純粋な人に育ちの良い人が多い理由|苦労したエピソードや気をつけることを紹介!

あやな 2022.05.31
純粋な人に育ちの良い人が多いのか疑問に思っている方へ。本記事では、純粋な人に育ちの良い人が多い理由から、苦労したエピソードまで大公開!育ちの良い人が気をつけることも解説していますので、気になった方はぜひチェックしてみてください!

育ちが良くて苦労したこと|純粋な人が大変だったエピソードとは?

育ちが良くて苦労したこと

これだけの理由があると、育ちの良い人に純粋な人が多いのも納得ですよね。

根本的に素直な心を持っているので、何をしても上手くこなしそうです。

ですが、素直な故に、困った経験や怖い思いをしたこともあるようですよ。

ここからは、育ちが良くて苦労したことを7つ紹介していきます。

エピソードを知って、育ちがいい人の心理を共感しまきましょうね!


苦労したこと1. 裏切られた時のショックが大きい

ピュアな性格であるために、腹黒い性格の相手もピュアだと信じやすい傾向に。

また、善人に囲まれて育ってきたので、騙されるということに対し免疫を持っていない。そのためその分ダメージもでかいのです。

例えば、

「恋人だと思っていたのにお金目的の付き合いだと知って、仕事を1週間以上も休んでしまった。」

なんて苦い経験も。

傷つけた心を修復するのは難しいようです。


苦労したこと2. 人間関係の複雑さを理解しにくい

純粋な自分は、人を傷つけたりする悪口を言わないので、陰口を叩く人の心理が理解できません

  • 複数人の仲良しグループ内で、特定メンバーがいない時に、その人の欠点をついて盛り上がる。
  • 仕事の人間関係に対する愚痴を同僚から居酒屋で聞かされる。

そんなシーンにでくわすと、「そんな風には見えないけどな…」と困惑し、苦労するでしょう。


苦労したこと3. 知らないうちに嫉妬される

素直な人というのは、心が擦れてない且つどこか天然な所があって、周囲の女性男性からの好感を得やすいでしょう。

その一方で、みんなから、ちやほや可愛がられる姿を見て嫉妬する人が多いのも事実。

困った人の相談に乗ろうとしたら、「君みたいな育ちがいい人に私たちの苦労はわからないだろう」と言われてしまうケースもあるようです。


苦労したこと4. 冗談を本気で受け止めやすい

育ちが良くて苦労したことは冗談を本気で受け止めやすい

ピュアで天然な性格は、言われたことをそのまま受け止める特徴があり、分かりきった嘘でも信じやすい傾向があります。

良かれと思っていじったりすると、本気で落ち込んでしまいます。

  • 「〇〇みたいな性格は結婚に向いてないよ!」と冗談で言われ泣いてしまった
  • ネタを「いじめはよくない!」とからかわれて、本気で謝ってしまった

このように冗談が通じず、苦労する場面もあるようです。


苦労したこと5. つまらない人だと思われる

育ちがよく天然で純粋な人柄であった故、今までハメを外すことなく、真面目な行動をとってきました。

決められたことを最後まで貫き通す傾向があるため、その間、気を緩めたり、途中離脱することが苦手です。

例えば、週末に職場のみんなで飲みに行く雰囲気になっても「まだ仕事残ってるから」と断ってしまいます。

本人は悪気ないが、周囲からは「ノリ悪いなあ…」と思われてしまうでしょう。


苦労したこと6. 臨機応変に対応するのが苦手

決められたことをきちんとこなすのは得意としてますが、その分イレギュラーに遭遇すると、どうしたら良いのかわからなくってしまいます

  • 車の運転中にナビのルートから外れるとテンパってしまう
  • マニュアルにない業務をやりたがらない

このように、純粋で真面目な人程、与えられたレールから外れることを怖いと感じるようです。


苦労したこと7. ずるい人に『良いカモ』にされてしまう

人を疑うということを知らないため、それを好都合に悪い人たちから簡単に騙される傾向があります。

具体的には、次のようなケースが挙げられでしょう。

  • 都合の良い作り話で借金の保証人に誘導された
  • 上手いこと言って仕事を押し付けられ、全て相手の手柄として報告された

純粋な人の特徴を都合の良いように利用されてしまうのです。


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