ネットサーフィンとはどういう意味?ハマる原因&注意点を踏まえたやり方で楽しもう!
ネットサーフィンは既にやった事がある人がたくさん!
インターネットという便利なツールを使いこなす方法の一つが、ネットサーフィンです。ネットサーフィンと聞くと「どういう意味?」と思う人が多いと思いますが、実際はもう既にネットサーフィンを経験している人が多数。
そこで今回は、改めてネット検索のやり方の基本や、代表的な検索エンジンを解説した上で、ネットサーフィンにハマる原因と注意点についてご紹介します。
膨大な数のサイトから、自分に必要な情報を効率的に見つけ出していきましょう!
「ネットサーフィン」とは何?詳しい意味を徹底ガイド!
ネットサーフィンとは、インターネット上にある複数のホームページを続けて閲覧する行為をさします。
大量のホームページを見続ける様子が、次々ときた波に乗るサーフィンに似ていることから、インターネットとサーフィンを合わせた造語として使われるようになりました。複数のホームページを見る以外に、YouTubeの動画を複数視聴し続ける行為も含みます。
つまり、インターネットで閲覧できるあらゆる情報を見ることを意味しているのです。
改めておさらい!ネットサーフィンの基本的なやり方とは
インターネット上にある、ホームページを次々と見ていくネットサーフィンは楽しいものです。
ただし、ネットサーフィンを効率的に行うには、事前の準備が必要となります。
既にこのページを見ている時点でネットサーフィンしている状態なので、確認の意味でネットサーフィンのやり方を見てきましょう。
やり方1. まずは、スマホやパソコン、タブレットなど、通信機器を用意する
ネットサーフィンのやり方として、まずインターネットを閲覧できる機能のある通信機器が必要です。スマホやパソコン、タブレットなど、自分で使いやすいと思う機器を準備しましょう。
画面が大きく見やすいのはパソコン、手元で気軽に見られるのはスマホやタブレットです。ネットサーフィンをしたい場所や状況に合わせて選ぶのがおすすめ。
やり方2. ネット環境を整えて、通信機器をインターネット接続をする
インターネットが閲覧できる機器が準備できたら、次はネット環境を整えます。
自宅でネットサーフィンをしたいなら、自宅内にネットが接続できるようプロバイダーと契約し、有線または無線でインターネット回線と通信機器をつなぎましょう。
外出先でネットサーフィンをしたいなら、無料のインターネット回線・Wi-Fiスポットが設置されているカフェやホテルなどに行く必要があります。
やり方3. 検索エンジンを活用して、自分の好きな事や気になるものを調べる
知りたい情報を得るやり方として、情報を検索するサイトを利用するのが便利です。
情報を検索する際とは検索エンジンと呼ばれていて、Googleをはじめ、日本国内で人気のYahoo!やYouTube、MSNなど多数あります。
最近発売されているスマートフォンやパソコン、タブレットには、こうした検索エンジンが既に搭載されていますから、知りたい情報のキーワードを入力してホームページを検索し、閲覧を楽しみましょう。
検索エンジン1. Google(グーグル)
世界中でもっとも多くの人に利用されている検索エンジンが、Googleです。
世界中に広がっているあらゆる情報を検索できるようになっており、直接キーワードを入力して行う検索や、入力したキーワードの関連キーワードから検索することも可能。
多くの検索機能が搭載されているので、使いやすい機能を活用しながら知りたい情報を探すといいでしょう。
検索エンジン2. Yahoo(ヤフー)
日本国内ではGoogleに次いで利用者が多いと言われている検索エンジンがYahoo!です。
独自の検索機能を持っていましたが、2011年からはGoogleと同じ検索技術を用いています。
Googleとほぼ同じ検索結果が得られる上に、オークションやニュース、メール、路線情報、地図など多数のサービスを提供しているのが特徴です。
検索エンジン3. YouTube(ユーチューブ)
世界最大の動画配信サービスサイトであるYouTubeは、動画の検索に強い検索エンジンです。
動画撮影のプロだけでなく、一般の人も撮影した動画をアップロードでき、無料で閲覧できます。
膨大な量の動画を配信しており、キーワードで動画を検索すると多くの動画がヒットするため、利用者は年々増加しているのです。
ネットサーフィンを効率的に行うコツとは
自宅やカフェなどにいながら、欲しい情報を瞬時に手に入れられるのがネットサーフィンのよさです。
ただし、世界中にある膨大なホームページの中から、適切な内容の情報を探し当てるには、検索のコツを知っておくことが必要。
ネットサーフィンを効率的に行うコツについてご紹介します。
コツ1. 気に入ったサイトやよく閲覧するサイトはブックマークをする
