告げ口する人の心理&特徴とは?職場などでチクリ魔がいる場合の対処法を解説
周囲に告げ口をする人がいる場合の上手な付き合い方
告げ口をする人を放っておくと、いつかは問題を起こしたり人間関係を悪化させる恐れがあります。
その時に、自分がどんな行動するのが最適なのかを理解しておいた方が良いでしょう。
では、具体的にどんな付き合い方があるのかご紹介していきます。
付き合い方1. 自分の情報は漏らさずになるべく関わらない
職場に告げ口をする人がいるなら、自分が被害にあわない接し方を心がけることが重要です。
そのためには、できるだけ自分の情報を他人に漏らさず告げ口をされないように対策を打つ必要があります。
例えば、職場の人には悩み事を相談しない、ミスをしても率先的に報告するなど。
付け入る隙を与えずなるべく関わらないようにするのが、告げ口する人がいる時の上手な付き合い方になります。
付き合い方2. 告げ口しそうになったら、直前で止める
人間関係の悪化を防ぎ平和な職場環境を優先するなら、できるだけ告げ口を止める方が良いでしょう。
例えば「あの人のミスを上司に報告してくる」などと言い出したら、報告に行く前にストップをかけてから話し合うことです。
そして穏便に済ませるなら、直接ミスをした人に報告させたり、部下の代わりに自分が言いに行くなどの方法があります。
付き合い方3. 告げ口する人を集団の中に入れてあげる
告げ口をする人の中には、周囲との仲間意識を持ちたいという思いから行動する人もいます。
そのため集団の中に入れて仲の良い人を増やしてあげることで、その関係性を維持するために告げ口という行為をやり難くするのです。
もちろんそれでも告げ口をする裏切り者はいますが、人との関わり合いを持つことで告げ口をする可能性を少しでも減らすことに繋がるでしょう。
付き合い方4. 告げ口のし過ぎは嫌われる可能性があると伝える
誰だって、他人から嫌われたり避けられたりするのは嫌なものです。そのため、告げ口をし過ぎると、周囲から嫌われて孤立してしまうかもしれないと教えてあげましょう。
普通の感性を持っている人なら、1人ぼっちになるよりも告げ口を止める方が自分にとって良いことだと思うはずです。
そうして相手から自主的に止めさせることが、上手く付き合っていくためのポイントになります。
告げ口をするチクリ魔とは距離感を大切にしましょう。
告げ口をすることは、誰も幸せにならないですし、職場に悪影響を与えるばかりです。
できることならやめさせるのが一番ですが、自分が被害に遭いそうならそっとしておくのも一つの手。
でも周囲に告げ口をしてる人がいて放っておけないと思うなら、勇気を出してそっと注意してあげた方がみんなが幸せになるはずです。
どうするか迷っているなら、信頼できる同僚や上司に相談してから行動してみてくださいね。
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