不倫がやめられない理由とは|リスクを知って不倫関係を断ち切ろう!

HaRuKa 2021.03.01
わかっていても不倫がやめられない人へ。本記事では、なかなか不倫をやめられない理由から、恐るべき不倫のリスク、不倫がパートナーにバレるきっかけや実際に不倫をやめる方法まで徹底解説します。不倫はパートナーとの離婚に繋がる原因の一つです。本記事を参考に、ぜひ不倫をやめるようにしていきましょう。

不倫をやめられない悩みを抱えている男女必見!

不倫がやめられない男女

本来ならしてはいけない不倫がなかなかやめられないと悩んでいる場合、一度立ち止まって不倫のリスクや代償を考えてみましょう。その上で、不倫をやめるタイミングを自分で決断することが大切です。

今回は、不倫がやめられない理由や不倫の代償、不倫をやめる方法をまとめてご紹介します。辛い不倫をいち早くやめるためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。


大前提として「不倫」の定義とは?

不倫とは、婚姻関係を持っている人が他の異性と付き合ってしまう不貞行為です。本来なら婚姻届を提出したパートナーとしか体の関係を持つことできないのですが、不倫相手に恋愛感情を抱いてしまい、体の関係や感情移入などをしてしまいます。

しかし、パートナーと結婚をしている以上、二人の関係は認められることはなく、人によってはそのスリリングな状況にハマってしまい、いつまでも不倫がやめられないという人も少なくありません。

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「不倫」と「浮気」ってどこが違う?

不倫と浮気に明確な線引きはないと言われていますが、一般的には婚姻関係がある場合は「不倫」、婚姻関係問わず使えるのが「浮気」です。

また、「不倫」は体の関係がある場合に使い、「浮気」は体の関係を問わず使えるという区別も。

そのため、結婚していながら他にも恋人がいる場合には「不倫」という表現を用いることが多いです。

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なかなか不倫がやめられない理由は何?

まずは、不幸がやめられない理由をご紹介します。不倫をする理由はパートナーとの関係や不倫相手との関係など、様々な要因があります。

どのような理由から「やめられない」と思ってしまうのか、チェックしてみましょう。


やめられない理由1. パートナーとの関係性が冷めているから

不倫がやめられない理由として、パートナーとの関係性が挙げられます。パートナーと良好な関係が築けていれば、パートナーの待つ場所が居心地のいいい場所となるはずです。

しかし、パートナーとの関係が冷めてしまうと、他に自分を理解してくれる異性や癒してくれる異性を求めようとします。

その結果「パートナーといるよりも居心地が良い」と感じるようになり、なかなか不倫がやめられなくなります。


やめられない理由2. 家庭内で邪魔者扱いされてしまい、孤独感を感じるから

心身ともにリラックスできるはずの家庭に居心地の悪さを感じていることも、不倫に走る原因です。ライフサイクルと共に家族の形はどんどん変化していきます。

特に、子供が大きくなると反抗期などを迎えて、家庭でゆっくりと羽根を休める時が少なくなる場合が。

また、夫婦の関係も恋人の頃のようにはいかず、家庭にいる楽しさや意味が見出せなくなることもあります。


やめられない理由3. 暇な時間が多すぎるから

寂しがりやの場合やかまってほしい性格の場合、暇な時間があると家庭の外に刺激を求めるようになります。特に、共働きの場合や家事や育児に忙しい場合、どちらか一方が時間を持て余してしまうことが。

家庭にいても「忙しいから手伝って」「暇でいいね」と言われるくらいなら、外で楽しめることを探そうとしてしまいます。


やめられない理由4. 不倫相手のことが好きだから

不倫がやめられらない理由として、純粋に不倫相手に愛情がある場合も。パートナーへの愛情は冷めており、不倫相手と出会って恋愛のようなドキドキ感や愛情を抱くようになってしまったケースです。

