彼氏との喧嘩で自分が悪い時の謝り方|絶対してはいけない15のNG行動とは?

高峰ナナ 2022.01.22
彼氏と喧嘩して、自分に原因があると思っている女性へ。本記事では彼氏と喧嘩する時に考えるべきこと、から、仲直り方法まで大公開!

彼氏と喧嘩した時にやってはいけない“15のNG行動”とは?

彼氏と喧嘩した時にやってはいけないこと

実は、感情的になっているからと言っても、絶対にやってはいけない言動があります。彼氏と喧嘩をしてしまった時に、仲直りできなくなるようなNG行動とは何なのか。

ここからは、喧嘩した時にやってはいけない15のことを詳しく解説します。

以下のようなNG行動をしてしまったら余計気まずい雰囲気になり、仲直りするのが難しくなるので注意してくださいね。


NG行動1. 感情的になって怒る

喧嘩をすると相手に対して怒る気持ちや悲しい気持ちがあふれてきて、感情的になってしまう女性も多いでしょう。

しかし、あまり感情的になってしまうと、話し合いができない相手だと思われてしまいます。

  • 言っていることが支離滅裂で話し合いにならない
  • 感情が高ぶって泣いたり喚いたりしない

などの場合、男性の話し合おうという気持ちが削がれてしまい、最悪の場合そのまま別れに繋がってしまうかも。

感情が落ち着いてしっかり話せるまで、連絡は待つように注意しましょう。


NG行動2. 相手が仲直りしようとしてるのに、意地を張る

仲直りしたい気持ちがあるのに意地を張るのは最悪の行動。特に自分が悪いのに意地を張っていては、相手も許してあげくても許せなくなってしまうからです。

  • 彼氏が話し合おうと連絡してきているのに無視をする
  • 彼氏からのLINEを読んでも返信しない
  • 相手が譲歩しているのに機嫌を損ねたままで、相手の気を引こうとしている

などの行動はNGです。相手が仲直りのきっかけを作ってくれたら意地を張らず、素直に話し合いに応じる方が良いですよ。


NG行動3. すぐに「ごめんね」と言う

彼氏と喧嘩した時にやってはいけないことはすぐにごめんと言う

意外と知らない人が多いのですが、自分が悪いからと言ってすぐに「ごめん」と謝ってしまうのは逆効果な謝り方。

彼氏に「本当に反省しているのかな?」「喧嘩して気まずい雰囲気から逃れたいだけなのでは?」と思われてしまうからです。

  • 「ごめんね」と謝ったら、今後どう改善していくかを話す
  • 喧嘩した直後、冷静に考える時間を彼に与える前に謝ってしまう

など、何が原因なのかを考えずに謝っても効果はゼロ。自分が悪いと分かっているなら、具体的にどこが悪かったのかまではっきりさせて謝ることが大切です。


NG行動4. 一言目に「私たち別れた方が良いね」

相手の気を引こうとして「別れる」と軽々しく言うのはNG行動。たとえ本気で言ってないにしたって、言われた側にしてみればとてもショックなことだからでです。

喧嘩をするたびに別れを持ち出してしまうのは、本気でなくても相手の心を傷つける行動。

そして、ちょっとした喧嘩でもすぐに「別れる」を連発するようだと、彼氏から面倒くさい女と思われてしまいます。

本気で好きな彼氏には喧嘩をしても「別れる」と軽々しく言わないよう心がけましょう。


NG行動5. 過去の喧嘩で解決したことを蒸し返す

女性がよくやってしまうのですが、2人の間で過去にもめて解決したことを喧嘩の際に蒸し返すのもNG行動の一つ。

彼氏に「今、それを蒸し返すタイミング?」と苛立たせて余計に喧嘩がヒートアップしてしまいますよ。

  • 過去の浮気など、一度は許したかなり前の彼氏の失敗を蒸し返して怒る
  • 「この前のデートの時だって遅刻してきたよね」と、その時は怒らなかったことを後から思い出して怒る

などの言葉は、雰囲気をますます険悪にするだけ。一度二人の間で解決したことは、決して蒸し返さないようにしましょう。


NG行動6. 物に当たったり、暴力をふるう

彼氏と喧嘩した時にやってはいけないことは暴力を振るう

感情が高ぶってしまうと思わず物に当たってしまうという女性もいるでしょう。しかし、物に当たったり彼氏に対して暴力を振るったりする態度はNGです。

NG例としては、

  • ドアをバタンと大きな音をたてて閉める
  • 物を投げつけたり、物に当たって壊したりする
  • 彼氏をぶつなどの暴力行為を行う

など。いくら喧嘩して感情的になったといえども、男性の目にはただのヒステリーにしか見えませんよ。


NG行動7. 返事が来るまで何度もLINEを送る

喧嘩をした直後の男性は、冷静さを取り戻すためにわざと無視している可能性があります。それなのに返事が来るまで何度もLINEが送られてくると、冷静に考えることができなくなってしまいますよ。

