会った後に連絡が減る彼氏の心理。LINEが来ないのは冷めたわけではない?
会った後に連絡が減る彼氏の心理|LINEの返信が来ないのはなんで?
「デートは楽しかったのに、デート前より連絡が減るのはなんで?」
「前なら遅くても翌日には返信してくれていたのに…。」
仲の良いカップルでも、彼氏と会った後に連絡が減ってしまうと、不安になってしまいますよね。
そもそも付き合うと連絡頻度が減る男性は多く、原因は様々です。
ここからは、会った後に連絡が減ってしまう彼氏の心理を解説していきます。
心理1. 『デートできた=自分に好意がある』と安心している
彼氏はデートを目標としていることが多く、デート前は誘うためのLINEなどを頑張る傾向にあります。
しかしデートができると
「彼女は自分に好意がある」
という安心感から、
「しばらくは連絡のペースを落としても大丈夫」
と考え、連絡頻度が減ってしまう人も多いです。
しかし多くの男性にとって一般的なことで、心配する必要はありません。あなたをないがしろにしているわけではなく、安心している証拠です。
心理2. 仕事や学校が忙しくて、連絡を後回しにしてしまう
男性は一度に複数のことを行うのが苦手と言われています。
仕事や学校が忙しい時は、たとえ恋人からの連絡でも
「今は仕事が大事」
と目先のことを優先してしまい、そのまま返信を忘れてしまうことも少なくありません。
あなたに問題があるわけではなく、あまりに仕事や学校が忙しくて、キャパシティオーバーになってしまっているだけです。
心理3. あなたに興味がなくなって、冷めてしまった
デートや会った時に問題があると、一気に冷めて、あなたへの興味がなくなることもあります。
- 既読がなかなかつかない
- 質問に答えてくれない
- 次のデートの約束をしてくれない
などに当てはまる場合は注意が必要です。
喧嘩だけでなく、些細な一言や行動が興味をなくすきっかけになることもありますよ。
心理4. 中身がない日記LINEをするのが苦手
男性は色々なことに意味を求めます。
そのため、今日あったことや食べたものなど、日記のような内容をLINEでやりとするのが苦手。
デート前はまだ彼女に安心できない状態のため、一生懸命連絡は返していたけど、デートが終わり安心してしまうと、連絡頻度が落ちることになるでしょう。
しかし、あなたのことが嫌いになったわけではないので、気長に待ってあげるのがおすすめですよ。
心理5. 会った時にたくさん話したいと思っている
会話に苦手意識がある男性はLINEで毎日あったことを細かく話してしまうと、次会った時に話題がなくなると不安に思ってしまうこともあります。
また、
「頻繁にLINEをしなくても、自分たちはお互いのことを分かりあえているから大丈夫」
と考えているケースもあるでしょう。
あなたとLINEをしたくないのではなく、会った時に話したい、または会ったら話せばいいと考えているので、連絡が減ってしまいます。
まだ大切に思ってくれてるかの見極め方|次のデートが決まっていればOK!
