休日に引きこもりがちな人の特徴とは?出不精を改善する克服方法を解説

HaRuKa 2022.05.16
休日に引きこもりがちな方へ。今記事では、休日に引きこもりがちな人の特徴や原因から、出不精を改善する方法まで詳しくご紹介します。自宅でのんびり過ごすのも魅力ですが、より有意義な休みを過ごしたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください!

休日に引きこもるメリット/デメリットは?

休みの日は、言うなれば「人生の自由時間」です。普段行けないところに行ってもいいですし、部屋に引きこもっていてもいいはず。とはいえ、引きこもることには良い面も悪い面もあります。

ここからは、休日に家で引きこもる過ごし方のメリットやデメリットについて解説します。


休日に引きこもるメリット

引きこもり派の人にとっては、「外出するのが嫌だから」という消極的な理由以外にも、引きこもりの過ごし方を選択したくなるメリットがいくつかあります。

この項では、休みの日に出かけるよりも引きこもったほうが良い点を3つ紹介しましょう。


メリット1. 自分の時間をゆっくり過ごせる

社会人として忙しい日々を送っていると、家事や趣味などが満足にできないことが多いですよね。自宅で丸一日を過ごせば、掃除をしたり音楽を聴いたりする時間を確保できます。

ゆっくりと充実した休日の過ごし方で、自分の心と体のメンテナンス。休み明けの仕事にフレッシュな気持ちで取り組めるのは、引きこもりの大きなメリットと言えるでしょう。


メリット2. 外出による出費がなくなる

休みの日に遊びに出かけたり、買い物をしに行ったりすると、数千円から数万円の出費になりますよね。毎週でないとしても、月に何回か出かけるだけで遊興費もバカにならず、貯金も増えません。

一切外出せずに引きこもっていれば、休日の無駄遣いを防げるので、何か目的があって貯金をしたい人には最も手軽な節約術となります。


メリット3. のんびり過ごすことで体力を回復できる

朝早くに出勤し、残業で深夜に帰宅。そんな毎日を送っていたら、休みの日に出かける気力も体力もないでしょう。睡眠不足も重なれば、休日は一日中寝ていたいと思うのも当然です。

遊びの予定を入れることなく、家でのんびり休むと少しは疲れを取り除けますよね。無理せず引きこもることで体力回復を図れるのも、メリットのうちの一つです。


休日に引きこもるデメリット

外出せず、自宅でのんびりと休みの日を満喫するのが好きだとしても、いくつかのマイナス要素があるのを無視できないでしょう。

ここでは、休日に全く外出しないために発生してしまうデメリットを解説します。


デメリット1. 周囲から誘われにくくなる

休日に友達からの誘いを何度も断っていたら、「誘っても無駄かな」と思われるようになります。休みのたびに家に引きこもっている姿ばかり見せていると、恋人や家族からも誘われにくくなるものです。

引きこもってばかりいると、「たまには誰かと出かけようかな」と思った時には、誰にも声をかけられなくなっているというデメリットがあります。


デメリット2. 運動不足になりやすい

家の中に運動器具がなければ、休みの時はほとんど座るか寝るかして一日が終わるはずです。部屋にこもって筋トレするのが趣味だという男性もいるかもしれませんが、「活動的な引きこもり」なんて基本的にはいませんよね。

自宅でまったりするよりも、外でアクティブにしているほうが体を多く動かせるのは明らかです。休日にいつも引きこもっていたら、どんどん運動不足になってしまいます。


デメリット3. 自己嫌悪に陥りやすい

家でゴロゴロしているのは精神的に楽ですよね。しかし、家の中でダラダラと過ごしてばかりいると、ふとした時に「何やってんだろ」と考えてしまう時があります。

休日を有効に使えば、男性なら趣味を見つけて打ち込んだり、女性なら自分を磨いたりできるはずですよね。

引きこもって人生を無駄にしている自分に気付くと、自己嫌悪に陥りやすいデメリットがあります。

【参考記事】はこちら▽


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