話が通じない人の特徴とは?職場などにいる会話にならない人への対処法も解説!
話が通じない理由|人の意見を受け入れない人の主な原因とは?
話が通じない時があるとたとえ家族でもつい、イライラしたり感情的になってしまいますよね。
ですが、話が通じない・かみ合わないというのは相手との認識や価値観の違いから起こるケースがあります。話が通じない人の思考をいくつかご紹介します。
理由1. プライドが高く、自分の意見を曲げられないから
プライドが高い人はたとえ自分が間違っていたとしても、その間違いやミスをなかなか認めません。全て自分の意見が正しいという思考をもっています。
そのため、いくらこちらが冷静に建設的な話をしても、自分のプライドに傷がつくような反論や意見には耳を傾けないのです。さらには自分の意見を感情論で話をしてくるので話が通じません。
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理由2. 純粋に人の話を聞いていないから
人と会話をする時は相手の話を理解しようという集中力や共感力が必要です。
ですが、集中力がないと本人は聞いているつもりでも知らないうちに話は上の空になっていき、頭の右から左へ流れていくことがあります。
特に共感力が少ない人は自分が興味がない話は全く聞いていません。本人に悪気は全くないのですが、人の話を聞いていないのです。
理由3. 上司の場合、部下が自分の意見を受け入れてくれると思い込んでいるから
仕事の経験や実績がある上司は、自分のしてきた仕事に誇りとプライドを持っています。
部下とのコミュニケーション能力が低い場合、相手の意図が伝わらず無意識に自分は正しいと思い込んでいる場合があります。
だから、いくら部下が意見やアドバイスを言っても耳を傾けることなく自分の意見を突き通そうとします。
理由4. 彼氏や彼女の場合、わがままを言っても許してくれると思っているから
自分が彼氏・彼女にとって特別な存在だと認識している場合、多少のわがままを言ってもOKだと思っています。それは「自分のことが好きならこのくらい言っても許してもらえるだろう」という、怠慢な気持ちの表れ。
だから、自分でわがままや理不尽だと思っていることでも、こちらの話を聞くことなく押し通してくるのです。
理由5. 単純に理解力が乏しいから
何度言っても忘れていたり、話を聞いていない理解力が乏しい人には、2種類のタイプがいます。
一つは自分自身のキャパがオーバーしている人。色々な悩みやトラブルを抱えすぎて頭がパンクしてます。もう一つはそもそも話を聞こうという気持ちがない人。
自分で考えることを放棄しているので、こちらがいくら話をしても会話が成り立ちません。
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