男性は興味のない女性に時間は割きません。
だからこそ次のデートが決まっていたり、誘われたりしている場合は、返信が減っても大丈夫です。
逆に次回以降の誘いが一切ない場合は、冷めてしまって無関心になっている恐れがあります。
またデートの誘い以外にも以下のケースは脈ありです。
- 通話してくれる
- 時間が経ってもきちんとした返信をしてくれる
- 名前で読んでくれる
相手に気持ちが向いている場合は文面に気遣いが見られてたり、必要に応じて通話など丁寧に対応してくれたりします。
しかし脈なしの場合だと、相手に対する配慮が薄れてくるため、返信はいい加減な内容になりがちです。
【参考記事】はこちら▽
会った後に連絡が減る彼氏への対処法|女性ができる対応を徹底ガイド
「彼氏から連絡が減ってきた…。私から連絡しても大丈夫?」
「連絡が減ってもうまく付き合う方法はないの?」
どんなに仲の良いカップルでも彼氏から連絡が減ってきたら、不安になりますし、自分から連絡をとってもいいのか悩みますよね。
そこでここからは、会った後に連絡が減った彼氏への対処法を解説します。
対処法1. 彼氏の連絡ペースに合わせる
彼氏の仕事が忙しい場合、返信したくてもできない、または忙しくてうっかり忘れてしまうことがあります。
ここで返信がないのに、何回もメッセージを送ってしまうと、多くの男性はプレッシャーに感じてしまいます。
そのためこの場合は彼氏の連絡ペースに合わせるのがおすすめです。
例えばあなたの返信が1日1回で、彼氏の返信が3日に1回程度なら、あなたの返信も3日に1回程度に合わせましょう。
会う予定があるのに返信がない場合は、前日までに予定確認のメールを送っても大丈夫です。
対処法2. 日記のような報告LINEはしないで、返しやすい内容で連絡をする
男性は日記LINEが苦手です。返信しづらい内容だと、どう返せば良いか迷って返信が遅くなってしまいます。
この場合は彼氏が返信しやすい内容で連絡するのがおすすめ。
「ここ行ったことある?」
「今度、韓国料理一緒に行きたいんだけど辛いの平気だっけ?」
など、『はい・いいえ』で答えられる内容で連絡をすると、彼氏も負担にならず、返信しやすくなります。
また彼氏の得意分野や趣味など、興味が強いことについて質問するのもいいですよ。
【参考記事】はこちら▽
対処法3. 自分からは基本連絡しないで放置する
男性は追いかける恋愛の方が好きな人は多く、女性に追われると逃げたくなってしまうこともあります。
そのため彼女であっても頻繁に連絡が来ると面倒に感じてしまうことも。
この場合は自分からは連絡をしないで放置するのがおすすめです。
連絡は彼氏からのLINEに返信するのみにして、デート後であっても自分からは送らず、彼氏からの連絡を待ちましょう。
放置することで、
「あれ、俺のこと好きじゃないのかな」
など不安になるので、自分から連絡を取るようになりますよ。好意があるのか不安にさせて、彼氏が自分を追うように仕向けるくらいが良いでしょう。
会った後に連絡頻度が減った彼氏にやってはいけないこと
連絡頻度が減った彼氏への対処法をご紹介しましたが、寂しい感情に流されて色々と彼氏にしてしまうこともあるでしょう。
ただその中には、してしまったら彼氏の気持ちが良くない方へと変化してしまうこともあります。
そこでここからは連絡頻度が減った彼氏にやってはいけないことを3つご紹介。
深く考えずに送ったLINEが、NGな内容になっている可能性があるので、注意していきましょう。
注意点1. 「何してるのー?」など、連絡の催促をしない
会った後に連絡が減ると不安に感じ、連絡の催促をしてしまうケースもありますよね。
しかし催促された側は、忙しかったり、返信内容を考えるのに時間がかかっているだけだったりします。
そんな時に催促されると、やり取りが面倒に感じてしまうことも。スタンプの連打はもっての他です。
彼氏の負担が少なくなるよう、返信が遅くて不安になっても、彼氏の連絡ペースに配慮しましょう。
注意点2. 「寂しい」「もっと返信欲しい」など、感情をぶつけない
返信の遅さから、
「寂しい」
「もっと返信ほしい」
など、感情をぶつけてしまう人も多いでしょう。
ですが感情をぶつけても、
「好きだから一緒にいるし、付き合ってるじゃん」
と、理解されないことが多いです。
感情をぶつけられたことで、面倒臭いと思われたり、愛情を重く感じてしまわれたりする恐れもあります。
注意点3. 用がないのに、いきなり電話をしない
男性は、付き合う前の電話は用がなくてもテンションが上がります。
しかし付き合った後だと安心しきっているので、急に用のない電話が来ても面倒に感じてしまいます。
急に電話をしても、
「なに?何もないなら忙しいから切るよ」
とあしらわれることもあるので、たとえ相手が恋人でも、用がないなら電話を控えるのがおすすめです。
感情的にならず彼氏のペースに合わせて連絡しましょう!
会った後に連絡が減る彼氏について、彼氏の心理や対処法、注意点などをご紹介してきました。
彼氏からの連絡が減ることは必ずしも悪いことではありません。むしろカップルとして関係が安定した安心感から連絡が減るケースも多いです。
また、不安な気持ちから何度も連絡してしまうと逆効果になるケースもあるのでご注意ください。
好きな人との適切な連絡ペースを見つけて、彼氏との良好な関係を続けていきましょう。
【参考記事】はこちら▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!