【男女別】肩を組む心理大全集。関係別で変わる本音&脈ありサインを解説!
肩を引き寄せる男性心理を知りたい方へ。
「気軽に肩を組んでくる人の気持ちがよく分からない」という人は少なくありません。
相手の性別や普段の関係などによって、どういった対応をするのが良いのかを知りたいと考えることもありますよね。
この記事では、男性が女性に対して肩を組んでくる心理やカップル・友人同士など、様々な組み合わせでの肩を組む心理を解説し、肩を組まれたくない場合の上手な断り方についてご紹介します。
特に知りたい!女性と肩を組む7つの男性心理とは
肩を組むと一言で言っても、その状況や相手との関係性によって様々な心理が考えられます。
特に想像しにくいのは、男性が女性の方を組んでくる場合の心理でしょう。
なぜ男性が女性の肩を組んでくるのか、その心理を7つご紹介します。
肩を組む男性心理1. 女性に好意がある
男性が女性の肩を抱くケースとしてよくあるのは、女性に対して好意を持っているという心理を行動で表現しているというものです。
現在は友人という関係ではあるものの、女性として好意を持っている場合、男性は比較的簡単にスキンシップを取れる行動の一つとして、肩を抱くことがあります。
軽く肩を抱くだけなら、場所や状況に関係なくできるため、相手に重たさを感じさせない愛情表現方法と言えるでしょう。
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肩を組む男性心理2. 女性の反応を伺っている
男性は好意を持っている女性が、自分のことをどう思っているのかを知りたいと考えています。
いわゆる脈ありかどうかを判断するために、軽く肩を抱いてみて女性の反応を見たいのです。
女性の反応が鈍ければ、自分は今のところ恋愛対象というよりは友人とみなされているのだと分かりますし、嬉しそうな反応なら脈ありだと感じて、さらにアプローチをしようとします。
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肩を組む男性心理3. 下心で、女性とスキンシップを取りたい
女性に対して過剰にスキンシップを取ってくる男性には、下心があると考えるのが一般的です。
気心の知れた友人同士ならまだしも、知り合ったばかりなどあまりお互いを知らない状態にもかかわらず男性が女性の肩を組む場合は、スキンシップと見せながらも実は下心を隠していることがあります。
肩を組んだ時の女性の反応によっては、一気に距離を縮めようとチャンスを伺っていると言えるでしょう。
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肩を組む男性心理4. 男性が女性を励まそうとしている
男性は、自分より弱い存在を見ると「守ってあげたい」という気持ちが高まります。
普段から仲のいい女性や好意を抱いている女性が、落ち込んでいたり悩んでいたりする様子を見ると、「大丈夫だよ」という励ましの気持ちを伝えたくなって肩を優しく組むことは珍しくありません。
自分の大切だと思っている相手が、傷つけられないようにしてあげたいという思いやりの表れと言えるでしょう。
肩を組む男性心理5. 他の男性への牽制としてやっている
男性が女性の肩を組む時、「この女性は自分のものだ」という心理が働いていることがあります。
女性の肩を自分のほうに抱き寄せるようにして組むことで、独占欲を満たしているのです。
もともと男性は自分のテリトリーを強く意識する傾向があるため、大切に思っている女性ほど他の男性に近づけさせたくないと考えます。
好きな女性を抱え込むように肩を組んで、他の男性と接触しにくい状態を作っていると言えるでしょう。
肩を組む男性心理6. 肩を組む雰囲気だった
異性の友人として認めている女性がいる場合、男性は信頼しているという心理から肩を気軽に組むものです。
友人としてより仲良く過ごすために、気が合うと肩を組むというスキンシップを気軽に取ります。
スポーツなどを一緒にする時や、集合写真を撮る時などに男性が女性の肩を組む場合は、愛情表現というよりも友情の証しとして気軽に行っていると考えていいでしょう。
肩を組む男性心理7. 女性を守ってあげたいという気持ちによるもの
肩を組むという行為は、手を繋いだり腕を組むよりもさらに密着性が高いスキンシップです。
男性が相手の女性に対して愛しいと思うと、彼女を誰かに取られたり傷つけられたりすることを防ぐために、肩を組んで抱き寄せるような行動をします。