結婚をしている状況であっても、お互いに好き同士なので別れようと考えることができずに、ズルズルと不倫関係が続いてしまいます。


やめられない理由5. スリルのある恋愛にハマってしまったから

パートナーがいながら恋人と作るというのは、本来してはいけない行為です。万が一パートナーのバレたら、最悪離婚することになるかもしれません。しかし、この背徳感がスリルとなり、ハマってしまうというケースも。

「バレないように楽しむ」「いつでも会えるわけではないから特別感がある」など、不倫関係ならではの制限を楽しさやワクワク感と捉えてしまっていることもあるようです。

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やめられない理由6. 好きな不倫相手と結ばれるかもしれないという期待があるから

今は不倫関係でも「いつかは一緒になれる」「いつかは普通の恋人みたいに会える」などという期待を抱いているのも理由の一つです。今はパートナーがいる身分でも、これから先はどうなるか分かりません。

お互いに「この人しかいない」という気持ちがあれば、離婚する可能性もあるでしょう。二人の関係を継続させる未来を思い浮かべている場合、なかなか不倫をやめることはできません。


本当にリスクを理解している?とても恐ろしい”不倫の代償”とは

次に、不倫をすることで起こる恐ろしい代償をご紹介します。本来、不倫はしてはならないことなので、多くの代償が発生してしまう可能性があります。

不倫がやめられないと思っている人こそ、どのようなリスクがあるのか知っておくといいでしょう。


不倫の代償1. 既婚者の場合は、離婚して独り身になる

パートナーに不倫がバレた場合、離婚を切り出される可能性があります。離婚をしたとしても不倫相手とそのまま恋人関係が継続できればいいかもしれませんが、そうとは限りません。

最悪、独り身になる代償があることも念頭に入れておきましょう。今まで賑やかだった家庭がなくなると、意外と寂しく感じてしまうはずです。


不倫の代償2. 自分に子供がいた場合、一生会えなくなることがある

不倫がきっかけとなり離婚をする場合、今の家庭が壊れることになります。パートナーとの間に子供がいる場合は、離婚の条件によっては今後一生会えなくなる可能性も。

自分の子供の成長を見ることができなくなるのは、想像するだけでも辛いことではないでしょうか。家庭がある以上、離婚することで様々な弊害や不幸があることも知っておかなければなりません。


不倫の代償3. 仕事を失う危険性がある

不倫というのは、本来社会の通念から逸脱した行為です。結婚を誓ったパートナーがいるのにも関わらず、他の異性と関係との関係を結ぶというのはマイナスなイメージしか与えません。

そのため、不倫がきっかけとなり離婚などに至った場合は、最悪のケースとして会社に知られて仕事まで失う可能性があります。それくらい不倫は社会的な信用を失うということも知っておきましょう。


不倫の代償4. 慰謝料を請求される可能性がある

不倫は本来してはいけないことなので、パートナーにバレると訴訟問題に発展するリスクもゼロではありません。多額の慰謝料を請求されて、離婚に向けた裁判となることも。お金と時間、そして労力がかかる不幸な事態になることもあります。

慰謝料を請求されてしまうとその分、毎月の生活にも響くということも大きな代償です。

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些細なことでもバレる!パートナーに不倫がバレるきっかけとは

ここからは、パートナーに不倫がバレるきっかけをご紹介します。不倫がやめられないと思っていてもパートナーにバレてしまえば、様々な問題が浮き彫りになります。

些細なことでも「不倫をしているな」と気づけるので、パートナーに当てはまっていないか見てみましょう。


不倫がバレるきっかけ1. 急に外出する機会が増えた

今までは家庭で過ごす時間が長かった場合、不倫を始めると一人で外出する機会が増えます。特に、休日に家にいないことや長時間留守にすることが増えるので、パートナーにバレるきっかけとなります。

また、平日の夜に外出したり帰宅する時間が遅くなったりするのも「会社以外の用事や予定がある」と思われる原因となることが多いです。


不倫がバレるきっかけ2. パートナーの前でスマホの画面を隠した

不倫をするまでは、スマートフォンやタブレットをパートナーに見られても問題なかったかもしれません。しかし、不倫をすると「パートナーに見られてはいけない」という思いから、スマートフォンの扱いに慎重になります

