酔って電話してくる男性の心理とは?酔った勢いで電話をかけてくる人への対処法を解説!
酔った勢いで電話してくる男性が脈ありか脈なしか見極める方法
電話をかけてきた男性が、脈ありなのか脈なしなのかを見極めるためには、考えなくてはならないことがあります。
なぜその男性が電話をかけてきたのか、それもなぜお酒に酔った時に電話をかけてきたのか、という心理をよく考察してみないといけません。
それでは、酔って電話してくる男性の脈ありサインと脈なしサインを見ていきましょう。
1. 酔って電話してくる男性が脈ありの場合
ここでは、お酒が入っている男性が電話をかけてきた時、脈ありと判断できるケースを5つのパターンにわけてご紹介します。
脈なしのパターンの時と対比させるとよりいっそう分かりやすくなりますので、よく見比べてみてくださいね。
① 事前にLINEで「電話していい?」と連絡をくれる
電話で声を聞きたいけれど、相手の都合も分からないのにいきなり電話をしても迷惑になるかもしれません。
お酒を飲んで声を聞きたいと思っても、相手への配慮や遠慮があって、嫌われたくないと思っている状態です。
先にLINEで電話をしてもいいかどうかを尋ねてくれるのは、あなたに気をつかってくれている証拠であり、脈ありと言えます。
② 電話の中で「声が聞きたいと思ってさ」と言ってくる
好きな人は、なるべく近くに存在を感じたいと思います。話の内容よりも、話すこと自体が目的になるのです。
LINEでの文字だけのやりとりよりも、電話なら声が聞けますし、声の調子などで感情がより伝わりやすくなります。
「声が聞きたい」という言葉は「もっと近くであなたを感じたかった」という意味です。
お酒の助けを借りて自分の気持ちをストレートに伝えているので、明確な脈ありのサインでしょう。
③ 次の日に「昨日は遅くにごめんね!」と謝罪をしてくる
遅い時間の電話は、たとえ相手が迷惑に思っていなかったとしても、翌日早い時間から仕事だったりすると負担になってしまっていた可能性もあります。
親しき仲にも礼儀あり。好きな相手だからこそ、礼儀は大切にしたいという配慮の気持ちの表れで、翌日に謝ってくれる男性は脈ありのサインである可能性があります。
④ お酒を飲んで酔う度に電話をかけてくる
お酒に酔うと、心のストッパーが緩くなって、普段は理性で抑えていることをしてしまうようになります。
そうした時に必ず電話をかけてくるなら、あなたの声を聞きたいという気持ちが抑えられなくなっているのです。
お酒を飲んで酔う度に電話をかけてくるなら、本当はもっとあなたとたくさん話したいと考えているということで、かなり強い脈ありのサインです。
⑤ 電話で好意を匂わすような発言をしてくる
お酒が入ると、普段ならできないことをしてしまう人もいます。
本当は好きだと言いたいけれど、自分に自信がなかったり、断られてしまったらどうしようかと考えて告白できないこともあるでしょう。
酔った状態で好意をほのめかすような話の内容であるなら、あなたの反応を見てみようとしているわけです。
とても控えめですが、お酒の力を借りて口説こうとしているのであり、明確な脈ありのサインと言えるでしょう。
2. 酔って電話してくる男性が脈なしの場合
ここでは脈なしの男性が酔って電話をかけてきた時の特徴を5つのパターンでご紹介します。脈ありの場合と比べると相手の対応に差がありますので、よく見比べてみてくださいね。
① 次の日にフォローや謝罪が一切ない
お酒に酔って電話をかけたといっても、気心の知れた友達同士なら許される範囲でしょう。
長電話になったとしても、遅い時間の電話だったとしても、お互いに楽しい時間を過ごしたのならお礼を言う必要も謝る必要もありません。
酔って電話をかけた翌日にフォローや謝罪の言葉出ない、あるいは電話をしたことさえ覚えてないというのは、友達同士で楽しい時間を過ごしたという意識しかないという気持ちの表れですから、脈なしである可能性が高いです。
② 自分以外の女性にも電話をかけている
相手の男性にとって、あなたが特別な存在であるのかどうかが問題です。
あなたの声が聞きたくて電話をかけてきたのか、それとも誰でもいいから女性と話したかったのかというのとでは電話の意味合いが全く違ってきます。
あなたの他にも酔って電話をかけている女性がいるのなら、あなたは大勢の中の一人でしかなかったということで、脈なしである可能性が高いです。
③ 次の日以降、パッタリと連絡が来なくなる
好きな人とはできるだけ多く話す機会を作りたいですし、長く話をしていたいと考えるのが普通です。
酔って電話をかけてきた翌日以降、全く電話をしてこない、あるいは電話したことさえ覚えてないというのであれば、その日たまたま電話をかけてきただけということです。
彼にとってあなたはいつも気にかかる相手ではなかったということで、脈なしと言えるでしょう。
④ 明らかに自分以外の女性に対する恋愛相談をしてくる
お酒が入ると、恥ずかしかったり弱みを見せたくなかったりで、普段ならしないような恋愛相談をしてくる男性もいます。
この場合、あなたは友達や仲間といった存在として捉えられていて、恋愛対象としては全く意識されていません。
彼が本心から他の女性への恋愛相談をしてきているのなら、脈なしと考えて間違いないでしょう。
⑤ 酔った勢いで「誰かいい人いたら紹介して」と言ってくる
男性の中には、酔うと理性を失ってしまい、普段の恋愛願望が行動として出てくる人もいます。
本当に軽い気持ちで出会いを求めて言っているだけということもあり、この場合、翌日には話の内容を覚えていない場合もあれば、電話したことさえ覚えてないという場合もあるでしょう。
いずれにしても、あなたは恋愛対象として見られていない可能性が高く、脈なしであると思われます。