夫婦喧嘩が多いと離婚に発展しやすい!?主な原因と仲直りするコツを紹介!

yukimi 2021.11.26
夫婦喧嘩から離婚話へ発展しやすい原因や回避する方法について詳しく知りたい方へ。今記事では、夫婦喧嘩が理由で離婚の展開になりやすい原因から、仲直りするコツまで詳しくご紹介します。パートナーと喧嘩で離婚話が出やすい方は、ぜひ参考にしてみてください!

夫婦喧嘩が増えると離婚話にも発展しやすい

夫婦喧嘩から離婚話になりやすい原因とは

愛し合って結婚をした夫婦でも、年月や環境の変化などをきっかけに夫婦の関係性は少しずつ変化していきます。中には、夫婦の会話が同じ話題の繰り返しで味気がない、また顔を合わせるとすぐ言い合いになって喧嘩が絶えない夫婦もいることでしょう。

夫婦喧嘩の回数が増えていくにつれ、離婚の2文字が浮かぶ夫婦も少なくありません。ついついカッとなった瞬間に離婚しようと言ってしまうこともしばしば。

しかし、夫婦喧嘩が多い夫婦であっても夫婦関係の修復は可能です。そこで今回は、夫婦喧嘩が離婚に発展する原因から夫婦円満のコツまでを解説します。


夫婦関係が修復可能?or破綻しているか見分けるポイントは?

夫婦喧嘩が絶えない夫婦の離婚危機を避けるためには、夫婦関係が破錠しているまたは修復可能かを見分ける必要があります。

離婚裁判で夫婦関係が破城していると認められるケースは、DVやモラハラ、5年以上の別居、浪費癖や借金などです。

性格の不一致やどちらか一方だけが離婚の意思を見せている場合であれば、夫婦関係修復の可能性もゼロではありません。夫婦関係が破錠しているケースに当てはまらなければ、まずは喧嘩の仲直りから夫婦関係の修復を目指しましょう。

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夫婦喧嘩が発端で離婚話に発展しやすい主な原因とは?

夫婦喧嘩をしたからといって、すぐに離婚を考える夫婦はそういません。それでも夫婦喧嘩中に離婚話に発展してしまうのには、いくつかの原因があります。

そこで今回は、夫婦喧嘩をきっかけに離婚話が出てしまう理由について解説します。


離婚話になる原因1. 喧嘩の勢いで言ってしまいがちだから

夫婦喧嘩中はお互い感情的になるため、本心ではないこともつい口走ってしまいがちです。

夫婦喧嘩中の相手の発言にムキになってしまい、喧嘩の原因とは直接関係のない別れ話が出てしまうのでしょう。

話をした本人も「本当はそう思っていない」と訂正したくても、口に出してしまうと引き下がれなくなってしまうのです。


事を静めるために切り出すケースもある

夫または妻のどちらかが夫婦喧嘩を終わらせたい場合、どうにかして相手を落ち着かせたい一心で離婚話を切り札にすることがあります。

夫婦で冷静な話し合いをしたかったのに夫または妻がヒートアップしてしまった時に「離婚をしよう」と切り出すことで、相手を落ち着かせたいのかもしれません。

一方で離婚話を切り出された側は、本気で相手が離婚したいのかと勘違いしてしまうのです。


離婚話になる原因2. エスカレートして相手の嫌な部分を打ち明けるから

長年夫婦生活を続けていれば、夫または妻の嫌な部分が見えてくるのは仕方のないことです。

人間誰しも長所と短所があることは分かっていても、夫婦喧嘩がエスカレートすると秘めていた相手への不満が爆発してしまいます。実際に離婚をするまで悩むことではなかったとしても、夫婦喧嘩の勢いを止められずに相手にぶつけてしまうのでしょう。

夫または妻から自分の嫌な部分を打ち明けられ、悲しさや怒りのあまり別れ話が出てきてしまうのです。


離婚話になる原因3. 結婚を後悔する発言をするから

結婚を後悔する発言は喧嘩相手である旦那さんや奥さんの気持ちを傷つける言葉かもしれません。

本心でなかったとしても「あなたと結婚しなければ良かった」と後悔をするような発言は、言われた側にとっては大変なショックを受ける言葉です。

相手に離婚したい気持ちがなかったとしても、発言のショックから離婚話を切り出すこともあるでしょう。


離婚話になる原因4. 同じ話の繰り返しで疲れるから

喧嘩をしても同じ話で疲れてしまうと、夫婦仲を修復するのが面倒だと感じるようになります。

喧嘩をした当初はお互い歩み寄ろうという気持ちがあっても、毎回同じ話の繰り返しでは「喧嘩をしても意味がない」と感じ、相手に嫌気がさしてきます。

その結果、夫婦仲の修復に限界を感じ、離婚話を切り出してしまうのです。


夫婦喧嘩から離婚話への発展を回避するコツとは

夫婦喧嘩から離婚話に発展してしまうのは、夫または妻の歩み寄りが足りないからかもしれません。

ここでは、離婚話になるのを防ぐために心がけたい、夫婦喧嘩時に意識すべきコツをご紹介。

毎回夫婦喧嘩がヒートアップしてしまうとお悩みの人は、ぜひ参考にしてみてください。

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離婚話を回避するコツ1. 冷静になってから話し合う

夫婦喧嘩でお互いの感情が高ぶると、つい心にないことを口に出してしまうこともあるでしょう。

奥さんまたは旦那さんが感情的になっていると感じたら、お互いに距離を置いて一人で考える時間を作ってみてください。

落ち着いて話し合いができれば仲直りへと持っていきやすく、同時に夫婦喧嘩から離婚話へ発展するのを回避できます。


離婚話を回避するコツ2. きちんと問題を解決する

毎回同じ原因がきっかけで夫婦喧嘩を繰り返している夫婦は、仲直り以前になぜ喧嘩が起きてしまったかを考えることが大切です。

離婚話に発展する前に、夫婦喧嘩の原因をきちんと2人で話し合うように心がけましょう。

根本的な問題が解決できれば夫婦のわだかまりが消え、夫婦喧嘩からの離婚話を防ぐだけでなくスムーズに仲直りできます。


離婚話を回避するコツ3. 仲直りしたいと素直に伝える

些細なことが発端の夫婦喧嘩でも、感情が高ぶると、謝るタイミングを逃してしまうことがあります。

喧嘩の売り言葉に買い言葉から離婚話に発展しないためにも、素直に仲直りしたい気持ちを言葉できちんと伝えましょう。

喧嘩を終わらせたいという率直な思いがきちんと伝われば、夫婦喧嘩が悪化するのを止めることができます。


夫婦喧嘩をなくして円満な関係を築く秘訣とは?

離婚話に発展してしまう夫婦喧嘩を防ぐためには、夫婦円満な関係を築くことがベストです。

新婚当時のようにラブラブとまではいかなくても、お互いに歩み寄ろうとする努力をしてみてください。

1日1回は会話をする機会を設ける、過度な干渉は避けて適度な距離感を保つなど、居心地の良い関係性を維持する心がけが重要です。

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夫婦喧嘩は早めに解決して、離婚を阻止しよう。

夫婦喧嘩が多く仲が悪い夫婦でも、喧嘩中の発言や行動に気を付ければ離婚話まで発展することはありません。

離婚話まで発展しないためには喧嘩の原因を解決し、素直な気持ちで相手に接するよう努力しましょう。

離婚話に発展しないよう夫婦の気持ちをしっかり確かめ合えれば、仲が悪い夫婦関係もきっと修復できるはずです。

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