自分の言いたいことばかりを一方的に書いて何度も送ったり、「どうして返信してくれないの?まだ怒ってるの?」などとしつこく聞いたりするのは逆効果。

考えを整理する時間を与えないどころか、しつこい女性として嫌われてしまいます。


NG行動8. 送ったLINEを送信取り消しする

LINEを送信取り消しされると、通常でさえ「何だったんだろう?」と気になってしまうもの。

まして喧嘩をした後に彼女から送信取り消しをされたら、彼氏は書いた内容が気になって仕方なくなってしまいます。

一度だけなら「間違って送信してしまったのかな」と思ってもらえるかもしれませんが、度重なるようならメンヘラ彼女と彼氏に思われてしまう可能性も。

「こんな面倒な彼女ならもういいや」と愛想をつかれてしまうでしょう。


NG行動9. インスタのストーリーで喧嘩していることを書く

彼氏と喧嘩した時にやってはいけないことはインスタに喧嘩していることを書く

彼氏と喧嘩していることを、インスタのストーリーやツイッターなど、友達や知人が見る場所に書いてしまうのは、彼の信用を失いかねないNG行為

プライベートをさらすのを嫌う男性も多いので、2人の間の争いごとを多くの友達が見るSNSに書かれることに嫌悪感を抱いてしまうからです。

彼のプライドを傷つけたり、神経を逆なでしたりしてしまい、仲直りどころじゃなくなる可能性もありますよ。


NG行動10. しつこく電話をかける

LINEを何度も送るのと同じように、電話をしつこくかけるのもNG行為。

自分は早く謝って仲直りしたい気持ちがあるのかもしれませんが、彼氏は考える時間が必要で連絡に応じていないのかもしれないからです。

お互いある程度冷却期間を設けて感情を落ち着かせないことには、考えも整理しにくいでしょう。それを無視して、しつこく電話をするのは嫌われるだけですよ。


NG行動11. SNSをブロックする

喧嘩をしてカッとなった勢いでSNSをブロックしてしまうのは、男性がひくNG行為の一つ。

はっきり別れた後ならまだしも、話し合って仲直りする努力もせずにSNSをバッサリ切ってしまうのは衝動的で幼稚だと思われても仕方がありません。

話し合いをするつもりがなく、仲直りする努力をしようともしない相手と思われ、嫌われてしまいます。


NG行動12. 「SNSは見るのにLINEはしてくれないんだ」と送る

彼氏と喧嘩した時にやってはいけないことはラインはしてくれないんだと送る

喧嘩して彼氏との連絡が途絶えている時に彼氏のSNSに投稿がされているのを見ると、「連絡くれないのに、SNSはできるんだ」とイラっとさせられてしまうこともあるでしょう。しかし、彼氏に対して「SNSは見るのにLINEはしてくれないんだ」と、追求してしまうのはNG。

冷却期間を設けて感情を落ち着かせているだけなのかもしれないのに、執拗に連絡を催促したり彼の言動を批判したりすると、呆れられてしまいますよ。


NG行動13. 他の異性やカップルと比べる

多くの男性は他の人と比べて批判されることを嫌うもの。

男友達の発言を拝借して彼氏を否定したり、他のカップルと自分たちを比べたりするような言動は、男性を辟易とさせてしまうのです。

「〇ちゃんって彼氏と全然喧嘩しないんだって」
「〇〇君は、こんなこと絶対に彼女にしないって言ってたよ」

などと言われたら、男性のプライドは傷ついてしまいます。二人のことは二人だけで解決するようにしてくださいね。


NG行動14. 喧嘩と関係のない悪口を言う

喧嘩をしてしまうのは仕方ないことですが、喧嘩の原因とは関係のない事柄で彼氏を批判するのは最悪のNG行為。

容姿のこと、仕事や学歴のことなど、喧嘩とは全く関係のないことで批判するのはただの悪口でしかなく、相手を傷つけるだけです。

言っていいことと悪いことが分からない女性だと、呆れられてしまいますよ。


NG行動15. 相談するために異性の友達と会う

彼氏と喧嘩した時にやってはいけないことは異性の友達に相談する

彼氏と喧嘩をした時に誰かに相談したいという気持ちになることもあるでしょう。

しかし、喧嘩の相談をするという口実で、彼氏のいないところで異性の友達と会うのはNG行為です。

「俺を嫉妬させたいだけじゃないのか?」
「同情ついでに言い寄られたいのでは?」

など、彼氏の信用を失いかねません。

どうしても誰かに相談したいのなら誤解を招きかねない異性は控え、同性の友達だけにしておきましょう。


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