【診断】口癖でわかる15の心理や性格|良い口癖と改善すべき悪い口癖とは?

高峰ナナ 2022.02.23
口癖からわかる性格や心理を知りたい人へ。本記事では、口癖から分かる性格や心理から、積極的に使いたいポジティブな口癖まで大公開!

今すぐ改善すべきネガティブな口癖一覧|具体的な良い言い換えの言葉とは?

改善したいネガティブな口癖

「悪い口癖を改善したいから、直し方を教えて!」

「悪い口癖をいい口癖に言い換えられるなら、ネガティブな口癖も簡単に改善できそう」

口癖が性格や心理に影響を与えることがわかった今、これからはいい口癖を使って生活していきたいですよね。

そこでここからは、悪い口癖からいい口癖に改善する具体的な方法を解説していきます。おすすめの言い換え表現を一覧にして紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。


ネガティブな口癖1. 「疲れた」

病は気から、と言うように、「疲れた」とネガティブな言葉を口にしていると、本当に疲れを感じてしまいます。

自分だけでなく、ネガティブな口癖を耳にした周囲の人まで暗い気持ちにさせてしまうため、注意が必要です。

「疲れた」をいい口癖に変えるには、以下の言い換えがおすすめ。

「頑張った」
「やりきった」

仕事の苦労から「疲れた」と言いそうになったら、上記の改善表現を代わりに使ってみましょう。気持ちが前向きになり、次の日も頑張れる気持ちが湧いてきますよ。


ネガティブな口癖2. 「どうせ」

「どうせ」のあとに続く言葉はネガティブなので、「どうせ」とばかり言っていると、マイナス思考が癖になってしまいます。

いい言葉への直し方としては、

「どうせやるなら」
「せっかくなら」
「きっと」

といったような言葉を選んだ使うことです。そうすれば、あとに続く言葉はポジティブになります。

マイナス思考の性格を変えるためにも、「どうせ」という悪い口癖を使うのはやめましょう。


ネガティブな口癖3. 「忙しい」

改善したいネガティブな口癖は忙しい

宿題や仕事が山積みになってしまうと、つい「忙しい」と口にしてしまいがちですが、周囲に「心に余裕のない人」と思われるので別の表現に改善しましょう。

「忙しい」を言い換えたいい口癖の一覧は、次の通りです。

「充実してる」
「頼りにされてる」
「楽しい」

忙しいと感じたときこそポジティブな言葉を吐き、器の大きさを周囲へアピールしましょう。


ネガティブな口癖4. 「もう無理」

心や身体が限界だと、「もう無理」と弱音を吐きたくなりますが、口にしてしまうとあと一歩の踏ん張りが利かなくなるため注意が必要です。

口癖の直し方としては、次の一覧をご確認ください。

「今日もよく頑張った」
「よし、もう一歩」
「まだいける」

苦しい時こそ、自分で自分の背中を押せるいい口癖を使うよう心がけましょう。


ネガティブな口癖5. 「私にはできない」

困難に直面した時、「私にはできない」と尻込みすると、困難から逃げる方法ばかり考えるようになってしまいます。

いい口癖への直し方は、

「私ならできる」 「やってやる」

などが一例として挙げられます。

プラスの口癖を吐いていけば、無理だと思っていた問題も解決できそうに思えてきますよ。


ネガティブな口癖6. 「苦手」「嫌い」

改善したいネガティブな口癖は苦手

いくら理由があっても、「苦手」「嫌い」と対象を拒否するような言葉を使うと、周囲に威圧的な印象を与えてしまいます。

人に対して使えば相手の人格否定に繋がりますし、物に対して「嫌い」と言えば、それを好きな人が良い気はしないでしょう。

表現を改善するとしたら、

「得意ではない」
「好きではない」

などの婉曲表現がおすすめです。相手にも間接的に苦手であることを伝えられるため、不要な人間関係のこじれを防げます。


自分が普段使ってる口癖は見つかりましたか?

本記事では、口癖から心理や性格診断を行なうことに加え、いい口癖と悪い口癖それぞれの特徴を解説してきました。

普段何気なく発している口癖が、自分の性格を変える一因となっている事実を知り、驚かれている方も多いのではないでしょうか。

もし悪い口癖が自分にあるなら直し方を実践して、自分と周囲がハッピーになれる口癖を使っていきましょう。


【参考記事】はこちら▽

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