SNSをやらない人の9つの特徴。Twitter(X)やInstagramに登録しない理由とは?
SNSを一切やらない人の9つの特徴|どうして登録していないの?
「自分にとってSNSは欠かせないもの。SNSやらない人の心理が全くわからない。」
「SNSやらない人って、何か共通点や特徴があるのかな?」
自分が積極的にSNSを楽しむタイプだと、逆にSNSをやらない人の心理や共通点などが想像しがたいですよね。
ここでは、Twitter(X)、Instagram、FacebookといったSNSをしない人に共通した特徴をご紹介します。SNSやらない人の共通点や心理を理解していきましょう。
特徴1. ネット上の繋がりに不信感を持っている
SNSをやらない人は、リアルな人間関係に信頼を置いているのが特徴。
SNSは「見知らぬ人たちといきなりネット上で繋がるなんて…」と抵抗感があるのです。
特に近年はニュースなどでもネット上で知り合った人たちのトラブル等、怖い話をよく目にする機会が増えており、余計に不信感を募らせてしまうためTwitter(X)、Instagram、FacebookなどのSNSをやろうと思いません。
特徴2. 仕事もプライベートも充実している
公私ともに満たされた状態で、日々あれこれと楽しむことがたくさんあるのも共通点として挙げられます。
リアルな生活で十分幸せなのに、SNSの投稿や閲覧に時間の使うのは無駄だと感じるのです。
時間をできるだけ有効に使いたいと考えるため、いつも仲のいい友人と一緒に過ごすことや仕事・趣味に打ち込むことに精一杯時間を活用しているはず。
毎日幸せに暮らしているため、心の余裕もあって人に執着することもないでしょう。
特徴3. 新聞など情報を得る場所を自分なりに決めている
ネット上では、個人の考えや間違った情報が少なくありません。そのため、不正確な情報に時間を割いてしまわないよう、Twitter(X)などはそもそも見ないようにしているのです。
経済の動きを知りたい時は新聞、芸能情報を知りたい時はテレビ、その他に何か気になることがあれば専門家が書いた本を読むなど、必要な情報は、出所のはっきりした公的なメディア等から集めているでしょう。
特徴4. スマホデビューしたばかりのご年配
今では高齢の人たちにもスマホが広く利用されていますが、スマホを使うまでネット世界と全く縁がなく、SNSの存在を知らない人がたくさんいます。
そもそもスマホデビューしたばかりならスマホの使い方自体がよくわからないため、まずは最低限の連絡手段である電話とメールの練習が重要という状況になりがち。
しばらくして使い慣れてきてから、孫などに勧められてSNSを始める人もいますが、数はそこまで多くないといえるでしょう。
特徴5. マイペースでゆったりした性格
いつも自分のペースで過ごしている人は、周囲の流行りに影響されることがありません。
友達がみんなやっているからといって、「じゃあ自分もSNSをやろう」という考えにはならないのです。
「みんなやってるみたいだね、流行ってるんだ」ぐらいにしかとらえておらず、自分自身が興味がなければずっとやらないまま。
SNSをやってまで積極的に人間関係を広げたいと思っていないことが多いでしょう。
特徴6. 即断即決せず、何事も慎重に決めるタイプ
SNSをやらない人たちは、どんなことにおいてもじっくりと考えてから始めようとする傾向があります。
「流行っているから、便利そうだから」といってそのまますぐSNSに飛びつくことはありません。
「やってどんな意味があるのかな」と考えてみたり、「個人情報が流出して悪用されるリスクもあるな」と検討したりしながら、その結果「別に必要ないな」という結論に至る場合が多いです。
昔はやってたけど、最近SNSをやらなくなってしまった人の例
そもそもSNSを始めない人もいれば、過去やっていたのにやめてしまった人もいます。
「あの人の投稿見てたのに、なぜやめたんだろう?」と気になっている人も多いことでしょう。
そこで次に、SNSをやらなくなる理由を解説していきます。人はなぜSNSを避けるようになるのか、その理由を把握しましょう。