ネットサーフィンを行う通信機器が何であっても、おすすめしたいのがブックマーク機能です。
ブックマークとは、一度見たホームページを今後も定期的に見たい場合に、通信機器内にホームページのアドレスを登録しておくことです。
気に入ったホームページをブックマークしておけば、次からは検索することなく瞬時にそのホームページに飛ぶため、情報収集が効率的になります。
コツ2. 複数のタブやウィンドウを開く
ある一つのテーマで情報を探している時、複数のホームページを利用することはよくあります。
それぞれのホームページをその都度検索していると、手間がかかってしまうので、タブ機能を使って同時に開いておくのがおすすめです。
タブとは、パソコンやスマホやタブレットの画面上に作られるページのようなもので、情報収集をする際に複数のサイトを比較したい時や迅速に検索したい時に使います。
コツ3. ショートカットキーを使いこなす
インターネットを使って検索する際に、より効率的に作業を進めるコツとしておすすめしたいのがショートカットキーの利用です。
ショートカットキーとは、マウスで一つずつクリックする作業をキーボードのキーで短縮させる方法をさします。
例えば「Ctrl + Shift + T」と押すと、一度閉じたタブをもう一度開けられますし、「Alt + ←」で直前のページに戻ることができるといった具合です。(※Windowsの場合)
コツ4. 検索履歴や閲覧履歴を残さずにリサーチをする
職場で他の人とパソコンを共有している場合、たとえ仕事で使うとしても閲覧した内容を知られたくないことがあります。
しかし、閲覧履歴やキーワード検索の履歴を消すだけでは、まだ消去しきれていませんから、使用しているブラウザでの履歴が残らない方法を知っておくと便利です。
使用しているブラウザがChromeやfirefoxなら、シークレットモードで検索したり毎回初期状態で検索すると、検索履歴や閲覧履歴が残らないので安心。Internetexplorerなら、InPrivateブラウズ機能を使うのがおすすめです。
コツ5. 一つのサイトだけで判断しない
仕事などで情報を検索する際には、ある程度の量のホームページを閲覧することが大切です。
インターネット上の情報が全て正しいとは言えないため、検索でヒットしたホームページをいくつか比較して、本当に正しい情報なのかを判断する作業は不可欠。
一つのサイトにだけ掲載された情報はあくまでも参考とし、正式な情報として利用するのは避けたほうが良いでしょう。
コツ6. SNSを活用して情報発信や収集を行う
GoogleやYahoo!など、検索機能がとても高い検索エンジンを使っても、情報が得られないことがあります。
仕事によってはとても専門的な内容だったり、一部の人しか知らない情報の場合は、インターネット上には出ていない場合があるからです。
こうした時は、SNSを利用するのがおすすめ。自分が知っている情報を許容範囲の中で共有したり、「こういう情報知りませんか?」と発信して情報を集めることが簡単にできます。
老若男女問わず、ネットサーフィンにハマってしまう主な原因
知らなかった世界中の情報に瞬時に触れられるのが、ネットサーフィンの大きなメリットです。
しかし、上手に利用しないと、インターネットの利便性を生かせないどころか日常生活に悪影響をもたらす場合も珍しくありません。
ここからは、ネットサーフィンにハマってしまう原因についてご紹介します。
原因1. 通勤やちょっとした隙間時間の暇つぶしに最適だから
興味のあるホームページを次々と閲覧するネットサーフィンは、楽しいものです。
通勤中や仕事での移動中、人と待ち合わせをしている間などの暇つぶしとして、多くの人が行っています。
特に、ちょっとした時間でもすぐネットサーフィンができるスマホやタブレットを携帯していますから、ほんの少しの時間でも空くと画面をのぞき込む習慣がついて、趣味に近い行為になることもあるでしょう。
原因2. 興味のある事について詳しく調べられるから
インターネットにある膨大な情報があれば、分からないことでも大抵のことは調べられます。
人から聞いた話で気になったことや、本を読んでいて見つけた知らなかった言葉など、気になったり興味がわいたことをすぐに調べられるので、楽しいと感じてネットサーフィンにハマってしまいやすいでしょう。
辞書で調べるよりも手軽ですし、知りたかった情報の関連項目まであわせて学べるので、知識欲が強い人にはもってこいなのです。
原因3. 毎日ネットサーフィンするのが習慣化しているから
ネットサーフィンを一度経験すると、楽しいと感じてやめられなくなる人は少なくありません。
「今日も見てみようかな」とブラウザを開けて検索し、たくさんのホームページを次々と閲覧する、そうした生活が続くと、ネットサーフィンが趣味のように毎日の習慣の一つになるのです。