置き場所に工夫したりロック画面表示にしたりする場合も。パートナーといる時に連絡が来た場合には、慌てて隠すことがあるかもしれません。このような態度から、バレることもありますよ。


不倫がバレるきっかけ3. 急に服装が変わった

パートナーといる時よりも、身だしなみやオシャレに気を遣うようになると「不倫をしているのかも」とバレるきっかけになります。特に、外出時にオシャレをして出かける機会が増えると「会社の用事ではないな」「自分をよく見せようと思っているな」と捉えられてしまうことが。

また、今までとテイストの異なるファッションを取り入れている場合にも、他の異性の存在を予感させます。


危険な不倫を今すぐやめる5つの方法をレクチャー

最後に、様々な危険がある不倫をやめ方をご紹介します。不倫をすることで、不倫相手にも自分にも多くのリスクがあることを忘れてはいけません。

やめたいと思っている不倫を断ち切るためにも、参考にしてみてくださいね。


不倫のやめ方1. 不倫相手と関わる時に、不倫のリスクをイメージする

不倫相手と一緒に過ごす楽しさばかりにフォーカスをあててしまうと、なかなかやめられません。そこで、不倫を断ち切る時は、できるだけ不倫を断ち切るためのリスクをイメージするようにしましょう。

「今、バレたらどうなるのか?」「どんな代償を支払うのか」など、具体的にイメージをすると、不倫相手と会うこと自体が楽しみだと感じなくなります。


不倫のやめ方2. 不倫している暇がないくらい、仕事や趣味、家族と過ごすことに時間を費やす

寂しい気持ちを埋めたくて不倫をしている場合は、不倫相手に会う時間や不倫相手のことを考える時間を減らしましょう。仕事や趣味を忙しくして、時間のない状況を意図的に作るのも一つの方法です。

また、家庭への愛情を再び感じるために、家族で過ごす時間を増やしてみるのもいいでしょう。不倫ができる環境を失うことで、自然とやめられるようになるはずです。


不倫のやめ方3. 素直に不倫相手に別れを告げる

家庭を壊したくない場合、これ以上不倫を続けても何の意味もありません。お互いにリスクだけが大きくなり、何も得るものはないでしょう。だからこそ、ここで素直に「不倫をやめたい」と別れを告げることも大切。

やめたいと思った時に踏み出さないと、ズルズルと付き合ってしまいますよ。

万が一、不倫相手が納得しない場合は、将来のことや代償となることも含めて話し合いをしましょう。


不倫のやめ方4. メールやLINEなど不倫相手の連絡先を削除する

不倫相手と別れたり距離を取ったりしても、連絡先が残っていると寂しい気持ちの時や一人になりたくない気持ちの時に連絡してしまうかもしれません。そこで「今後不倫をしない」と誓うためにも、思い切って連絡先を削除しましょう

連絡を取る方法がなくなれば、もう関わることはできません。初めは辛いかもしれませんが、不倫をやめると決めた気持ちを貫くようにしましょう。


不倫のやめ方5. 不倫相手との思い出の品も全て捨てる

不倫相手との楽しかった思い出が頭をよぎると、不倫に対してネガティブな感情を抱きにくくなります。そこで、不倫相手との思い出の品を処分するよう決心しましょう。

できればスマートフォンなどに保管してある写真なども、消してしまうのが理想です。思い出せる要素を減らしておくことで、後々から「戻りたい」と思うことが少なくなります。

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リスクが大きい不倫は早めにやめるようにしましょう。

今回は、不倫をやめられない理由や辛い不倫の代償、そして不倫のやめ方をご紹介しました。

不倫はゴールがないため、続けていても誰かが不幸になります。不倫をやめられないと思っている人は、一度不倫をすることの代償や将来のことを真剣に考えてみると「やめよう!」と決断できるかもしれませんよ。


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