大切な存在だからこそ自分が盾になって守りたいという、意志表示と言ってもいいでしょう。
【男女別】カップルで肩を組む心理とは
お互いが友人同士だったり、好意を持っているものの交際前だったりすると、肩を組むという行動は勇気がいるものです。
既に交際しているカップルの場合は、スキンシップの一つとして肩を組むシーンは比較的多いはず。
カップルで肩を組む心理にはどのようなものがあるのか、一つずつ見ていきましょう。
1. 彼女と肩を組む男性心理
カップルで肩を組む場合、男性としては彼女に対する信頼感と独占欲による行動である場合が多いです。
「この人といたい」という信頼感から「離したくない」という独占欲につながることはよくあります。
彼氏の方が彼女よりも身長が高いケースが多いため、肩を組むと彼女が彼氏の胸の中に収まるような形になることから、自分だけのものとして彼女を独占しておきたい、周囲に自分のものだとアピールしたいという心理が働くのです。
2. 彼氏と肩を組む女性心理
カップルとして彼氏と肩を組む場合、女性としては愛情表現の一つとして行うことが多いです。
口に出して「好きだよ」と言うのが苦手な女性だと、肩を組むというスキンシップを通すと気軽に気持ちを伝えられます。
また、「この人と一緒にいるとほっとする」という安心感から、密着して彼氏の体温を感じていたくて肩を組むというケースもあるでしょう。
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【男女別】友人同士で肩を組む心理とは
気になっている相手やカップルといった関係同士で肩を組むのとは違って、仲が良い友人同士で肩を組むことも多いでしょう。
言葉に出さなくても気持ちが伝わる方法として、日常的に行うという人は珍しくありません。
友人同士で肩を組む場合の心理についてご紹介します。
1. 男友達同士で肩を組む心理
仲のいい友達とは、気心が知れていることもあって気軽にスキンシップを取る機会が多いものです。
特に男性の友達同士だと、遊んでいる最中で盛り上がると、嬉しさや楽しさを共有するために肩を組むパターンは珍しくありません。
また、友達が落ち込んでいたり悩んでいる時には、話を聞いたり励ましたりしながら、「頑張れよ」という気持ちを込めて相手を勇気づける意味で肩を組むこともあるでしょう。
2. 女友達同士で肩を組む心理
肩を組むという行為は男性がするイメージが強いですが、女友達同士でも肩を組むことはあります。
話が盛り上がったりすると、「私たちは最高だね!」といった仲間意識の確認の意味で肩を組むのです。
周囲に自分たちの仲の良さをアピールする場合もありますが、多くは自分たちの中で友達であることを確認し合いたいという心理が強いと言えるでしょう。
その他にもたくさん!肩を組む瞬間から心理を解説
肩を組む行為をするのは、恋愛や友情によるものだけではありません。
相手や状況によって様々な心理をもとに肩を組みます。
ここからは、肩を組む瞬間によってどのような心理があるのかについて見ていきましょう。
タイミング1. スポーツの円陣で肩を組む時
日常生活以外で肩を組む機会が多いのは、スポーツをしている最中でしょう。
勝利するという共通した目的のために力を合わせて戦っていると、気持ちが同じ方向に向かっている瞬間に肩を組むという行為がとっさに出るもの。
監督やスタッフ、チームメイトと肩を組んで声を掛け合うことで、お互いの気持ちを鼓舞してやる気と仲間意識を高められるのです。
タイミング2. ライブや音楽フェスで肩を組む時
好きな歌手を見るために参加したライブや音楽フェスの会場で、友達と肩を組んで楽しむ人は多いでしょう。
友達だけでなく、知らない人同士で肩を組むことも珍しくありません。
好きな歌手という大きな共通点があると、それ以外の年齢や性格といった部分が違っていても、仲間という意識が急速に強くなります。
そのため、好きな歌手のステージを見てテンションが上がると、「みんなで盛り上がろう!」という気持ちになって肩を組むのです。
タイミング3. 親子で肩を組む時
父親や母親と子供という親子の関係で、肩を組むという場合は、親子ならではの絆を感じさせる意味合いが大きいです。
子供が何かを頑張っている時に親が「いいぞ!」と鼓舞したり、子どもが落ち込んでいる時に親が「大丈夫だよ」と励ましたり、見守る側と見守られる側との心の繋がりが肩を組むという行為で表現されます。
タイミング4. 上司が部下と肩を組む時
職場で、仕事上の動きによっては上司が部下と肩を組むことがあります。
