平気で嘘をつく人の特徴&心理とは|虚言癖がある男女への対応方法を徹底解説!

あやな 2022.05.08
嘘をつく人に悩む時ってありますよね。どうして嘘をつくのか分からず、どう接していけば良いか困るもの。今回は、平気で嘘をつく人の心理や嘘をつく時の見抜き方を徹底解説!もし周りにいる嘘つきな人がいる場合は上手な付き合い方を知って、うまく対処していきましょう。

もしかして嘘ついてる!?嘘をついている人の特徴とは

嘘を見破る方法

平気で嘘をつく男性・平気で嘘をつく女性には、しっかりと対応を行うべきです。まずは、相手の嘘を見抜くことから始めましょう。

嘘をついた場合、顔つき・仕草・目線などにいつもと変化が出るもの。相手の様子をチェックして、見極めましょう。


表情や仕草から分かる虚言癖の人の特徴5選

表情や仕草は、一番嘘が出やすいところです。いつもと違う目線の動きや行動をする場合、嘘ではないかと考えていいかもしれません。

特徴だけで嘘つきと断じるのは良いことではないですが、嘘に巻き込まれないためにしっかり対応しましょう。


虚言癖の人の表情&仕草1. 問い詰めるような質問をすると、目線を頻繁に反らす

嘘をついている人は、相手側と目を合わせないようにするのが特徴の一つ。「目が合ったら嘘がばれるのでは」と不安に感じており、自分を悟られないように振る舞います。

また、負い目を感じて申し訳なさから目を合わせられないというケースもあるようです。問い詰めた時に目線を反らそうとする時は、嘘をついているかもしれないと疑ってみましょう。


急にあたふたしだしたら可能性大
嘘をつくひとは目をそらす

目の動きと仕草が連動する人もいます。目をそらすだけでなく、動きまで露骨だと嘘の可能性が高いです。

特にあたふたさせながら目をそらした場合、見抜かれたと動揺している可能性も。しっかりと問い詰めて嘘の内容を正しましょう。


普通の会話をしている時よりも、まばたきの回数が多くなる

目をそらしたなら、視線をそらした顔に向けてみるといいかもしれません。

まばたきの回数が増えていれば、嘘をついている可能性が高いです。しかし、人によっては目の状態ゆえに普段からまばたきが多い例もあります。

会話の中で明らかに多くなった場合に、嘘をついてるかも?と疑問視しましょう。


虚言癖の人の表情&仕草2. 緊張で汗や震えを隠すために、やたらとポケットの中に手を入れたり、額の汗を拭いたりする

緊張状態になり手や顔から震えが出るのも、嘘をついている人の特徴です。

後ろめたい内容の場合、バレることへの不安から緊張を出す人もいます。しどろもどろになり汗が出ていると、嘘を隠し通そうと必死になっている可能性が。

また、嘘を問い詰めると手が震える人もいます。手を震わせていきなり手をポケットに入れたら、嘘を隠していると考えましょう。


虚言癖の人の表情&仕草3. ポーカーフェイスがばれないように、口を覆ったり鼻を頻繁に触って自分を守ろうとする

嘘をつく人は口を隠す

嘘を問い詰められた時のポーカーフェイスが特徴の人は、表情がバレないように顔を隠す場合があります。

口を覆ったり、鼻を触るなど仕草は様々ですが、普段から顔を触らない人なら怪しいです。


虚言癖の人の表情&仕草4. 嘘から相手の注意を引き離すために、身振り手振りが過剰になる

相手の注目を身振り手振りに移そうとするのも、嘘をつく人の特徴の一つです。

嘘を追及される前に気を反らしてしまえ」という心理が働いて、過剰になっていく傾向にあります。

嘘を取り繕う言い訳をしながら身振り手振りが過剰になる人は、怪しいと見ていいでしょう。その場合は、嘘を問い詰める前の仕草と、問い詰めている時の仕草を見比べて判断します。


虚言癖の人の表情&仕草5. 相手に取り入ろうとして、いつもはほとんど褒めたりしないのに、急に褒め出したりと近い距離を取ってくる

嘘つきや虚言癖の人は、相手に取り入る対応で場を逃れようとします。過剰に好印象な行動を取る人には注意です。

例えば、いきなり自分のことを褒めてきたり、近い距離をとってくる場合です。普段褒めたり距離を近づけない人が、別人のように普段と違う行動を取るなら、問い詰めてみると意外と嘘をついているかもしれません。


会話や話し方から分かる虚言癖の人の特徴5選

虚言癖の人の特徴

会話の内容から嘘を読み取る方法もあります。嘘をついた人と会話すると、話のスピード、話し方、返答などの変化を感じるでしょう。

ここからは、嘘を見抜くために会話から読み取る方法を説明します。


虚言癖の人の会話1. 嘘がバレないように、会話のスピードがいつもより早くなる

嘘をつくと動揺からしどろもどろになりますが、これは会話のスピードに表れやすいです。

話しているとボロが出てもおかしくないため、嘘をついた側はすぐに会話を終わらせたいもの。

何とか話を終わらせるように早口になって、その場を逃れようとします。唐突に会話のスピードが上がるのは、嘘を隠している人の特徴といえるでしょう。


虚言癖の人の会話2. 何度も同じことを言って、相手を納得させようとする

虚言癖の人は同じ事を何度もいう

嘘をついた人は、疑念を抱く人を納得させようとします。何度も同じ話を繰り返すパターンが主な例です。

同じ話を繰り返すのは物事を強調したい時に使う方法です。単純に同じワードを重ねたり、フレーズを繰り返したりする傾向があります。


虚言癖の人の会話3. 嘘を考える時間を咄嗟に考慮して、返事が遅くなる

嘘をつくときには長く間を取るという人もいます。嘘をつき通すには説得力のある言い訳が必要なので、咄嗟に時間を取って黙ってしまうようです。

言い訳を考えて考え込むのは子供によくありますが、実は大人になってからでも行う人も。

嘘を納得してもらうために考えて返事が遅くなるのは、嘘のサインを見せている可能性があります。


虚言癖の人の会話4. 自分の嘘から遠ざけるために、会話の主導権を握ってすぐに話題を変えようとする

嘘を問い詰められるのは、付いた側にとって都合が悪いです。強引な性格の人は問い詰められた時に、無理やり会話の主導権を握ってきます

一度会話の主導権を取られると、話題をそらされて嘘をうやむやにされることも。

相手のペースに乗ってしまうと、知らず知らずのうちに嘘を確かめるタイミングを逸し、相手の思惑通りの展開になります。

話題反らしを頻繁に行う人は、嘘をついている兆候があるといえるでしょう。


虚言癖の人の会話5. 相手を騙そうとしているので、悪いことは言わずに良いことだけ伝える

最初から人を騙す意図の人は、都合のいいことだけ伝えます。あの手この手で信用を勝ち取り、利益を得るのが目的です。

罪悪感がないので、行動や振る舞いを見ても嘘かどうかを判断するのが難しいです。都合のいいことばかり口にする人は、警戒した方が良いでしょう。


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