悪口ばかり言う人の7つの末路|文句や嫌味を言う職場の人への対処法も解説!
悪口を言う人って職場や友達の中に一人はいますよね。「何であんなにも悪口が言えるのかな?」と不思議に思いませんか?
今記事では、悪口を言う人の心理が分からない人や対応に困っている人に向けて、悪口を言う人の悲しい末路から対処法まで紹介していきます。
もし相手を悪く言った経験がある人は、悪口を言う人の末路を知ることで、悪口言うのをやめようと思えるようになりますよ。
癖になってるかも?悪口や文句ばかり言う人の8個の特徴
「口を開けば悪口ばかりのあの人の性格はどうなってるの?」と心配になってしまう人もいるでしょう。ここからは、悪口ばかり言う人の特徴について紹介します。
特徴を知ることで、悪口ばかり言ってしまう理由が分かるかもしれません。
- 寂しがりやでかまってほしい
- ネガティブ思考で、被害妄想が激しい
- すぐに他人と比較してしまう
- 負けず嫌いで、プライドが高い
- 人によって態度をコロコロ変える
- 自分の意見を曲げようとしない
- 固定概念が強く、偏った人格をしている
- プライベートや仕事が上手くいってない
特徴1. 寂しがりやでかまってほしい
周囲と関わりたいとは思っているものの、相手とどんな話をすればいいのかが分からないので、特定の人の悪口を言って共通の話題を見つけようとします。
本心から悪口を言いたいのではなく、一人でいるのは寂しいから共通の話題ができる相手が欲しくて悪口を言っているのです。
困ったちゃんなので、悪口を言って気を引く手段しかなく面倒なタイプといえるでしょう。
特徴2. ネガティブ思考で、被害妄想が激しい
些細な出来事でも「あの人が自分のことを悪く言ってる」と勘違いをして、必要以上に相手の悪口を言います。それは、自分が悪口を言われていると思い込み、相手が悪口を言うなら自分も仕返しをしようとしているからです。
基本的にネガティブなことしか考えないので、周囲が内緒話をしていると自分のことだと思いこむ、やっかいな部分があります。
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特徴3. すぐに他人と比較してしまう
自分より優れている相手か、劣っている相手なのか見極めることがクセになっています。それは、自分よりも下の相手であれば、「自分の方が上だ」と優位な気持ちになるから。
誰かと比べることで、平静を保てているのでタチが悪いことも。
悪口を言う時は、自分より優れている人には「◯◯のここがダメ」と言い、劣っている人には「◯◯のこの部分がダメだから上に行けない」と、どんな相手でも悪口を言うのが特徴です。
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特徴4. 負けず嫌いで、プライドが高い
とにかく何でも、自分が人より上にいたいと考えているタイプで、自分より注目される人が現れると相手を陥れようとします。
例えば仕事で、同期が評価されるようなことがあれば「あいつはズルをして評価されている」といった悪口を言うことも。相手の評価が下がれば満足をするので、周囲の評価が下がるまで徹底的に悪口を言い続けます。
自分のプライドを守ることしか考えていないのが特徴です。
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特徴5. 人によって態度をコロコロ変える
女性に多いのは、悪口を言っている相手を目の前にすると友達かのように普通に振る舞います。もっとひどい場合は、悪口を言っている相手と別の人を標的にして悪口を言い合うのです。
相手によって態度を変えるのが上手で、悪口を言っている相手に対して親友のように接することができます。
人格を疑いたくなりますが、平然と手のひら返しができるのは、悪口ばかり言う人の特徴です。
特徴6. 自分の意見を曲げようとしない
悪口を言う人の特徴は、考え方に柔軟性がなく、思い込んだら「これは絶対」と考えます。周囲がどんなにアドバイスをしても自分を信じて疑いません。
そのため、友達や職場でトラブルが起こったとしても「◯◯さんが悪い」と思い込んだら事実確認をすることはしません。
被害妄想もしやすいので、自分のいいように想像をして相手を攻撃するのです。
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特徴7. 固定概念が強く、偏った人格をしている
悪口を言う人の特徴は、「自分が判断したことは間違っていない」と強く思い込んでいます。元々の性格もありますが、小さい頃から親や周囲から注意されることもなく育ってきたので、自分が正しいと思っているのです。
そのため、悪口を言う時も「あの人は絶対こんなはず」と思い込んで相手を攻撃していることも。想像を膨らませて攻撃していることもあるので周囲からはやっかいな人と思われています。
特徴8. プライベートや仕事が上手くいっていない
彼氏や彼女と喧嘩している、仕事で上司に叱られたなど、ムシャクシャしたことが重なるとストレスが溜まります。
何をやっても上手くいかないことを「彼氏や彼女の理解力が足りない」「上司がダメすぎる」と相手を悪く言って否定することで自尊心を保っています。周囲のせいにすることで、自分は悪くない可哀想な自分と考え、ストレスを発散しているのです。