純粋な人に育ちの良い人が多い理由|苦労したエピソードや気をつけることを紹介!
育ちが良くて苦労したこと|純粋な人が大変だったエピソードとは?
これだけの理由があると、育ちの良い人に純粋な人が多いのも納得ですよね。
根本的に素直な心を持っているので、何をしても上手くこなしそうです。
ですが、素直な故に、困った経験や怖い思いをしたこともあるようですよ。
ここからは、育ちが良くて苦労したことを7つ紹介していきます。
エピソードを知って、育ちがいい人の心理を共感しまきましょうね!
苦労したこと1. 裏切られた時のショックが大きい
ピュアな性格であるために、腹黒い性格の相手もピュアだと信じやすい傾向に。
また、善人に囲まれて育ってきたので、騙されるということに対し免疫を持っていない。そのためその分ダメージもでかいのです。
例えば、
「恋人だと思っていたのにお金目的の付き合いだと知って、仕事を1週間以上も休んでしまった。」
なんて苦い経験も。
傷つけた心を修復するのは難しいようです。
苦労したこと2. 人間関係の複雑さを理解しにくい
純粋な自分は、人を傷つけたりする悪口を言わないので、陰口を叩く人の心理が理解できません。
- 複数人の仲良しグループ内で、特定メンバーがいない時に、その人の欠点をついて盛り上がる。
- 仕事の人間関係に対する愚痴を同僚から居酒屋で聞かされる。
そんなシーンにでくわすと、「そんな風には見えないけどな…」と困惑し、苦労するでしょう。
苦労したこと3. 知らないうちに嫉妬される
素直な人というのは、心が擦れてない且つどこか天然な所があって、周囲の女性男性からの好感を得やすいでしょう。
その一方で、みんなから、ちやほや可愛がられる姿を見て嫉妬する人が多いのも事実。
困った人の相談に乗ろうとしたら、「君みたいな育ちがいい人に私たちの苦労はわからないだろう」と言われてしまうケースもあるようです。
苦労したこと4. 冗談を本気で受け止めやすい
ピュアで天然な性格は、言われたことをそのまま受け止める特徴があり、分かりきった嘘でも信じやすい傾向があります。
良かれと思っていじったりすると、本気で落ち込んでしまいます。
- 「〇〇みたいな性格は結婚に向いてないよ!」と冗談で言われ泣いてしまった
- ネタを「いじめはよくない!」とからかわれて、本気で謝ってしまった
このように冗談が通じず、苦労する場面もあるようです。
苦労したこと5. つまらない人だと思われる
育ちがよく天然で純粋な人柄であった故、今までハメを外すことなく、真面目な行動をとってきました。
決められたことを最後まで貫き通す傾向があるため、その間、気を緩めたり、途中離脱することが苦手です。
例えば、週末に職場のみんなで飲みに行く雰囲気になっても「まだ仕事残ってるから」と断ってしまいます。
本人は悪気ないが、周囲からは「ノリ悪いなあ…」と思われてしまうでしょう。
苦労したこと6. 臨機応変に対応するのが苦手
決められたことをきちんとこなすのは得意としてますが、その分イレギュラーに遭遇すると、どうしたら良いのかわからなくってしまいます。
- 車の運転中にナビのルートから外れるとテンパってしまう
- マニュアルにない業務をやりたがらない
このように、純粋で真面目な人程、与えられたレールから外れることを怖いと感じるようです。
苦労したこと7. ずるい人に『良いカモ』にされてしまう
人を疑うということを知らないため、それを好都合に悪い人たちから簡単に騙される傾向があります。
具体的には、次のようなケースが挙げられでしょう。
- 都合の良い作り話で借金の保証人に誘導された
- 上手いこと言って仕事を押し付けられ、全て相手の手柄として報告された
純粋な人の特徴を都合の良いように利用されてしまうのです。
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