い面もありますが、結局人生において損なのか得なのか、知りたい人も多いでしょう。

ここでは、それぞれメリットとデメリットに分けて、代表的なものをご紹介します。お人好しになりかけている方はチェックしてみてくださいね。


お人好しな人が損をすること

優しすぎる性格というのは、現代の社会において様々な危険性やリスクを持っているといえるでしょう。

まずは、お人好しでいることでどんな損をしたり、不都合なことが起こるってしまうのか、代表的なものを4つ紹介します。


損すること1. 騙されることがある

お人好しな人は、性格が悪い人や他人を利用しようとする人にとって、最も扱いやすく、便利な存在となってしまうことがあります。

やるべきことではない仕事や雑用を押し付けられたり、最悪の場合はお金を騙し取られたりといった犯罪に巻き込まれることも

一般的な感覚からは考えられないようなことも信じてしまう傾向があるため、危険なのです。


損すること2. 相手に有利になるよう利用される

交渉上手な人は押し引きのバランスがうまく、お人好しであればすぐにそれが見抜かれ、利用されてしまいます。

そのため、仕事や恋愛などのする上で、相手が賢い人であれば、常に相手が有利な状況をコントロールされるという危険性があるでしょう。

正当な報酬や評価が受けれないまま、それに気付かず過ごしてしまうこともありえます。


損すること3. 恋愛ではいい人止まり

異性といい感じになっても煮え切らない態度なため、あまりモテないということも、損するポイントの一つ。

優しいことは恋愛においては有利ですが、あまり行きすぎてしまうと、モテない要因になってしまいます。

お人好しな人は、そんなモテない自分に対してもあまりがっかりせず、達観してしまっているような場合もあるでしょう。


損すること4. 優柔不断になりがち

争い事やトラブルを避けるため、自分の意見を飲み込んで、人に合わせる特徴があります。

場合によっては、誰でもやってしまう行動ではありますが、それがあまりにも何回も続くと、自己決定ができなくなっていきますよ。

意見を考察しなくなったり、自分で熱意を持って何かを進めたりということができなくなったりすることは、人生において大きなリスクです。


お人好しな人が得をすること

利用されたり、騙されたりといった悲しいことが起きる可能性があるリスクもありますが、優しい性格自体は当然悪いものではありません。

ここでは、お人好しな人が得をすることの中で、よくある代表的なものを3つご紹介します。


得すること1. 多くの人から愛される

どんな理由であれ、他人に優しくしたり、頼まれごとを受けてあげたりということは、本当に必要な人にしてみればとてもありがたいことです。

そのため、お人好しな人の行動によって救われた人たちからは、当然感謝されますし、多くの人から愛されます。

褒め言葉としてお人好しと言われる時は、そんな愛情や親しみを込めているケースも多くあるでしょう。


得すること2. 余裕がある人と思われる

どんな頼みごとも、わがままも聞いてくれる人は器が大きい人に思えるものです。

忙しくても優しく丁寧に対応することを続けていると、余裕があって素敵だという印象を与えることもあります。

少なからず他人のいいところをよく観察してくれている人はいるので、そんな人にとってはとても魅力的な人物に思えているでしょう。


得すること3. 仕事の成長度が早い

本人にしてみればただ断れなかっただけの頼まれた仕事でも、仕事は仕事としてこなしています。

そのため、同僚など同じ会社やチームにいる人たちと比較すると、かなり多くの量を経験しているでしょう。

人が嫌がるようなことでもやってきているので、視野も広がり、仕事に対しての成長度は早いことが多い傾向にあります。


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