心が荒む理由や原因|仕事や恋愛で疲れた時に癒やす方法は?
心が荒みやすい人の特徴|性格や習慣から自己診断してみよう!
「私、心が荒みやすい人かも…」
「心が荒みやすい人ってどんな特徴があるんだろう?」
心が荒むとはよく言うけど、一体どんな人が心が荒みやすいのか気になりますよね。
そこでここからは、心が荒みやすい人に共通する特徴を解説していきます。
特徴をチェックし、心が荒みやすいのかを自己診断していきましょう。
特徴1. 全て一人でやろうとする
職場で上司に仕事をお願いされるシーンは社会人ならあるあるですよね。
ただ、「自分が今抱えている仕事で手一杯...」ということもあるでしょう。
そんな状態でも「大丈夫です!」と言ってしまい、残業してまで1人でやってしまうことも。
そんな人は、強すぎる責任感から、自分1人で全てをやろうとしてしまっているのです。
抱え込み過ぎて疲れが溜まってしまった結果、心が荒んでしまうのです。
特徴2. 完璧主義で中途半端が嫌い
例えばプレゼンを作っていて、60点の出来で一度提出すればいいのに、最初から100点の出来を目指してしまう人。
そんな人は、なんでも完璧ではないと気が済まない性格なはず。
完璧にしようと全力で取り組むあまり疲れを感じたり、中途半端な結果に嫌気が差してしまうのです。
特徴3. 極度の心配性
職場のミーティングで発言をする時に、
「もし的外れな意見だったらどうしよう...」
「もし笑われてしまったらどうしよう。」
こういった考えをする人は、何事にも慎重になりすぎる傾向にあります。
もしものことばかり考えてしまうので、普通の人よりもストレスに感じてしまうことが多いのです。
特徴4. 被害妄想が激しい
職場や学校で周りがコソコソ話をしているのを見かけることもあるでしょう。
そんな時、何も根拠がないのに、「もしかしたら自分の悪口を言ってるのかもしれない…」と思ってしまうことも。
そんな人は自分に自信がないので被害者になろうとするあまり、心まで寄って行って、落ち込んでしまうのです。
特徴5. 仕事とプライベートの切り替えが下手
社会人にもなれば、1度は職場でめちゃくちゃに怒られることもあるでしょう。
そんな時に、
- 家に帰っても怒られたことを考えてクヨクヨしてしまう
- 仕事のイライラを全然関係ない恋人に八つ当たりしてしまう
といった公私の切り替えができないことも。
そんな人は心が休まる時間がないので、心が荒みやすい傾向があります。
特徴6. 生活習慣が乱れている
社会人の方でもこのように乱れた生活を送っている方も多いはず。
- 休みの日は昼間で寝て、朝方まで起きている
- ご飯はいつもコンビニ飯やインスタント食品
など生活習慣が乱れていると、体が休まらないので、疲れが溜まってしまいます。
そうして溜まった疲れを発散できなくなった結果、情緒不安定になって心が荒んでしまうのです。
特徴7. とにかくプライドが高い
何か出来ないことがあると、
- 自分がこんな失敗をするわけがない
- これは私の失敗ではなくあいつの責任だ
と感じて、イラッとしてしまうことも。
こんな風に考えてしまっている人には、できない自分を認められないという心理が働いています。
そのイライラが溜まってしまい、周囲に当たってしまったりするのです。
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