【心理学】ミラーリング効果とは?恋愛や仕事で役立つ10のテクニック
ミラーリングをする時は気をつけて!覚えておきたい注意点4つ

「ミラーリングする際に気を付けることはある?」
「営業の仕事でミラーリングを生かしたいけど、失敗するのが怖い…」
ミラーリングのやり方を間違えて、逆効果になるのは嫌ですよね。そこでここからは、ミラーリングをする際の注意点について解説していきます。
注意点1. 露骨にやり過ぎない
そもそもミラーリング効果とは、相手にバレないように行うことで、効果が発揮されるテクニック。
そのためわざとらしく真似すると、相手に気づかれるだけでなく、「俺のこと馬鹿にしてるの?」と相手を嫌な気持ちにさせるので注意が必要です。
相手が足を組んだら、自分は後ろを向きながらこっそり足を組むなど、あくまでも無意識な感じを忘れずに。
注意点2. 全てをミラーリングしようとしない
相手の行動を全てミラーリングすると、相手に不快感を与えるだけでなく、ミラーリングに集中しすぎるせいで、本来のコミュニケーションすら取れないことに。
それでは本末転倒なので、防ぐためにはなんでもミラーリングするのではなく、相手の行動や言動の何か一部をさりげなく真似するようにしましょう。
例えばビジネスシーンにおいては、相手と一緒に頷くだけでも、ミラー効果が出るはずです。
注意点3. 同じタイミングでミラーリングしない

ミラーリングは、相手にバレないことが大前提。
しかしなんでも同じタイミングでミラーリングすると、仮に相手が鈍感な男性だとしても、「ん?彼女は俺を真似しているな…」と気づかれてしまいます。
そのため、3〜4秒後、もしくは相手が次の動作に移った時にミラーリングするのがおすすめ。
ただ1分後などあまりに遅いタイミングでやっても、相手は自分の行動を覚えておらず、ミラーリングの意味がないので注意しましょう。
注意点4. ネガティブな動作はミラーリングしない
いくらミラーリングとはいえ、ため息をついたり腕を組んだりなどの行為も真似すると、相手を拒絶しているような悪印象を与えてしまいます。
時計をチラチラ見る行為も、「私の話に興味がなさそう」「早く家に帰りたいのかな」と相手に思わせてしまうのでNG。
ミラーリングする際は、誰が見ても嫌な気分にならない、ポジティブな言動のみ行うようにしましょう。
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