オタクをキモいと思う17の理由。気持ち悪さを改善して嫌われないコツとは?
オタクがキモいと思う17の理由|どんな瞬間にキモオタ認定されるの?
「オタクってなぜすぐキモいって言われるんだろう…」
「どんな要素があればキモオタに認定できるの?」
自分ではオタクであることが別に普通だと思っていても、世間ではオタク=キモいというイメージを持つ人もいますよね。
でも何が理由でキモいと思われるのか、よくわからないという人もいるでしょう。
そこで次に、キモオタと言われてしまう理由について解説します。
- 服装のセンスが悪い
- リュックやショルダーバッグ
- 体型がだらしない
- 体臭や口臭が臭い
- Twitter等のSNSでキモオタな投稿をする
- 運動神経が悪い
- 話し方に自信がなさそう
- 髪型がダサい
- ヒゲやムダ毛処理をしていない
- 髪の毛がボサボサ
- 部屋がグッズで埋め尽くされている
- ヲタ芸を披露する
- アニメやアイドルの話ばかりする
- 異性と付き合ったことがない
- 自分の価値観を押し付けてくる
- ネガティブで悲観的になりやすい
- 冗談が通じないから、すぐに本気にする
理由1. 服装のセンスが悪い
オタクの人たちは服装に無頓着なことも多く、センスが悪くてダサいので一緒にいたくないと感じられてしまいます。
- 何年も着古したようなヨレヨレのシャツ&ズボン
- アニメキャラのTシャツ
- 丈が短いズボン
などが挙げられるでしょう。
周囲の人からすれば、なぜそれを着ようと思ったのか疑問に感じるようなコーディネートになってしまっているので、キモいと思われますよ。
理由2. リュックやショルダーバッグ
リュックやショルダーバッグは一般的にもポピュラーなアイテムですが、キモオタと言われる人たちはどこかダサい着方をしています。
- バッグにアニメキャラのキーホルダーやバッジを大量に付けている
- アニメや女性アイドルグッズなどをたくさん入れていてパンパンになっている
- 服装とのカラーバランスが悪い
これらの理由から、全くおしゃれに感じられないのがキモオタの特徴です。
理由3. 体型がだらしない
オタクは体を動かすのが苦手で運動量が少なかったり、夜通し録画したアニメを観て不規則な生活をしていたりして、体型がだらけている傾向があります。
その結果、見た目の清潔感が失われていることが多いです。
- お腹が出ている
- 顔がまんまる
- 太ももがパツンパツン
これらの特徴によって、生理的に受け付けられないと言われてしまうのです。
理由4. 体臭や口臭が臭い
オタク全員がそうというわけではありませんが、オタ活に夢中になるあまりお風呂や歯磨きさえも怠っているケースがあります。
そのため、体臭や口臭が強くてキモいと思われるケースも多々あるのです。
- 歯を磨く時間すらもったいないと考えてしまう
- お風呂に入ったり着替えたりするのも忘れて熱中してしまう
などに当てはまる人は、気づかぬうちに周囲に対して嫌な臭いを発している可能性が。
不快な臭いも不潔なイメージにつながるため、キモオタに認定されてしまいますよ。
理由5. Twitter等のSNSでキモオタな投稿をする
TwitterなどのSNS上でオタ活をしている人も多いですが、その際自分の世界観でTwitterに投稿している傾向が見られます。
そのため、オタク思考に偏ったSNSの投稿などが不快感を与えることもあるでしょう。例えば、
- 推しのキャラの誕生日で盛り上がる
- 推しのアカウントにコメントする
- プロフィールに「〇〇たん(推し)と結婚したい」など盲目的なことを書く
といったことをするので、周囲の人にとっては理解しがたく感じられて、ついていけないと不快感を感じられるでしょう。
理由6. 運動神経が悪い
アニオタやアイドルオタクは外で遊んだり、運動をしたりする習慣がありません。
そのため、運動神経が悪くて動きも不格好なことが多くなり、「気持ち悪い」という印象に変換されてしまう場合も。
- ボールの投げ方が変
- 走り方が不格好
など、カッコ悪い姿を見れば見るほどスマートな男性・女性とは対極にあるような存在としてとらえられてしまい、どうしてもダサい・キモいという印象が付きまといやすいでしょう。
理由7. 話し方に自信がなさそう
アニオタ・アイドルオタクは恋愛経験が少ないことが特徴で、人と話すのが苦手でちょっとした会話でも変におどおどしてしまいます。
- 目を見て話さない
- 早口でもごもご喋る
- 話し声が小さい
などの態度を取っていると、相手からすれば表情が見えず何を考えているかもわからず、キモオタ認定されるでしょう。
理由8. 髪型がダサい
オタクは髪の毛が長すぎたり、自分にあってない髪型をしている人も多くいます。
具体的には、
- 好きなキャラの髪型を真似している
