我慢してる人の特徴|我慢強い人の長所/短所と息抜き方法を解説

HaRuKa 2022.03.29
どんなこともグッと耐えられる、我慢強い人っていますよね。今記事では、我慢強い人の意味や定義から忍耐力がある人の心理を大公開!また、我慢強い長所と短所、上手な息抜き方法もお教えします。忍耐力はあるけれど、ストレス発散方法がわからないという人は要チェックですよ!

我慢強い人に実践して欲しい息抜きの方法

「最近我慢をすることが増えた」「自分という存在を殺して生きている」という方は、無意識にストレスが溜まっているはず。そのストレスを解消しないと、精神的にも肉体的にも悪影響を及ぼしてしまいますので、息抜きは欠かさず行いましょう。

具体的にストレス解消となる方法を5つ紹介しますので、日常生活を我慢し続けている方は自分のために、早いうちから実践してくださいね。


息抜きの仕方1. スポーツや筋トレなど、定期的に運動をする

運動はメンタルヘルスに効果的だと科学的な根拠も発表されています。運動している最中は嫌なことを考えませんし、終わった後もスッキリした気持ちになりますので、ストレス解消にはもってこいなのです。

また、男性であれば筋肉を付けられたり、女性であればダイエット効果が期待できたりと、運動は良い事尽くしですので定期的に身体を動かすようにしましょう。


息抜きの仕方2. 休日は親しい友人や恋人とのんびり過ごす

働いていると、どうしても理不尽に感じることでも我慢しなくてはなりませんよね。それは社会人としての勤めとも言えますので、仕方がない部分ではあります。

その分、休日は気を遣わないで済む友人や恋人とのんびり過ごし、平日に抱えたうっぷんを晴らしましょう。

気心知れた人と過ごせば自然と笑顔にもなりますし、「楽しい!」「落ち着く」と感じることで日頃のストレスから解放されて、良い息抜きとなりますよ。


息抜きの仕方3. 趣味に打ち込んでみる

やはり好きなものに打ち込んでいる瞬間は、他には代えがたい至福の時間です。日常ではやりたくないことも我慢して、やらなければならない場面が多いことでストレスが溜まってしまうため、その分好きなこと・やりたいことにも時間を割いてあげましょう。

自然と息抜きになりますし、日々の生活を送る活力となります。しかし、趣味をしている際にも持ち前の我慢強さが発揮して義務感を覚えてしまうと、逆にストレスを溜めてしまうことにもなります。

そうなってしまった場合は一度趣味から離れて、他の方法で息抜きするようにしてくださいね。

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息抜きの仕方4. お風呂にゆっくり浸かり、十分な睡眠をとる

男性に多く見られるのですが、日々のお風呂タイムをシャワーだけでササっと済ませている方も多いですよね。

そんな方は湯船にしっかり浸かるように習慣を変えると、シャワーでは得られないリラックス効果やリフレッシュ効果を得ることが可能です。

また、入浴して身体を芯から温めることで、質のいい睡眠を取れることにも繋がります。ストレス解消には十分な休養が必要不可欠となりますので、入浴や睡眠には力を注いでくださいね。たまには温泉に出かけて、ふかふかな布団で寝ることも効果的な息抜きですよ。


息抜きの仕方5. 好きなものや美味しいものを食べる

我慢強さが影響して、普段の食事にも制限を課している方が多いはず。特に女性の方は美容やダイエットのことを考えてストイックになりがち。ですが、普段は人並み以上に我慢をしているのですから、時には自分を甘やかしてあげてください。

好きなものや美味しいものを食べている瞬間は幸せな気持ちになりますし、抱えているストレスからも解放してくれます。良い食事は贅沢だと考えるのではなく、これから頑張っていくために必要なエネルギーとして考えてあげてくださいね。


我慢強い人の見分け方とは

人の上に立つ立場や責任感が求められる立場に人を選出する際は、我慢強い人が望ましいですよね。かといって「私我慢強いです!」のように、自己申告ではいまいち信憑性が低いのが、我慢強さという項目。

そこで、我慢強い人とそうでない方の見分け方について、ここから紹介していきます。我慢強い人を求めている方はぜひ参考材料の一つとしてくださいね。


見分け方1. 辛い状況でも不平や不満を口にしないか

辛い状況に立つことで初めて、人の本質が見えてきます。普段はスマートに振舞っている男性・女性も辛い状況に立たされれば、自然と愚痴を吐いたり、態度が荒ぶったりと素の部分が顔を見せることでしょう。

ですが、我慢強い人はたとえ辛い状況であったとしても、気丈に振舞っています。素が出やすい辛い状況において、不平・不満を口に出すか出さないかは、我慢強さを見分けるのにもってこいの判断材料だといえるでしょう。


見分け方2. 自分で自分を奮い立たせることができるか

問題が立ちはだかった際にどう処理するかを観察することでも、我慢強い人を見分けられます。一般的な人であれば問題を先送りにしたり、泣き言を吐いたりと、とにかく辛い現状から遠ざかろうとするでしょう。

ですが、我慢強い人は問題を解決しようと気合いを入れなおして、正面から立ち向かおうとします。我慢強い人は我慢ができない自分を嫌うため、逃げるという選択肢が最初からありません。

我慢強い人を見分けたい方は、逆境に立たされた人がどう行動するかによって、我慢強さの判断をするといいでしょう。


見分け方3. 一度はじめた事はしっかりやり遂げるか

我慢強い人が持っていて、そうでない人には欠けている力は継続力です。多くの人はやろうと決めたにも関わらず、すぐに投げ出してしまった『三日坊主』の経験があるはず。

ですが、我慢強い人は一度はじめた事は最後までやり遂げますので、三日坊主とは無縁です。

簡単な見分け方としては、そのまま「三日坊主の経験はあるかどうか」を尋ねれば、我慢強いのかそうでないかがハッキリします。ほとんどの方は「ある」と答えるはずですが、そんな中「ない」と答えた方は間違いなく我慢強い性質を持った方だといえるでしょう。


見分け方4. すぐに落ち込んだり、くよくよしたりしない

我慢強い人は悲しいことや辛いことがあってもネガティブな発言をしないのはもちろん、態度や表情にも出しません。心の中では落ち込んだり、くよくよしたりしてるかもしれませんが、それを表面に出さないのは立派なことです。

どうしても普通の人は落ち込んだり、くよくよしたりして周囲の人に気を遣わせてしまいますが、我慢強い人は自分の中だけで留めておけます。周囲から見て、すぐに落ち込んだり、くよくよしている様子が見られないのであれば、その人は我慢強い人でしょう。


我慢しすぎる人は上手にストレス発散をしていきましょう。

我慢強い人は辛いことも苦しいことも我慢できる、魅力的な人です。周囲からも好印象で、仕事や趣味にも求められる性質ですので、我慢強いことに越したことはありません。

ですが、我慢を溜め込みすぎることで、ストレスを人以上に溜めてしまったり自分だけが損してしまったりと、注意しなければならない特徴でもあります。我慢は必要なことですが、何でもかんでも我慢して辛くならないよう、思い詰めすぎないでくださいね。


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