初めは目的があって行っていたとしても、次第にネットサーフィンをすることが目的になり、休日でも暇つぶしに何となく見ています。
原因4. 一度見始めると時間を忘れてのめり込んでしまうから
自分が知らなかった情報がたくさんある、面白そうな動画が毎日アップロードされている、そんなインターネットの世界は刺激的です。
仕事で使うために調べたい情報があってネットサーフィンを始めたのに、興味のあるタイトルの記事を読んでいるうちに何時間もインターネットを見ていたというのはよくあること。
閲覧に夢中になってつい時間を忘れ、夜更かしをしてしまうといったこともありがちです。
ネットサーフィンを行う際に気をつけたい注意点とは
様々な新しい情報に触れられるネットサーフィンですが、ハマりすぎるとリスクが増えます。
仕事や日常生活に支障が出ることもありますから、自制することも必要です。
ネットサーフィンを行う際に気をつけたいのはどういったことか、注意点についてご紹介します。
注意点1. ハマりすぎないよう、事前に時間を区切るなどルール決めしておく
ネットサーフィンを適切に行うには、利用するにあたってのルール決めをしておくことが大切です。
特に気を使いたいのは、閲覧時間の制限を設けるということ。
ネットサーフィンをしすぎて仕事が滞ったり、寝る前にネットサーフィンをして朝起きられないといったことがないように、「仕事帰りの電車でスマホを使って15分だけ」「自宅では1日3時間まで」などと制限時間を決めましょう。
注意点2. ネットの情報を真に受けすぎず、きちんと真実か見極める力を養う
最近は、インターネット上に虚偽の情報、いわゆるフェイクニュースが大量に出ています。
世界中で、誰もが情報を発信できるわけですから、情報源がはっきりしないニュースでも簡単にインターネット上にアップされてしまうのです。こうした状況を理解して、ネット上にある情報を鵜呑みにしないようにしましょう。
複数のホームページを比較してみる、情報源を調べるなど、信用できる情報かどうかを見極める力をつけることが大切です。
注意点3. ネット上で個人情報は絶対に流出させない
FacebookやTwitterといったSNS、掲示板などを閲覧するだけなら安心ですが、発信する立場としても利用するなら、個人情報の管理は厳重にしたいものです。
インターネット上でコミュニケーションを取るのは楽しいものの、誰がどんな目的で見ているか分かりません。
自分の個人情報を流出させないよう、情報発信する場合は慎重に進めましょう。
ネットサーフィンにハマりすぎた場合、ネットの閲覧をやめる方法は
初めは恐る恐る始めたネットサーフィンに、いつの間にかどっぷりとハマってしまった、そんな経験をする人は珍しくありません。
ネット依存症といった言葉があるように、ネットサーフィンにハマりすぎて日常生活に支障が出ることもあるのです。
ネットの閲覧をやめたいと思った時、スムーズにやめる方法についてご紹介します。
方法1. 事前に調べたい内容をまとめておく
インターネットの閲覧をできるだけ短時間で終わらせるためには、事前準備をしっかりしておくことが大切です。
検索する目的が決まっていないと、ついダラダラとネットサーフィンを続けてしまいがち。
「今日はこれとこれを調べる」と事前にまとめておいてから検索を始めて、終わったらすぐやめる習慣をつけましょう。
方法2. 移動など、隙間時間でネットサーフィンする
ネットサーフィンを極力しないようにするには、閲覧時間の制限を設ける方法がおすすめです。自宅だと、休日に夜更かしをして、寝る前までダラダラとスマホで見続けてしまいかねません。
自分でコントロールできる自信がないなら、移動時間だけネットサーフィンをすると決めてみましょう。
目的地に着くまでの時間だけしかネットサーフィンできませんから、強制的に閲覧をやめられます。
方法3. 意味や目的もなくネットサーフィンするのは「時間の無駄」と自分へ言い聞かせる
ネットサーフィンは楽しいものですが、目的を持って行わないと時間を無駄にする行為に変わってしまいます。
ネットサーフィンを寝る前まで行っていると、結果的に夜更かしになって、翌日眠いままというのはもったいないこと。
また、休日には読書や運動など、趣味やストレス解消に時間を使う方が有益です。「意味のないネットサーフィンはやめる」と決めて、時間を有効に使うことを考えましょう。
ネットサーフィンは、メリハリを付けて楽しみましょう。
世界中のwebページから情報を得られるネットサーフィンは、節度と目的を持って行う分にはとても楽しい有益な行動です。
逆に言えば、目的なしに行うのは労力や時間を無駄にする可能性があるということ。
ネットサーフィンで知識を増やしたいと思っているなら、この記事を参考に、欲しい情報を的確に得られる手段として上手に活用していきましょう!
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