- 髪型をセットしておらずモッサリしている
- 自分で切ったような変な髪型をしている
などの例が挙げられるでしょう。
その結果としてダサい髪型になって清潔感も無く、キモい外見に仕上がってしまいます。
理由9. ヒゲやムダ毛処理をしていない
キモオタは、とにかく自分の見た目に関心がありません。
- 基本的にインドアだから外出しない
- 肌を露出するような服装をしない
といった状況もあってヒゲやムダ毛を気にせず、見た目が汚らしくなりがちです。
たとえヒゲを剃っている人でも剃り残している場合があり、「適当すぎでしょ」と相手にだらしなさを感じさせることも多いでしょう。
ヒゲ・ムダ毛も清潔感を大きく損なってしまうため、外見だけでこの人は生理的に無理と思われてしまいます。
理由10. 髪の毛がボサボサ
アニメやゲームに夢中になっており家からあまり出ないため、身なりを気にする機会も自然と少なくなります。
その結果、ボサボサの髪の毛もそのまま放置することに。
- 起きてそのままの状態で寝ぐせが付いている
- ボサボサ&ギトギトしていて「お風呂入ってないの?」と疑われる
- 髪が伸びっぱなしでボサボサになっている
髪の毛がこんな状態のオタクだと、やはりキモく見えてしまうでしょう。
理由11. 部屋がアニメやアイドルグッズで埋め尽くされている
オタクはアニメやアイドルなど、大好きなものに囲まれて暮らしたいと考えています。そのため、推し関連グッズで部屋が埋め尽くされていることも多いです。
かわいい女の子のキャラクターが映った、
- ポスター
- フィギュア
- うちわ
- 写真
などを大量に集めて部屋に飾っていることでしょう。
自分では満足していても、他人にとっては推しの世界にそこまで没頭するあなたがをキモいと思ってしまいます。
理由12. ヲタ芸を披露する
独特な動きをするヲタ芸をかっこいいと感じて誇りを持っているオタクも多く存在します。
- 動きそのものが気持ち悪い
- ヲタ芸を極めてしまう考え方が理解できない
- 全力でヲタ芸をして自分の世界に浸っている姿がキモい
など、あらゆる点で引いてしまいます。
自分が理解できない別世界にどっぷりはまっているオタクの姿を見て、受け入れられなくなるのでしょう。
理由13. アニメやアイドルの話ばかりする
オタクは、自分が好きなアニメやアイドルのことにしか興味を持っていません。そのため、他人といる時も推しの話を延々と語るのが特徴です。
オタク同士なら問題ありませんが、興味がないのにオタク発言ばかりされると嫌な気持ちになります。
一般的には相手が自分の話に興味がなさそうだったら話題を変えたり、相手の話も聞いたりしますが、
「あのアニメのキャラがかわいくて〜」
「あのアイドルのあの曲が〜」
と、オタクは相手を気にせず話したいことを話し続ける傾向があります。
そうすると、「もうこの人と話したくない、キモいわ」となるのです。
理由14. 異性と付き合ったことがない
オタクは異性と付き合った経験が無い場合が多く、世間では恋愛経験がないからこそアニメやアイドルの世界にはまっていると考えている人もいます。
コミュニケーションを取る時にオドオドしているなど、男性や女性に対して自信がない印象を与えるのです。
弱々しいイメージから連想して、最終的にキモオタと認定されてしまうでしょう。
理由15. 自分の価値観を押し付けてくる
オタクは自分の世界に閉じこもっているため、自分の価値観が正しいと思い込んでしまいがちです。
- 他の人よりオタク趣味を楽しんでいる自分の方が、人生が充実していると思っている
- 自分が押しているキャラや作品以外のことを見下すような発言をする
などの傾向が挙げられます。
自分が思っていることが当たり前だと押し付けられると、当然考えの合わない相手は嫌な気分になるでしょう。
理由16. ネガティブで悲観的になりやすい
オタクは劣等感を抱いているため自分に自信がないため、暗い性格でネガティブ発言が多くなります。
「どうせオタクだし…」「自分なんか…」が口癖になっており、周りの人は後ろ向きな発言ばかりを聞かされてうんざりしてしまうのです。
そんな人と話していても気分を害するだけなので、最終的には「オタクでネガティブなことしか言わないキモい性格の人」という印象を抱かれます。
理由17. 冗談が通じないから、すぐに本気にしてしまう
オタクは相手が冗談で言ったことを、真に受けてしまう性格です。
ちょっと見た目などをいじられたときも、「なんでそんなこと言うの?失礼だよ」とマジなトーンで言い返してその場の雰囲気を壊してしまうことがあります。
時には本気で怒ってしまうことまであり、周りの人からすればなぜそんなにマジになるのかと付き合いづらく感じて、キモがられるでしょう。
気持ち悪いオタクにならない6つのコツ|キモオタを脱却する方法とは?
