人を不愉快にさせる人の特徴|職場や学校で嫌な気持ちにさせる言動を解説!

あやな 2022.01.24
人を不愉快にさせる人の特徴について詳しく知りたい方へ。今記事では、人を不愉快にさせる人の特徴を詳しくご紹介します。無意識に周囲の人を嫌な気分にさせてしまう人の共通点を解説するので、気になる方は、ぜひ参考にしてみてください!

人を不愉快にさせる人の特徴|嫌な気持ちにさせる人あるあるを紹介!

人を不愉快にさせる人の特徴とは

職場や学校、どんなところにも不愉快にさせてくる人っていますよね。

ほとんどの人は“誰かを不愉快にさせよう”なんて思って生活していないもの。実際に不愉快にさせてくる人だって同じです。

彼らは知らないうちに嫌われる言動や不愉快にさせる行動をしてしまっています。

あなたも本当に、不愉快にさせる行動していませんか?

この記事では、人を不愉快にさせる特徴を8つ紹介していきます。毎日を生きやすく暮らすためにも人を不愉快にさせていないか確認してみてくださいね。


人を不愉快にさせる人の特徴1. すぐにマウンティングする

誰かに自分が下の人間だという態度を取られたら良い気分はしませんよね。

マウンティングする人はとても承認欲求が強くプライドが高いので、常に自分が優位な立場にいなければ我慢ができないのです。実際の自分よりもすごい自分に見せたくて、つい見栄を張ってしまい自慢話を続けるなど、その場の空気を読むこともできません。

人を批判したり上から目線で会話したりするので、周囲の人を不快にさせてしまいます。


人を不愉快にさせる人の特徴2. 自分の意見を押し付ける

人を不愉快にさせる人は、自分は常に正しいと思い込んでいます。

人の話はあまり聞かずに1人で話し続けますし、聞いていたとしても意見は聞き入れずに、どこか見下して聞いているのです。職場で誰かが意見を述べたとしても、「でも、〇〇の方が良いと思う」「だけど、今回はこうするべき」など、すぐに相手の意見を否定して自分の主張を通そうとします。

何を言っても否定され続けたら、誰もが良い気分はしないもの。自分の意見ばかり主張されるからみんなが不愉快になるのです。


人を不愉快にさせる人の特徴3. 嫌味っぽい

いつもひと言多い人、言わなくてもいいことをわざわざ言うような人は、人を不愉快にさせます。

例えば、ただ「おしゃれだね」と言えばいいのに、わざわざ「今日は珍しくおしゃれだね。」と、いつもはおしゃれではないようなニュアンスを加えてみたり、細かく調べ上げた書類を提出したら「暇だと時間をかけられていいよね。」と言ってきたり。

人を叩くことばかり言い、なんでもマイナスに捉えるので、言われた相手はとても不快になってしまいます。


人を不愉快にさせる人の特徴4. 揚げ足取りばかりする

自分以外の誰かの失敗や間違いを絶対に逃さず、毎度指摘するような人も周囲を不愉快にさせますよね。

職場で失敗した人がいれば、どんなに些細なミスでも決して逃さず、「こんなに簡単なこと間違えてるよ」などとわざわざ指摘してくるのです。本人はそれで相手よりも優位に立ったつもりなのですが、指摘された人は気分が悪いですし、嫌われるのも当然ですよね。

失敗したことを反省し後悔している時にいちいち口にさせると、やはりあまりいい気分はしませんし、嫌になってしまうものです。

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人を不愉快にさせる人の特徴5. 不満や愚痴ばかり口にする

我慢するのが苦手なのも、周囲を不愉快にさせる人に多い特徴。

職場でも友達と会っている時でも、少しでも嫌なことがあると自分の不満や愚痴を話し続けてしまいます。聞いている周りの人間が不快に感じても、場の空気が読めないから平気で愚痴を吐き続け、机を叩いたり物にあたったりして態度に出すこともあり、さらに周囲を嫌な気分にさせてしまうのです。

不満や愚痴は誰もが感じますが、毎度口にされると、聞いている方も心が沈み、嫌な空気が漂ってしまいます。


人を不愉快にさせる人の特徴6. 思い込みが激しい

間違っているのに勝手な解釈をされてしまい、されにそれが正しいと決めつけられてしまうと、誰もが不愉快になりますよね。

最後まできちんと相手の話を聞いて理解すれば間違えることがない話でも、思い込みが激しい人は、自分なりの解釈をしてしまいます。そのため、人の話を間違ったまま解釈してしまい、自分の理解が絶対に正しいと思い込んでしまうのです。

一度思い込むと、職場の人や友達などが間違いを指摘しても、「間違っているのは相手の方だ」と言って、自分の主張を曲げませんから、周囲は困惑し不愉快になってしまいます。

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人を不愉快にさせる人の特徴7. 恩着せがましい

自分が周りの誰かにされたことはすぐに忘れても、自分が誰かにしたことは決して忘れずに主張ばかりしてくる人は、誰からも好かれませんよね。

例えば、職場で誰かの仕事を手伝った場合、友達のために何かをしてあげた場合などは、「せっかく〇〇してあげたのに、何も返してくれないの?」と見返りばかり求めてきます。自分が助けてもらったことはすぐに忘れていても、勝手に行ったことでも恩着せがましく平気で見返りを請求してくるのです。

あまりの自己中ぶりに周囲は不快になりますし、助けられたことを後悔するでしょう。

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人を不愉快にさせる人の特徴8. デリカシーがない

言っていいことと悪いことの区別がつかない人を相手にすると言葉で傷つけられるので、「この人と話をしたくない」とまで感じるのでは。

デリカシーのない人は他人を気遣うことができず、相手が気にしているだろう部分や触れてほしくないことも平気で触れてしまいます。無意識でやっている人もいますが、性格が悪いと意識的にやっているという人も。

相手の気持ちを考えられないので、人の心の領域にもズカズカと入り込みめちゃくちゃにするので、みんなが不快になってしまいます。


人を不快にさせないように反面教師にしましょう。

人を不愉快にさせる人にはなるべく関わりたくないですし、自分自身もそんな人だと周囲に思われたくはないですよね。

本記事では人を不愉快にさせる人の様々な特徴を紹介してみました。

人を不愉快にさせる人は嫌われる人でもあるので、特徴を理解してそんな人にならないよう気をつけながら人付き合いをしていきましょうね。

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