昔好きだった人を思い出す理由とは?忘れられない人を忘れる方法を紹介

K.T 2020.11.15
昔好きだった人を思い出してしまう人へ。本記事では、昔好きだった人を思い出してしまう理由から、忘れる方法まで大公開!久しぶりに再会したいと思った時の行動も解説していますので、気になった方はぜひ活用してみてください!

昔好きだった人を思い出してしまう理由|どうしてふと考えてしまうの?

昔好きだった人を思い出してしまう理由

過去に好意を寄せていた人に思い入れが強いと、何年経っても引きずってしまう人は多いです。昔好きだった人をすぐに忘れるのは難しいですよね。

昔好きだった人を忘れられない理由は主に5つあります。好きだった人を繰り返し思い出す機会が多い時、人は過去の恋愛から離れられない理由につながっていくのです。

少しずつ気持ちを整理していくためにも、以下では、好意を寄せていた人を忘れられない理由の詳細を掘り下げていきましょう。


昔好きだった人を思い出す理由1. 長く付き合った人だから

相手の価値観や心理に触れあい、一緒に濃密な時間を過ごした分、当たり前にいた存在がいない事実は辛いものがあります。

元恋人の最寄り駅を通るたびに「一緒にこの改札で待ち合わせをしていたな…」と、日常生活の何気ない瞬間に恋人と過ごした名残りを思い出すでしょう。

結婚も視野に入れた付き合いとして、人生の中心にいた「恋人がいなくなった現実」を受けとめられず、生活の一部が切り離された感覚になるのです。


昔好きだった人を思い出す理由2. 片想いでとても好きだった人だから

好きな人に愛情を受けとめて貰えない時、人間は行き場のない感情に埋め尽くされて、忘れられない思いを引きずりがちです。

「告白しようと思ったら、既に既婚者だった…」など、結婚しているから好きな相手に自分の本心を伝えられず、人によっては数年間辛い思いをする場合も。

自分の愛情や執着が深いほど、思いを受け入れてもらえなかった経験は、何度も繰り返し思い出してしまいやすいものです。


昔好きだった人を思い出す理由3. 何度も夢に出てきたから

寝ている時にまで昔好きだった人が現れた場合「自分は本当にこの人が好きなんだな」と、執着している心理に気付きます。

既婚者で現在の関係性がうまく行っていない場合、夢の中では「楽しそうなデートで笑い合っていた」など、まるで現実のような体験に胸が躍るでしょう。

「好きな人が夢に出てくる」という経験が続くと、記憶が定着してしまい中々思いを断ち切れない場合も多いのです。


昔好きだった人を思い出す理由4. 思い出の写真や物が残っているから

人間は何度も記憶を思い出すと、好きな人と過ごした時間を自分の都合が良い風に、記憶を書き換えてしまう傾向があります。

LINEのアルバムに、元恋人と訪れた関西のテーマパークの写真が残っていたら「去年の冬は、好きな人と一緒だった」と、つい関連付けてしまうのです。

他にも、部屋の中に恋人から貰った記念日のプレゼントがあると、次に進めず過去を忘れられない心理が続いてしまうでしょう。


昔好きだった人を思い出す理由5. 今の恋愛が上手くいっていないから

今の出会いに満足している時は、過去を振り返らずに未来を見つめて楽しい時間が過ごせるものの、不調の時は気持ちが後ろ向きになりがち。

「結婚してからうまくいかない。あの人との恋愛なら、もっと優しく扱ってもらえたのに…」と、過去に付き合った人と現在の恋愛を比べてしまうのです。

現状への不満感を解消しようと、昔好きだった人との思い出を振り返り、過去の恋愛に逃げてしまっていると言えるでしょう。


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