「オタクの世界にはまった自分でも、キモオタから脱却できるの?」
「キモいと思われないために、すぐにできる改善方法を知りたい」
オタクである以上キモいと思われるのは仕方ない、と諦めている人も多いのではないでしょうか。
しかし、あなたもちょっとしたポイントを押さえることで、キモオタと思われなくなりますよ。
ここからは、気持ち悪いと思われないようにするためのポイントをご紹介しましょう。
方法1. 運動をして体を引き締める
オタクは、体型がだらしなくて清潔感に欠ける場合が多いです。そんな時は引き締まった健康的な体型を維持することで、若々しさや清潔感をアップさせられます**。
- ウォーキングやランニングを日課にする
- ジムに通って体を鍛える
など、自分に合った方法を見つけて運動してみましょう。
ただし無理にがんばり過ぎるとモチベーションが保てずに挫折したり、怪我につながったりするため、継続できる内容で取り組むことが大切です。
特に運動初心者は20~30分近所を歩いてみるなど、簡単なことから始めてください。
方法2. 自分に似合った服装や髪型に変える
第一印象でキモオタだと思われないようにするためには、何よりも見た目が大切です。
自分の体型や容姿に合った服装・髪型をするようにしましょう。
- いつもと違う美容室に行く
- 普段着ないブランドでマネキン買いする
などの工夫をして、他の人に相談しながら変えていけば客観的な意見を取り入れられてキモオタ感を払拭できます。
これまでと全く違うスタイルに変えるのは抵抗があるかもしれませんが、そこで思い切って新しい服装や髪型を受け入れることがポイントですよ。
方法3. 体臭や口臭ケアを徹底する
嫌な臭いもキモいと思われる大きな原因なので、体臭&口臭ケアを徹底して臭いを抑えましょう。
- こまめに歯磨きをする
- 口臭の原因菌を殺菌する成分が入った歯磨き粉を使う
- 舌クリーナーや歯の隙間の汚れを取るデンタルフロスを使う
- デオドラント製品(スプレー・クリーム・ボディーソープなど)を使う
- 昼間汗を書いたらウェットシートでこまめに身体を拭く
など、様々な対策方法があります。
現在では臭い対策のグッズもバリエーション豊富なので、色々試してみて自分に合ったものを見つけるといいでしょう。
方法4. 人の話をよく聞き、柔軟な価値観を持つ
オタク目線の価値観に縛られるのではなく、色んな人の考えを受け入れることで他人とのコミュニケーションが円滑になり、周りからも親しみを感じてもらえます。
誰かと話す機会があったら自分のことばかり話さず相手の好きなものや趣味も聞いて、普段自分が触れないような価値観に積極的に触れましょう。
自分と違う考えの人と交流を続けることで新しい視点を持つことができて、オタク以外の趣味を見つけられる可能性もありますよ。
相手の話で少しでも気になる趣味などがあれば、ぜひ深掘りして聞いてみましょう。
方法5. オタクグッズを処分する
推しを好きな気持ちは持ちつつもグッズを処分して形に残さないようにすることで、ガチオタク感を減らせます。
頑張って集めた大事なオタクグッズを捨てる瞬間は辛いですが、キモオタから脱却するためには最大に効果的な方法なので、ためらわず行動に移しましょう。
ネットオークションやメルカリ、買い取り業者などを利用すれば、そのグッズを欲しいと思っている人の手に渡っていくのでただ捨てる時よりもストレスが少ないですよ。
方法6. リアルで好きな女性を見つけて恋をする
オタク以外で好きな異性を見つければ、ヲタ卒しやすくなります。リアルで好きな人で出会えると、自分の価値観がガラッと変えてくれる存在となるでしょう。
キモオタにとって恋人をつくることはハードルが高いですが、
- 髪型やムダ毛など最低限の身だしなみを整えて、清潔感を出す
- 異性と交流がある趣味グループに参加して出会いを探す
など、できることを少しずつしていくことでいつかきっと素敵な人に出会う瞬間が訪れるはずですよ。
キモいオタクを卒業して、周りとのコミュニケーションを楽しんで!
オタクは、清潔感がなかったり自分の価値観に縛られ過ぎていたりすることから、キモいと思われがちな存在。
しかし、いくつかのポイントに気を付けるだけであなたもキモオタを卒業することが可能です。
オタクグッズの処分など、その瞬間は辛いことであっても、乗り越えれば新しい自分に生まれ変われるでしょう。
今回ご紹介した情報を参考に、ぜひキモオタを脱却してくださいね。
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