仕事に対して悩んでいたり、失敗して落ち込んでいる部下を励ますために、上司から肩を組むというケースが多いでしょう。
逆に仕事で大きな成果を上げた部下を褒める意味で「よくやった!」と強く引き寄せるように上司が部下の肩を組む場合もあります。
部署内で同じ目標を持って進む者同士、気持ちを一つにするために行う行為と言えるでしょう。
肩を組まれたくない時の断り方をレクチャー
気軽に肩を組んでくる相手に対して、肩を組みたくないので断りたいと考えている人は少なくありません。
関係を壊さずに肩を組まれたくないことを伝えるにはどのようにすればいいのか、比較的しやすい断り方を2つご紹介します。
断り方1. 嫌な気持ちをはっきりと伝える
肩を組む側は、組まれる側の気持ちを深く考えていないことがほとんどです。
肩を組むほど仲が良いわけではないのに、自分だけ気持ちが盛り上がって相手が肩を組んでくるなら、嫌だと感じていることをはっきり言葉で伝えるのがもっとも効果的でしょう。
黙って手を外すのではなく、「そういうのは困るので」と言いながら体を離すと、嫌な気持ちでいることが相手にも分かりやすく、同じことを繰り返される可能性は少ないでしょう。
断り方2. 「恥ずかしい」などと言い訳を作ってやんわりと断る
男性が女性の肩を組んでくる場合、女性にとっては馴れ馴れしさを感じて気持ちが引いてしまうことがあります。
特に人前で肩を組まれると、その男性と自分が特別な関係であるように見られそうで嫌だという人は多いはず。
できるだけ波風を立てないように断りたいなら、「恥ずかしいから今はちょっと」などと婉曲な言い回しで断るのがおすすめです。
男性を傷つけず、自分も冷たい女性だと思われない上手な方法と言えます。
肩を組む時に注意すべきことは?
つい気持ちが盛り上がって相手の肩を組んだという経験をしたことがある人もいるでしょう。
肩を組むという行為はスキンシップの中でも密着性が強いため、好き嫌いが分かれやすいです。
最後に、肩を組む時に注意すべきことについてご紹介します。
注意点1. 肩を組む相手との距離感を間違えないこと
肩を組むみたい相手と、普段どういった関係で付き合っているのかをよく考えることは、嫌がられないためにも必要なことです。
恋人や長年の友人など信頼関係が強いなら問題ありませんが、初めて会ったり数回しか会ったことがない場合は、ひとまず会話などで相手の態度を見ながら判断するのが無難です。
心理的な距離が近くなってきたと感じてから、軽く肩を組んでみるようにしましょう。
男性から女性に肩を組むとセクハラと言われてしまうことも
女性からすると、自分よりも体格が良い男性に肩を組まれることは、自分の動きを制限される行為です。
恋人や仲のいい友人など信頼関係が強い相手なら心地いですが、上司や単なる知り合いなどの場合は抑え込まれている印象が強く、セクハラと感じることもあります。
男性が女性の肩を組む際は、相手とどういった関係なのかをよく考えて行動することが重要です。
注意点2. 肩を組む時は周りの状況にも気を配る
肩を組むという行為は、本人同士だけでなく周囲から見ても「仲が良いんだな」「信頼し合っているんだな」という印象を持つ動きです。
仲間意識や愛情が強い関係が見ていて微笑ましいものなら、問題はありません。
しかし、片方が無理やり肩を組んでいる姿や、ベタベタと甘えるような態度で肩を組む姿は、見ている側も不快になるもの。
人が多い場所では控えめにするといった配慮が必要です。
注意点3. 目上の人に自分から肩を組むのは失礼にあたるので注意する
肩を組む行為は、励ましや保護といった強い者が弱い者に対して行うか、同年代同士で仲間意識を確認するために行うものです。
つまり目下の人が目上の人に対して行うものではないと言えます。
親や上司、先輩などの肩を自分から組むというのは失礼にあたり、相手を怒らせてしまう可能性もありますから、控えた方が良いでしょう。
肩を組む人の心理を理解して、上手に対処していきましょう。
肩を組むという行為は、仲のいい者同士であれば、相手が異性でも同性でも信頼関係を強めるスキンシップの一つです。
しかし、密着性が高いスキンシップ方法だけに、相手との関係によっては嫌われる可能性もあります。
この記事を参考に、肩を組みたい人と組まれる人、双方の心理を理解して、状況に合わせた上手な肩の組み方を意識し、良好な人間関係を築いていきましょう。
【参考記事】はこちら▽
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