謝らない人の特徴14選|仕事などで関わる謝れない人への対処法とは?
どうしても謝らない人・謝れない人っていますよね。
あなたの身近に間違いを起こしても謝らない人はいませんか?
仕事で失敗して謝るべきタイミングなのに、自分からは頑なに謝罪しない頑固な人もいますよね。
謝罪したら丸く収まるのに、どうして素直に謝らないのか疑問で仕方ない、という人もいるのではないでしょうか。
今記事では、そんな謝らない人の心理的特徴や対処法を詳しくご紹介。職場で謝ってくれない人に困っている人のためになる情報満載でお届けします。
あの人って何で謝らないの?謝らない人の14の心理的特徴。
職場で明らかな失敗をしたのに自分の否を認めない人っていませんか?
周囲からどれだけ冷たい目で見られても、全く謝罪しない頑固な人を見ると「メンタルが強いな」と思いますよね。
なぜ、そこまでして謝らないのでしょうか。ここからは、謝らない人の14の心理的特徴を詳しく解説していきます。
自分の非を認めず、全く謝る気がない人の6つの心理的特徴
言い訳ばかりで開き直ったような態度をとって、謝罪しようともしない人もいますよね。
では、自分の非を認めず、謝らない人はどのような心理状態にあるのでしょうか。まずは、全く謝る気がない人の心理的特徴をご紹介します。
非を認めず謝らない人の心理1. そもそも自分が悪いという自覚がない
無自覚のうちに悪いことしてしまっていて、自分が気づく前に指摘されることもありますよね。この場合は、非を認める認めないの前に、悪いことをしていないから謝罪しないという心理状態にあります。
当然のように、謝る気はなく、濡れ衣を着せられたといわんばかりの態度で抵抗する人もいるでしょう。
このように、悪いという自覚がないと、謝らない人になってしまうでしょう。
非を認めず謝らない人の心理2. プライドが非常に高く、「謝る=負け」と思っている
仕事などで頭を下げることは、自分の責任を認めたという意味になります。プライドが高すぎる人は、自分が否定されることを嫌うあまり、仕事で自分の責任を認めようとしないという心理的特徴があります。
また「謝ることは負けを認めること」という極端な心理で、頑なに自分を守ろうとすることも。
非を認めず謝らない人の心理3. 自己中心的で、他人のことより自分が大事
自己愛が強すぎると、周りのことを意識できなくなります。他人を思いやるより先に、自分を守ろうという自己防衛の意識が働いてしまう人もいるでしょう。
仕事で過剰に言い訳をしたり、嫌いな他人に責任を擦り付けようとする人もいます。
このように自己中心的な人は、自分が一番で他人のことはどうでもいいと考えてしまう心理的特徴があります。
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非を認めず謝らない人の心理4. 過去の経験より、自分の過ちを認めることがみっともないと思っている
責任を認めることで恥ずかしい思いをした、というトラウマがある人もいるでしょう。この場合、過ちを認めて同じ状況をくり返したくないから頑なに否定するという心理的特徴があります。
例えば、過去に失敗を認めた人がみっともない思いをしているのを見ていたり、実際に自分が体験している場合も。
二度と同じ目には遭いたくないという心理が強くなると謝らない人になってしまいがちです。
非を認めず謝らない人の心理5. 実は傷つきやすく、自分の責任と認めたくない
謝れば何らかの罰を受けなければならないと考えると、簡単に謝ること難しいですよね。傷つきやすい人にとって罰を受けることは耐え難いから責任を認めない、という心理的特徴があります。
例えば、周りから冷たい目で見られたり、扱いが悪くなったり、などという罰を受けたくないから謝らないという人も。
その結果、謝るのが怖い、という心理に行きついて、謝らない人になってしまうケースも多いです。
非を認めず謝らない人の心理6. 自分の方が正しいと感じ、謝る必要がないと思っている
価値観や倫理観の違いから、悪いという基準が人によって異なる場合もあります。その結果、自分が正しいと思い込んでいて、謝る必要はないと言い張ってしまう人も多いです。
傍からは、ただ責任逃れをしている人に見えてしまいますが、本人は全く悪くない、という心理状態にあります。
このように、謝罪しない人には自分の考えが正しいと信じて疑わない人もいるのです。
