花火大会デートの前に“持ち物”を入念にチェック
持っていけばよかった...なんてことにならないよう、夏の大イベント花火大会のデートを成功させるための“持ち物25個”をリスト形式でお教えします。年に一度、夏のシーズンだけだからこそ手を抜きがちな花火大会デートで、貴方の株を上げるチャンスです。女性が困っているときに、さっと必要なものを渡せる紳士の持ち物とは?
まずは、花火大会デートで最低限の必需品から
花火大会で最低限持っておきたい3つとは?
1. タオル・ハンカチ
紳士として持っていて当然のもの。特に、花火大会は外でのデート。食事やお手洗い、汗をかくなど何かとタオル・ハンカチは必要になってきます。
2. ティッシュ・ウェットティッシュ
汗や汚れでベトベトした手を拭いたりと何かと便利。男性のみなさんが持参しましょう。女の子にベトベト感など不愉快な思いをさせないように。
3. 帰りの切符 or Suica(PASMO)
花火大会デートは楽しい反面、行きと帰りの混雑が結構なストレス。特に帰りはスムーズに帰宅したいところ。帰りの切符やSuica(PASMO)は最低限用意しておきましょう。女の子を切符購入で並ばせることのないよう。
気遣いのある持ち物は?
気遣いのできる男性は、持ち物から違います。“いざ!”という時に備えたアイテムを準備しているのです。一緒に行く大切な人のために持って行きたい気遣いを感じる持ち物9つとは?
4. レジャーシート
初めての花火大会で忘れがちなのがレジャーシート。花火を見るときに地べたに座るわけにもいきません。女の子が浴衣の場合、必ずシートを持って行きましょう。デートのときの注意点は、ちょうどいいくらいの大きさのシートにすること。小さすぎると荷物を置けません。逆に大きすぎても、周りに迷惑。3人用くらいのレジャーシートを準備していきましょう。
【参考記事】花火大会の前に使いやすいレジャーシートを用意しておきましょう▽
5. クッション・座布団
レジャーシートの上に座れば汚れません。でも、地面の上だからお尻が痛くなります。コンクリートや砂利道の場合、痛くて花火どころじゃなくなっちゃう。クッション・座布団を持って行きましょう。この気遣いができる男性は素敵です。
6. 携帯充電器
花火大会は開始から終わりまで、意外と時間がかかるもの。夜の時間帯ですし、撮影や電話もします。花火大会中には『instagram』のストーリーに投稿する人も少なくないでしょう。花火大会の会場では電波が繋がりにくく、いつもより電池の消耗が見込まれます。だからこそ、モバイルバッテリーを持ち合わせていると安心ですよ。
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7. 制汗シート
汗のベタつきを取りたいときに大活躍。デートなのに顔や身体が汗だくでベタついていたら気持ち悪いです。紳士としてしっかりと対策できる状態にしておきましょう。
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8. 絆創膏
浴衣を着てきてくれた女の子への配慮として、欠かせません。花火大会だから、普段履き慣れていない服や靴で、一生懸命可愛くしてきてくれるんです。靴ずれなどにすぐに対応できるように絆創膏を忍ばせておきましょう。「痛っ」と言っているときに、さっと差し出せたらデキる男ですよね。
9. 安全ピン
普段慣れていない服を着ていると、ついつい着崩れを起こしてしまうもの。女の子が浴衣を気にしているときに、安全ピンをさっと差し出せるようにしておきましょう。小さいのに、持っていたらいざという時に喜ばれます。
10. 扇子・うちわ
おしゃれとして、暑さ対策として有効です。花火大会でのデートですから、扇子・うちわを持っていたら趣あるおしゃれができますよね。また人混みも多い花火大会は、想像以上に暑い。特に浴衣は蒸れますし、大変です。扇いであげたりして、デートを楽しみましょう。
【参考記事】粋な扇子で、男の魅力を格上げしてみて▽
11. 小銭
屋台で買うとき、小銭があったらすごく便利。お札を出したり、お釣りのやりとりをしたりする手間を簡単に省けます。簡単に用意できますし、持って行くと便利です。
12. ビニール袋
旅行のときもそうですが、花火大会のときも同じ。いくつあっても便利です。特に花火大会では、ゴミ箱を探したりするのは意外と大変。ゴミ袋として一つ持っておくと女の子にも喜ばれます。
花火大会では必須?飲み物・食べ物はどうする?
