毒親育ちな人の特徴あるある|クズ親に育てられた人が幸せを掴む方法とは?

あやな 2022.02.22
毒親について知りたい人へ。本記事では、毒親の特徴から毒親育ちの人が恋愛で苦労する理由、毒親育ちの人が幸せな恋愛をする方法を大公開!自分も毒親にならないための対処法も解説していますので、気になった方はぜひ活用してみてください!

そもそも毒親とは?どんな親のことを言うの?

毒親とは

毒親とは、子供の人生を支配して自分の思う通りにしようとする親のこと。

「毒になる親」の略称ですね。

具体的には、

過干渉であったり無関心であったり

子供の好みや思考、感情などを否定し、毒親に都合の良い価値観や考え方を強制しようとする親を指したりします

様々なパターンの毒親が存在しますが、共通していえるのは、

  • 親子関係がうまく成立しておらず、子供にとって決して恵まれた家庭環境ではない

ということ。

そして、毒親に育てられた毒親育ちは、自分の子供にも毒親にされたのと同じことを繰り返すケースも。

毒親の存在は人生に悪影響を及ぼす危険性を持っています。


毒親あるある7つ|毒親にはどんなケースがある?

毒親にはどんなケースがあるの?毒親あるあるとは?

毒親とはどのようなものかわかったら、次はどのような人が毒親として認定されるのか知りたいですよね。

そこでここから、毒親に当てはまるケースを詳しく解説。

一つでも当てはまれば毒親の可能性あり。

複数当てはまれば、もはや立派な毒親です。

毒親診断として参考にしてみてください。


ケース1. 子供の発言や行動に否定的

毒親は、子供が自分の思った通りにしないと嫌だと思うのが特徴。

子供が何をしても基本否定して、自分の価値観や理想、させたいことを無理やりやらせようとします。

例えば、

子供が「〇〇したい」と言っても、「あなたには無理だから」「あなたは〇〇できないから」

など、自分の意見を押し通す行為

子供の言動は間違っているものだと決めつけ、子供の意見を尊重する姿勢はほとんど見せません。


ケース2. 新しくやること、買うものは親の許可が必要

全て自分がコントロールしたいと思うのも毒親の特徴です。

子供を自分の監視下に置いて、何事にも干渉。

  • 一緒に遊ぶ友達
  • 進学先や就職先
  • 洋服など身につける物
  • 本や音楽など、読む物や聴くもの

など、子供が新しくやりたいことや買いたい物は、必ず親の許可が必要となります。

何をするにも自分の許可を得ることを強要し、子供を支配しようとするんです。


ケース3. 子供が間違えたら暴力や暴言で叱る

子供が間違えたら暴力や暴言で叱る

子供は自分の言うことを聞くのが当たり前だと思っているのが毒親。

ちょっとでも思い通りにいかないとイライラし、感情に身を任せて怒りを発散します

  • 「どうしてこんなこともできないの!ダメな子ね」「普通はこうでしょ!」などと暴言を吐く
  • 子供が失敗したり言うことを聞かなかったりすると暴力を振るう

など、自分の怒りを発散するために、暴言や暴力で子供を叱ります。

ちなみに、

  • 男性の毒親はしつけと称した暴力など恐怖で支配
  • 女性の毒親は暴言を吐くなどヒステリックになる

といった傾向があります。


ケース4. 「お腹空いた」と言っても、十分な食事を与えない

親としての責任感がないのも毒親の特徴。

子供に関心はありません。

例えば、子供が「お腹が空いた」と言っても無視したり、大した食事を与えなかったり

ちょっとくらい食べなくても大丈夫と思い、自分のやりたいことなど最優先。

アルコールやギャンブル、遊びや仕事など、何かに依存したり没頭したりする人に多い傾向です。


ケース5. 病気になっても、病院に連れて行かない

ロクに食事を与えないのと同様、子供の健康や成長に関心がなく、気分で子育てをするのが毒親です。

たとえ、子供が発熱したり体の不調を訴えても、病院に連れて行ったり薬を買ったりするのが面倒くさいため、「時間が経てば自然と治る」と思って放置

重症化したり命に関わったりするとは思わず、仮にそうなったとしても”仕方がない”で終わってしまいます。

親としての責任感を持てず、育児を完全放棄。

子供にとっては害悪そのものです。


ケース6. 汚い環境で生活をさせる

汚い環境で生活をさせる

子供に直接的な被害を与えるだけでなく、劣悪な環境面で子育てをするのもあるある。

部屋が汚く、散らかし放題。

にも関わらず、子供が気を遣って片付けようとすると、

「何勝手にやってるんだ!」
「言われたことだけやってろ!」

と理不尽に怒りをぶつけます

子供が自分で考えてやったことが気に食わないので否定。

自分さえ良ければ良いので、そもそも部屋が汚いことを問題視することはないんです。


ケース7. 「誰のおかげで生活できてると思ってるんだ」と責任を感じさせる

子供に罪悪感を抱かせるのも毒親の特徴

子供をいつまでも管理下に置いておくことで、自分の存在意義を確かめようとします。

例えば、子供に何か上手くいったことがあっても褒めることはせず、

「誰のおかげで生活できてるんだ!」と恩着せがましいことを言ったり、

「お前のせいで自由がない!」と子供に責任を感じさせたりします

毒親が子離れできず、子供の自立を認めたくないんです。


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