自分の非は認めているが、謝る気がない人の4つの心理的特徴
謝らない人には自分が悪いとは思っていない人がいる、と分かりました。では、自分が悪いと知りながらも謝罪しないもいるのでしょうか。
ここからは、自分の非を認めつつ、謝る気がない人の心理的特徴を詳しく解説していきます。
非を認めても謝る気がない人の心理1. 仕事で自分の評価を下げないために、自分のミスと思いたくない
職場で一定の役職を持っている人は保身に走りやすいです。
このタイプは、仕事でミスを認めることで地位や立場が悪くなるのを避けたがる、という心理的特徴があります。
本来であれば、責任をとるべき上司や幹部クラスの人物が部下に責任を擦り付けるという最悪のパターンも。
非があると分かっていても、自分の評価を下げたくないという心理から謝らない人になってしまうのです。
非を認めても謝る気がない人の心理2. 謝罪したところで何も改善しないと開き直っている
謝ること自体に意味がないと思い込んでいる困った人もいます。
価値観の違いともいえますが、謝罪しても何も変わらないと開き直ってしまう人も一定数いるのです。
このタイプは、自分のせいで人に迷惑をかけた、という気持ちがないので謝ることはないでしょう。
それでいて、自分には非があるのを知っているので、周囲は嫌な気持ちにしかなりませんね。
非を認めても謝る気がない人の心理3. 謝ってしまうと、他人から見下されていると感じる
プライドが高い人は、人より劣っていると感じたくない人が多く、見下されることをここの底から拒絶します。
そのため、自分が常に上になるよう、他人に対して常にマウントを取りたがる、という心理的特徴があります。
そのせいで、素直に謝ることを嫌い、自分が悪いと自覚があっても、謝れない人もいます。簡単に謝ってしまうと、他人より下になったように感じてしまう人は謝らない人になりがちですね。
非を認めても謝る気がない人の心理4. 反抗している自分がカッコいいと、子供のようなことを考えている
職場でやけに意地を張っていたり、大人げない態度になっている人もいますよね。このタイプは意外と子供の頃に虐げられてきたり、元は大人しい子だったりします。
なぜなら、子供の頃に我慢を強いられてきて、なりたくてもなれなかった自分に大人になってからなろうとしているからです。
反抗できなかった当時を思い出して、反抗できている今がカッコいいと勘違いしてしまうと、謝らない人になっていまいます。
謝る気はあるものの、謝らない人の3つの心理的特徴
悪いことをした自覚があっても謝らない人は、価値観が違ったりして、かなり厄介だと分かります。
でも、本当は謝りたいのに謝れない人もいるのでは?という疑問がある方もいるかもしれませんね。
そこでここからは、謝る気はあっても謝らない人の心理的特徴を詳しく解説していきます。
謝ろうとしない人の心理1. どのように説明して謝罪すれば良いか分かっていない
単純に普段から謝り慣れていない人もいます。謝らない人は、自分の気持ちを素直に説明できなくて、謝罪できないという心理的特徴があります。
本当は謝りたいという心理があっても、上手に言葉にできないというケースも多いです。
謝ろうとしない人の心理2. そもそも謝るタイミングが分からない
以前に謝ったらさらに怒られた、という経験がある人は謝らない人になりがちです。謝らない人は、謝るタイミングが分からなくなっていたり、すぐに謝っても怒られると思い込んでいる、という心理的特徴があります。
通常なら、悪いことをしたと気づいた時に謝るのですが、相手や状況によっては余計に怒られてしまう場合もあるのです。
また、謝るタイミングを逃してしまって、謝るに謝れなくなってしまったというケースも多くあります。
謝ろうとしない人の心理3. 怒られるのが怖く謝罪する勇気がない
子供の頃のしつけなどで、必要以上に恐怖を与えられていると謝ることを恐れてしまいがちです。
よって、自分の非を認めて怒られることを恐れている人は、謝りたくても謝らない人になってしまいます。また、以前にこっぴどく怒られた経験がある人も謝罪をしたがらない人が多いです。
謝らない人にとって、責任を認めることは非常に辛いという心理があります。
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