弱音を吐く人の“8つの心理”|落ち込んでいる人にかける言葉の正解とは?
弱音を吐く人が嫌がる4つのNG行為|友達や恋人にやってはいけないことは?
「弱音を吐く人にやったらいけないことってある?」
「友達の弱音を聞いてる途中で質問してもいいのかな?」
弱音を吐いている人は、色んな事に敏感になっているので、何をしたらいけないのかしっかり知っておきたいですよね。
特に大事な友だちや恋人が相手だった場合、反応の悪さが原因で疎遠になってしまうことも…。
ここからは弱音を吐く人が嫌がるNG行為を4つ紹介します。しっかり把握して、相手を傷つけないようにしましょう。
NG行為1. 否定する
相手は自分のプライドを捨てて弱音を吐いてくれています。
せっかく「この人ならわかってくれるかも」と信頼して弱みをさらけ出しているのに、否定してしまうと、自尊心が傷つき、あなたのことを信頼しなくなってしまいます。
否定してしまうと、二度とあなたには弱音を見せなくなるので注意しましょう。
NG行為2. 話の途中で質問をする
ストレスが積もりに積もったことがきっかけで弱音を吐くことが多いです。
とにかく全部吐き出してスッキリしたいという思いが強いので、途中であなたから質問を挟まれると、中途半端な気持ちのままになってしまいます。
相手が思っていることを吐き出しきるまでは質問は控えるようにしましょうね。
NG行為3. 上から目線でアドバイスする
弱音を吐く人は大抵の場合、同情して欲しいだけです。
「何かうまいやりかたないかな?」などとアドバイスが欲しいと言葉にしない限りは、アドバイスをしないほうが賢明。
勝手にアドバイスし始めてしまうと、うざいと思われ信頼を失ってしまいます。
アドバイスは求められた時だけするようにしたり、「困ったことがあったら頼ってね」としたから伺う程度にとどめておきましょう。
NG行為4. 話を後回しにする
相手はプライドを捨てて、意を決して弱音を話そうとしてくれています。
「ちょっと忙しいから後にしてくれる?」といって後回しにしてしまうと、「自分のことを真剣に考えてくれないんだ」と思って信頼をなくすきっかけに…。
タイミングを逃してしまうと、二度とあなたのことを頼ってくれなくなるので、大事な人なら絶対に後回しにしないようにしましょう。
弱音を吐く人のタイプに合わせて、上手に対応してあげよう。
弱音を吐く人の心理から対処法、やってはいけないNG行為を解説致しました。
もし、友達や恋愛対象の異性が、せっかく自分のことを信頼して弱音をみせてくれたのなら、どうにか上手く対処して、悩みを解消してあげたいと思いますよね。
今回紹介した対処法を実践し、NG行為をしないようにすれば、きっとあなたに頼って良かったと思い好意を持ってもらえるので、頑張って下さいね。
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