花火大会は夜の時間帯に開催する場合がほとんど。飲み物や食べ物は必須です。コツも含めて花火大会で持って行くべき飲み物と食べ物をお教えします。
13. 飲み物・ペットボトル
飲み物は持って行きましょう。花火大会の場合、屋台で買うペットボトルは種類も少なく、値段は高め。かと言って、近くのコンビニは大混雑で苦戦します。飲み物は行く前から準備しておきましょう。
14. 軽食
お菓子などの軽食を持っておくと便利です。屋台でご飯を食べるのも夏の思い出ですが、混んでて買えない、なんてことも多々あります。おすすめはデパ地下のお惣菜。デパ地下のお惣菜を食べながら花火を見る、なんてちょっとリッチですよね。こちらも花火大会の開催地近くで買うのではなく、事前に買っておきましょう。
【天気】晴れている日の花火大会の持ち物
晴れの花火大会で持っておきたい3つはコチラ。
15. 日傘
早くから場所取りをする場合、夏の太陽に襲われます。日傘を持っておくと非常に便利。女の子が持っていないなら、男性が準備しておきましょう。
16. 日焼け止め
必須アイテム。日焼けを嫌がる女の子でも、日焼け止めをつい忘れてしまうなんてことよくあります。小さい携帯用のものを一つ持っておくと、女の子にも喜ばれます。
17. 虫よけグッズ・かゆみ止め
花火大会の場合、河原沿いや海沿いがほとんど。夏ですから、蚊をはじめとした虫に頭を抱えます。事前に対策できる部分はしっかりと対策しておきましょう。
【天気】雨が降るかもしれない花火大会の持ち物
雨の花火大会で持っておきたい3つ。
18. 傘・折り畳み傘
天気予報で降水確率をチェックしておくのは必須。女の子が浴衣の場合、雨が降ってびしょ濡れとか思い出として最悪です。天気が怪しいなと思ったら、折り畳み傘は持って行きましょう。
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19. レインコート
あったら便利。花火大会の場合、人が多すぎて傘をさせない状況に陥ることもあります。レインコートで雨除けする可能性も頭に入れておきましょう。
20. 防寒着
夏だからと油断すると怖いのが温度。昼暑い分、夜寒いと感じることがあります。寒いときの対処法、決めておきましょう。
余裕があったら、持っておくべき持ち物とは?
余裕があったら持って行きたい持ち物5つをどうぞ。
21. カメラ
写真撮影はスマフォで十分ですが、綺麗な写真を撮りたかったらやっぱりカメラを持参しましょう。最高の思い出を綺麗な写真にすることもできますよね。
【参考記事】お手軽に高画質な写真が取れる“スマホレンズ”もおすすめ!▽
22. セルカ棒
出先であると便利なのが「セルカ棒」。花火の写真はもちろん、彼女と2人きりの写真もたくさん撮りたいですよね?素敵な思い出を残すなら、セルカ棒を持参することをおすすめします。
【参考記事】セルカ棒の選び方から活用術まで徹底レクチャー▽
23. 折り畳みチェア
折り畳みといってもかさばるため、本当に余裕があったら。やっぱりレジャーシートよりも座りやすい。椅子に座って花火を見れたら、彼女も喜ぶことでしょう。
24. 懐中電灯
暗めの花火大会は持っておくと便利。河川敷など足元が暗い場所を歩くとき、足元を照らしてあげましょう。女の子が慣れない靴を履いている場合、照らしてあげるだけで断然歩きやすくなります。
25. 保冷バッグ(保冷ケース)
意外と必要になるのが保冷バッグ。大きい花火大会となるとビールや酎ハイなどのお酒は、大量に買って持って行くはず。しかし、時間が経ち、暖まってしまったお酒ほど残念な飲み物はありません。そんな時に保冷バッグを持っていけば、長めの待ち時間でも問題なし。
冷やしたタオルなどを入れておけば、暑い時間でも優雅に過ごせますよ!
思い出になる花火大会デートを楽しんで。
普段のデートでは持ってて当たり前のものから、花火大会ならではのものまで、花火大会デートで使える持ち物でした。花火があるからって手を抜かず、普段のデート同様の気配りを忘れずに。素敵な夏の思い出を作ってくださいね。
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