ママ友がめんどくさい時はどうすればいい?親同士の上手な付き合い方を紹介
ママ友との付き合いがめんどくさいと思う女性は多い
子供の送迎や学校のイベントなどで、顔を合わせることも多いママ友。挨拶を交わす程度の軽い関係ならまだいいですが、時には関係性が深まり、連絡を頻繁に取らざるを得ない状況もありますよね。
子供がいなかったら、友達にはならないだろうなというタイプのママ友とも、それなりに上手くやらなければなりません。
一応大人な対応はするけれど、実際はめんどくさいな思っている女性は意外と多いです。
ママ友付き合いがめんどくさいと思ってしまう主な原因とは?
習い事関係や近所のママ友との人間関係は、時に複雑化することも少なくありません。「ママ友との付き合いは、はっきり言ってストレス…」そんなふうに面倒に感じてしまう女性は多いです。
ここでは、どんなきっかけでめんどくさいと思ってしまうのかを詳しくご紹介します。
ママ友付き合いがめんどくさい理由1. マウンティングしてくるから
ママ友の自慢やアピールをはじめとした力の誇示は、時には聞き流すのも苦痛になるほどイライラするもの。
子供の出来や性格などの話についても、気づくといつもママ友のペースで会話が進み、上から目線でアドバイスされているなんてことも。
私の方が母親として優れている言わんばかりにマウンティングしてくるため、めんどくさいと思ってしまうのです。
ママ友付き合いがめんどくさい理由2. 家庭について色々聞いてくるから
人には言いたくない事情を抱えている家庭もあり、ママ友にはオープンにプライベートなことを話したくないと思う人もいるでしょう。しかし、詮索好きなママ友は、よその家庭の複雑な事情を知りたくてたまりません。
「旦那さんはどんな仕事をしているの?どこの大学出てるんだっけ?」そんなふうに食い気味に根掘り葉掘り聞かれることも。
距離感や空気を理解せずに、家庭の事情について踏み込まれると、「こんなママ友いらないかも…」と面倒に感じてしまう人は多いです。
ママ友付き合いがめんどくさい理由3. 食事への誘いが多いから
頻繁に開催されるママ友の食事会は、時間とお金の無駄遣いと感じる人も多いはず。
「幼稚園のことで相談があるんだけど、一緒に食事でもどう?」そんなママ友の誘いに応じていたら、毎週のようにランチに誘われて、断りにくくなるケースも少なくありません。
「毎回同じような話しかしてないし、食事代もかかるし、もう行きたくない…」と、付き合いが面倒くさくなってしまうことも、ママ友の人間関係あるあるです。
ママ友付き合いがめんどくさい理由4. 他の親御さんの愚痴を言うから
人の悪口は、聞いていて気持ちのいいものではなく、反応にも困ってしまいますよね。
「お遊戯会で主役になった○○さんのとこのお子さんって、えこひいきされてるよね。親が先生に取り入っているっていう噂よ」そんな話を持ち掛けられて、話に乗ってしまうのも嫌なはず。
ママ友が他の親御さんの悪口ばかり言っていると、「いい加減にしてほしいし、めんどくさい…」そんな投げやりな気持ちになってしまうのも無理はありません。
ママ友付き合いがめんどくさい理由5. LINEのやりとりが多いから
グループLINEでのママ友とのやりとりは、時に意味のない内容について長時間チャットが続くこともあり、読むだけでも疲れてしまいます。
最初は保育園の連絡事項から始まったとしても、気づけば内容は脱線して、興味のないアイドルの話に延々と付き合わされることも。
LINE上でのやりとりにストレスを感じ、ママ友付き合いがめんどくさいと感じる人は多いです。
ママ友付き合いがめんどくさい理由6. 育児へのこだわりが強すぎるから
育児に対する価値観が違いすぎるママ友は、子供を一緒に遊ばせるのも一苦労です。
例えば、市販のおやつは体に悪いと思いこんでいたり、鼻水が出ているだけで一緒に遊ばせるのはNGだったりと、その過保護っぷりに驚くことも多いでしょう。
あまりにも心配やこだわりが強いママ友は、気を遣うのはもちろん、自分が合わせなければならない状況も多く、「また遊ばせるの気が重いな…」と面倒な気持ちになってしまうのです。
ママ友とうまく付き合うコツ|円満な関係を築く方法を解説
近所のマンションに住んでいたり、子供の小学校が同じだったりして、身近な存在になりやすいママ友。「面倒くさいことも多いけど、できるだけいい関係を築きたい」そう思う人も多いはず。
ここからは、ママ友とうまく付き合うコツについて詳しくご紹介します。
ママ友とうまく付き合うコツ1. 他のママ友の愚痴を言わない
他のママ友の悪口を言い始めると、相手にネガティブな印象を与えてしまうばかりか、愚痴を言うのが習慣化してしまいます。
ママ友に関して納得のいかないことがあっても、旦那さんに相談するなどして、第三者のママ友に愚痴を言うのはやめましょう。
自分からはもちろん、他のママ友の愚痴にも付き合わないよう意識しておくと、会話の内容も健全なものになり、ストレスが少なくなるはずですよ。
ママ友とうまく付き合うコツ2. 無理に誘いには乗らない
主婦のママ友の間では、ランチやお茶のお誘いが多くなりがちですが、いつもOKしていると参加するのが義務のように思えて、疲れてくることも。
自分の予定を調整してまで、無理に誘いを受ける必要はないので、適度に断りましょう。
「絶対に参加しないと…!」というプレッシャーから解放されると気持ちも楽になり、たまにママ友の会に参加した時にはより楽しめるはずですよ。
ママ友とうまく付き合うコツ3. 程良い距離感を保つ
ママ友との距離が近くなりすぎると、相手の性格によっては干渉やマウンティングをされる可能性もあります。職場の人と思って接するなど、大人な対応を心がけるようにしてみましょう。
幼稚園や習い事関係のママ友とも近すぎず遠すぎず、適度な距離を保つように接すると、めんどくさいと思うような関係性にはなりにくいですよ。
ママ友とうまく付き合うコツ4. 自分の友達を大事にする
育児とは関係ない自分の友達を普段から大事にしていれば、ママ友の世界のみに縛られなくて済みます。子供ができて忙しくなっても、昔からの友達とは定期的に連絡を取り続けましょう。
自分を本当にわかってくれる友達との時間も持っていれば、ママ友との関係にストレスがたまった時も、相談にのってもらえて気持ちが晴れますよ。
ママ友とうまく付き合うコツ5. 自分の話をし過ぎない
ママ友に多くの話をしすぎると、変に解釈される可能性がある他、悪意のある噂が広まることも少なくありません。基本的に、聞かれたこと以外は自分のことを話さないなど、うまく接するようにしましょう。
差し障りのない天気の話や世間話をいつもしておけば、個人的な情報が流れにくいので、嫌な思いをすることも少なくなりますよ。
ママ友とは付かず離れずの良い距離感で付き合っていこう!
ママ友との付き合いがめんどくさいと感じる女性に向けて、なぜそう思うのかという理由を解説してきました。
ご近所や幼稚園、習い事など、子供がいればママ友との交流が自然に増え、メリットもあると同時にデメリットも出てきますよね。
本記事でご紹介した、ママ友とうまく付き合うコツを参考にして、程良い距離感を保ちながら、ママ友と良い関係性を築けるよう努めましょう!
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