友達がいない社会人のあるあるな特徴|大人になってから友人が減る理由も解説!

友達がいない社会人のあるあるな特徴|大人になってから友人が減る理由も解説!

HaRuKa 2022.05.16
社会人になると、学生時代に比べて自由に使える時間が少なくなり、必然的に友達が少なくなると言われています。そこで今回は、友達がいない社会人の特徴から友達が減ってしまう理由を解説すると共に、大人になってからも友達を増やす方法について詳しくお教えします。

学生時代との違いは?大人になると友達が減るのは普通な理由

学生時代との違いは?大人になると友達が減るのは普通な理由

学生時代には友達が普通にいたのに、社会人になるとめっきり友達が減ってしまったという人は少なくありません。社会人が友達を作るのが難しい理由は、学生時代との生活の違いにあるようです。

ここでは、社会人になると友達が減る理由を考えてみましょう。


社会人になると友達が減る理由1. 学生時代と比べて、休みが少なく会う頻度が減っていくから

学生時代は、放課後や週末など、友達と遊べる時間がたっぷりありました。春休み、夏休み、正月休みなどの長期休暇も多く、友達と出かけたり旅行に行ったりする時間もあったはず。

ところが社会人になると、休みの日が少なくなってしまいます。たとえ残業が少ない職場でも、拘束時間は学生の頃と比べ物になりません。

また、学生時代は学校に友達がいたため、わざわざ約束をしなくても放課後にそのまま友達付き合いができました。社会人になるとお互い忙しい時間をやり繰りして友達と会う予定をたてなくてはならず、自然と友達と会う頻度が減ってしまうのです。


社会人になると友達が減る理由2. 徐々に、それぞれ家庭を持ち始めて、会う機会が減少するから

20代から30代にかけての数年の間に、周りの友達は次々に結婚していきます。女性でも男性でも、結婚すると自分の家族を優先するようになりますが、子育て中の女性は特にその傾向が強くなります。

学生時代はどんなに仲の良かった友達も、結婚や出産など、人生の転機を迎えると、それまで通りの付き合いを続けるのが難しくなってしまうのです。

独身の友達が多いうちはまだ良いのですが、家庭を持つ友達が増えていくのに比例して友達と会う機会は激減していきます。


社会人になると友達が減る理由3. 地元から離れた場所に引っ越して疎遠になってしまう

社会人になると友達が減るのは地元から離れるから

就職を機に地元から離れて新しい土地に移ったという人は、男性でも女性でも友達が少なくなってしまいます。

帰省中に地元の友達と遊んでもつまらなく感じたり、共通の話題を見つけるのが難しかったりと、次第に地元の友達との距離を感じるようになります。

また、新しい土地にも馴染めない人は、新たな友達を作るのが難しいことも。昔の友達とも疎遠になり新しい友達も作れず、孤独を感じてしまう人は多いようです。


社会人になると友達が減る理由4. 休みの前日に会社の人と飲むだけで、休日は家から出ないから

職場の飲み会には顔を出すけれど、その他の付き合いが全くないというのは、特に仕事で忙しい男性によく見られます。社交の時間が全くないわけではないため、友達が少ないという危機感を持っていないことも多いようです。

会社の人との飲み合いは仕事の延長であることが多く、本当の友達付き合いとは違います。気が付くと、仕事関係以外でプライベートの付き合いができる友達がいないということになってしまいそう。


社会人になると友達が減る理由5. 本当に気の合う友人以外とは会おうとしなくなるから

学生時代にはサークルやゼミの仲間など、大人数で集まったりすることが多かったもの。それぞれが社会人になって忙しくなると、どうしても付き合いを続ける友達が限られてきます

貴重な時間を割いて友達と会うのなら、気の合う友達と会いたいと思うのは自然なこと。しかし、いつも気の合う友達を選んで付き合っていると、そのうち他の友達と疎遠になってしまいます。


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