例1. 他人の自慢を見て劣等感を感じてしまった
SNS上には、旅行や高級グルメ、最新ファッションなど華やかな私生活を載せたがって承認欲求を満たそうとする人も多いものです。
キラキラとした他人の様子ばかり見ていると、全然キラキラしてない自分の地味さや経済力の無さ、だらしなさに劣等感を抱いてしまう人も少なくありません。
他人の投稿が自慢のように見えて妬みを感じてしまうことで、結果的にストレスが溜まってSNSをやらなくなるのです。
例2. 出会いを求める人ばかりで気持ち悪かった
Twitter(X)などのSNSでは「趣味友達を探したいです!」と言いながら、実際は恋人を探しているという人も多くいます。
自分は純粋に友達を探したいのに、誰彼構わずガンガンメッセージを送ってくる人もたくさんいるため、そういう変な人と関わるのが煩わしいという理由で、SNSをやめてしまうのです。
SNSをやめることで単純にストレスを感じなくなるので、気持ち悪い思いをせずに済むと思っている人が多いですよ。
例3. コメントやリプを返すのが面倒になった
普段から顔を合わせている相手なら返事は後でいいやと思えても、SNS上だけで繋がっている相手だと、「それなりにきちんと対応しなくては」と思う人も多いです。
「いいね」をつけたりコメントに返事したりと、こまめな対応に縛られるのが不自由に感じてしまい、最後にはSNSで繋がっているだけの人と関わるのが面倒になってしまうことがあります。
SNSをやめたことによりネット上の繋がりに対するストレスがなくなり、私生活の友達との関係を大事にできるようになるのです。
【Twitter(X)編】SNSをやらない人の特徴を理由付きで解説!
Twitter(X)は、10代から60代以上まで幅広い年齢層の人たちが使っているSNS。リアルタイム性や情報拡散力が高く、興味関心で繋がりやすいのが特徴です。
しかし信ぴょう性の低い情報や個人的な意見がたくさん投稿されているため、情報に対してのこだわりが強かったり、人と繋がるのが嫌いな人はTwitter(X)をやらないことが多いです。
また、Twitter(X)内の誹謗中傷によるトラブルがニュースになることもあるので、そういうのが嫌でやらないという人もいます。
【Instagram編】SNSをやらない人の特徴を理由付きで解説!
Instagramは写真などのビジュアル素材をメインにした、雑誌感覚のSNSです。
そのため普段から写真を撮らない人だと投稿する素材がなく、Instagramをやろうと思いません。
また「自分は投稿しないけど見たい」というユーザーも多いので、閲覧専用として利用されているアカウントも多数あります。
ビジュアルメインのSNSだけあって、ブランド品や高級レストラン、綺麗な写真じゃないといけないと、ハードルを感じやすいのもInstagramをやらない原因です。
【Facebook編】SNSをやらない人の特徴を理由付きで解説!
Facebookは、30代以上がメインユーザーです。コンテンツの自由度が比較的高く、フランクにSNSを使いたいと考えている人が多いでしょう。
ただ実名性が高くて職業や学歴を載せることも多いため、そこにコンプレックスを持っている人だとFacebookをやらない傾向があります。
また20代以下の若者はFacebookをやっていないことが多いですが、主な理由は以下の通りです。
- 堅苦しい投稿が多くて使いづらい
- 登録だけして放置している
- 周囲の友達でやっている人が少ない
SNSをやらない人の心理や特徴はわかりましたか?
SNSは多くの人の生活において欠かせないものとなっていますが、様々な理由によってSNSをやらない人や、やめてしまう人もいます。
SNSやらない人はモテるというイメージもありますが、リアルな生活が充実していることや、情報源を絞っていることなどが彼らに共通した特徴です。
今回ご紹介した情報を役立てながら、SNSをやらない理由ややらない人の共通点を把握してくださいね。
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