嫌いな上司の特徴7つ|上手な付き合い方&苦手と思った時の対処法とは

HaRuKa 2022.06.10
社会人になって人間関係に悩む人は多いですよね。悩みの中でも、特に多いのは上司との関係ではないでしょうか?そこで今回は、嫌いな上司の特徴や上手な接し方を解説していきます。また、どうしてもイライラしてしまう時の対処法も紹介するので、悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。

上手な接し方を教えて!嫌な上司との付き合い方

職場に嫌いな上司がいて、辞めたいほどに悩んでいる人も多くいるはず。我慢するにも限界がありますし、あまり考え込んでいても身体を壊します。

嫌いな上司との最適な付き合い方をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。


接し方1. 上司の失敗などをフォローする

はじめは気に食わないかもしれませんが、上司に気に入られるように動いてみるのも一つの手。

まだ表立っていない上司のミスをフォローして、大ごとになる前に鎮めることができれば、最も効果的です。

なんとなく悔しいのはよく分かりますが、感情的にならず、うまく対処できれば今後の付き合い方がガラッとよくなるはず。


接し方2. 言われたことを聞き流す

嫌いな上司が何を言ってきても、仕事に無関係であったり、自分に責任があることでなければ、無視してスルーすることも必要。

嫌味や暴言などは、言わなくさせるよりも、慣れてしまうことが早いことがあります。

ネチネチと細かいことを言われても、「またいつもの感じで言っているな」と思えることができれば、簡単に無視することができるでしょう。


接し方3. 上司をヨイショする

本当の気持ちが伴っていなくても、上司を持ち上げる言動をしてみれば、あっさり好かれてしまうこともあります。

嫌いな上司が、どんなヨイショのされ方で喜んでいるかをよく観察して真似てみましょう

ただし、あまりやりすぎると周囲からの反感を買ったり、上司に煙たがられたりして逆効果なので、気をつけてやってみましょう。


接し方4. 何か言われても反論しない

嫌いな上司に対して、正論を言っても聞き入れてもらえることはあまりありません

面と向かってぶつかっても損をするだけなので、悔しくても相手にしないというのが最も良い対処法である場合もあります。

パワハラにあたるようなことがあれば、録音やメモなどの記録を取るようにしておくべきですが、その場では我慢しましょう。


接し方5. 言うことがコロコロ変わる上司が嫌いな場合は、証拠を残すこと

上司のコロコロ変わる指示によって、部下が混乱することがあります。そんな時に、周りの部署や上司の上司に対して迷惑がかかったり、トラブルが起こったりすることもあるでしょう。

その際に自分のせいにされないよう、指示のメールを残しておくなど、しっかりと証拠を残しておきましょう。

いわれのない責任をかぶせられることがないように、対処法を事前に考えておくべきです。


接し方6. 良い所を探してみる

嫌いな上司にも、探してみれば意外と良いところや、親しみを感じる点があるかもしれません。一度、「この人が嫌い」という思い込みを外してみて、フラットな目線で上司を観察してみるというのがコツ

なぜ嫌いな上司が嫌味な行動をとっているのか、という深層心理がわかることもあるので、有効な接し方の一つです。

いいところを見つけて愛情を持つことができると、相手も好意的に接してくれることでしょう。


接し方7. 反面教師にして接する

自分の成長に繋げることができれば、最も前向きな我慢の仕方になるでしょう。

嫌いな上司がする周りのモチベーションを下げてしまう行動を覚えておき、「自分が上の立場になった時は絶対にしないようにしよう」と考えることが大事。

反面教師にして、どんな嫌なことでも学びに変えられるので、きっといつかは素晴らしい上司になれるはずです。


接し方8. 自分からは話しかけないで、なるべく関わらない

なるべく相手にしないように心がけ、接触回数を減らすことができれば、自然とストレスも少なくなるでしょう。

むやみに上司の視界に入ると、嫌味を言われたり、細かい指摘をされたりするので、出来るだけ関わらない努力はしておくべきです。

会話も必要最低限にしておき、業務上仕方ない場合以外は話しかけないようにしておきましょう。

【参考記事】はこちら▽


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