寝落ち電話が危険と言われる理由|メリットとデメリット、電話する時のコツを解説!
そもそも『寝落ち電話』とは?どういう意味?
寝落ち電話とは、寝る前から電話をして、そのまま眠りにつくことです。
電話はかけっぱなしの状態なので、起床後もまだ繋がっていることがあります。
眠りにつくまでずっと相手の声を聞いていたいと願うカップルにとって、寝落ち電話は優れたコミュニケーション方法といえるでしょう。
しかしやり方によっては、体に悪いケースや死亡につながるほど危険な目にあう可能性もあるため注意が必要です。
寝落ち電話が危険と言われる理由|寝る前の通話が危ないのはなぜ?
「寝落ち電話は危険と聞いたけれど、どうして?」
「音量をギリギリまで下げれば大丈夫かな?」
寝落ち電話は危ないので、やめた方がいいと言ってくる人がいる場合、不安になる人も多いでしょう。
そこでここからは、寝落ち電話が危険と言われる4つの理由を紹介します。
理由1. イヤホンの使用が危ないから
寝ている時にイヤホンのコードが首に絡まってしまう恐れが。
実際に絡まって亡くなってしまったという事例もあります。
また、ワイヤレスイヤホンの場合も、長い時間耳が塞がれることで耳を痛める可能性があります。
- 朝起きた時、首の上にイヤホンのコードがあった
- イヤホンをつけたまま寝落ちして、起きたら耳が痛かった
など、これまで危険を感じたことがないか振り返ってみましょう。
たまたま危険を回避していたかもしれませんが、運が悪ければ死亡事故が起こる可能性もあるため注意が必要です。
理由2. 低温やけどする可能性があるから
スマホを充電しながら寝落ち電話をする人は多いでしょう。
するとスマホが熱くなり、触れていた箇所が低温やけどになる可能性があります。
- スマホで話していると、徐々に耳のあたりが熱くなってくる
- 長時間、スマホで話した後は耳にかゆみがでる
など、スマホの熱が原因で体に悪い症状がでてくることもあります。
低温やけどの自覚がないまま続けてしまうと、重症化して手術が必要になる場合もあるため、気をつけましょう。
理由3. 通信制限や通話料金が上がる恐れがあるから
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Wi-Fiを繋がずに寝落ち電話をしてしまうと、あっという間に通信制限がきてしまいます。
またLINE電話ではなく、通常の電話でかけしてしまうと高額な請求がくる場合もあるでしょう。
例が普段の使い方の例になっておりズレてしまっているため削除
理由4. バッテリーの消耗が激しくなるから
長時間のスマホの利用は、本体やバッテリーに負担がかかってしまいます。
そのためバッテリーの消耗が激しくなってしまうでしょう。
- 寝る前だけでなく、家に帰ってからずっと話している
- 朝までずっと繋ぎっぱなしにしている
などが理由で、本体やバッテリーを消耗してしまうと、買い替えの時期が早まってしまいます。
スマホを長持ちさせたいなら、長時間の使用は避けた方が良いでしょう。
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