質問攻めが嫌われる6つの理由|LINEや対面で上手に会話するコツとは?
つい質問攻めをしてしまう5つの理由|どんな心理が働いているの?
質問攻めがなぜ嫌われるのか、理解できましたか?
でも、つい質問攻めしてしまうという人は多いはず。
質問攻めをしてしまう人はどんな心理や理由があるのでしょうか。
ここからは、質問攻めしてしまう心理について5つ紹介していきます。
ついやってしまう理由や原因をもう少し深掘りしてみましょう!
心理1. 好きだから、相手をもっと知りたい
好きな人とまだ仲良くなくて、知らないことが多いため、前から気になっていたことを聞きたいと思っているだけ…という場合も。
いろんな質問を投げかけて、好きな相手の情報をインプットし、「もっと距離を縮めたい!」という心理があるでしょう。
心理2. 共通点を見つけて仲良くなりたい
とにかく早く仲良くなりたい一心に、自分との共通点を見つけるため、質問を投げまくってしまう人も。
例えば、好きな音楽やスポーツなどの話題を問いかけてしまう人がこのタイプ。
共通点が見つかれば、そこから会話を広げて一気に距離を縮めようと考えています。
心理3. 主導権を握って、会話を優位に進めたい
相手に会話の主導権を渡してしまうと、「話を切り上げられる」と思い、とにかく口数を稼いで、会話の主導権を握りたい傾向があります。
自分から率先して相手へ質問をする姿は、まるでトーク番組の司会者のよう。
主導権を握れば、会話を自分が思っているような形で進行できると考えていますよ。
心理4. 会話を途切れさせたくない
沈黙が苦手な人は「この空間を2人無言で過ごすのは気まずい」という理由で、会話の途切れを防ごうとします。
会話が途切れそうになると、次のネタを新たに見つけ出したいが故に、なんでもいいから質問しまくる傾向がありますよ。
心理5. 実は自分のことも聞いてほしい
根本には相手と仲良くなりたいと思っているのですが、本当は自分が聞いた分、相手にも質問してほしいと考えている人がいます。
このタイプの人は、
「本当はこの話をしたいけど自分から言うとなんだか自慢っぽく聞こえて、嫌がられるかも…」
と思って、相手にまず質問として投げかけているのです。
その流れで逆に質問されることを狙っているといえるでしょう。
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