体力作りに効果的な運動メニュー|室内&外で疲れにくい体を作る方法とは

体力作りに効果的な運動メニュー|室内&外で疲れにくい体を作る方法とは

稲葉孝弘 2023.12.15
体力作りを行って、疲れにくい強い体を作りたいですよね。そこで今回は、体力作りを成功させるコツから、運動嫌いな初心者でも簡単にできる体力作りのメニューを室内とジムや外に分けて紹介します!運動不足だったり年齢とともに衰えてきたという人は、ぜひこの機会に体力をつけていきましょう。

短期間で体力作りを成功させるコツ|疲れない体作りの秘訣とは

スタミナを強化するコツ.jpg

多くの人が憧れる「動いても疲れない体」。体力作りをするにあたって多くの人が「短期間で成功させたい!」と思うはず。

しかし短期間での体力作りはそう簡単ではなく、ちょっとした工夫が必要です。ここでは短期間で体力作りを成功させるコツについて解説していきます。

初心者でも実践できるものばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。


体力作りのコツ1. 運動初心者は簡単な運動から始める

踏み台昇降で手軽に運動している人

始めからキツいトレーニングをすると、怪我に繋がったり、辛くて継続する意欲を失ったりします。まずは簡単な運動から始め、慣れてきたら徐々に運動の強度を上げていくのがベストです

具体的には、ウォーキングのような誰でもできるようなメニューから始めていきます。体を動かすことに慣れてきたら、ランニングや筋トレといった少し難易度の高いメニューに移行していきましょう。

まず最初は運動に慣れることから。運動をしっかり継続して体力を作るためにも、手軽にできる運動から始めていきましょう。


体力作りのコツ2. 運動を継続させる

外で出来る有酸素運動『ウォーキング』

ちょっと運動をしたくらいでは、体力はなかなか付かないもの。特に運動嫌いの人や運動初心者の人は、疲れたからといって運動をすぐにやめてしまいがち。運動は継続することで、体が運動に慣れ、スタミナが少しずつ付いていきます

最初は疲れを感じるのが早くても、体が慣れることで徐々に疲れないと感じるようになってくるはずです。

体力をつけるためには、運動はすぐにやめてしまうのではなく長時間継続しましょう。


体力作りのコツ3. 交通機関を利用せず、なるべく体を動かす時間を増やす

歩いて通勤することで体力を作っている人.jpg

普段の日常生活の中でも、体力作りを行うことはできます。1日の生活の中で体を動かしている時間を増やせば、自然と体力はついてくるもの

例えば、歩けるような距離ならバスや電車といった交通機関を利用せず、自分の足で歩くことを心掛けてみましょう。もちろん1日だけでは効果は期待できませんが、毎日積み重ねることで少しずつ成果が現れてきます。

日常生活におけるちょっとした運動も、体力作りにおいては非常に重要です


体力作りのコツ4. 最低でも一日60分間は体を動かす

毎日60分歩いて持久力を上げる.jpg

体力をつけるためには、毎日一定時間以上体を動かすことが大切です。

おおよその目安として、一日60分間程度は体を動かすようにしましょう。これは厚生労働省が提唱する健康な体作りに必要不可欠な毎日の運動時間でもあります。

60分という時間はしっかりしたトレーニングでなくても、通勤時の自宅から職場までのウォーキングなどを含めても大丈夫です

とにかく毎日継続して体を動かせば、短期間でも体力作りは成功します。


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