本当の優しさとは何か?優しい人&見せかけの優しさを持つ人の特徴を解説

HaRuKa 2022.06.12
優しい人が良いと言いますが、優しさとはそもそも何の事を指すのでしょうか?そこで本記事では、見せかけの優しさになっている人の特徴から、本当に優しい人の特徴、本当の優しさとは何か?を教えてくれる名言までお教えします。

本当の優しさを持つ男女の特徴を大公開!

本当に優しい人の特徴

恋人や友人としても人気がある優しい人。傷付いている時に心に寄り添ってくれるだけで癒される人も多いでしょう。

しかし、「本当の優しさとは何だろう」と疑問に思ったことがある人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、優しさとは何か、見せかけの優しさや本当に優しい人の特徴、本当の優しさとは何かを教えてくれる名言についてお送りしていきます。

果たして、本当の優しさを持つ人とはどんな特徴があるのでしょうか?


そもそも優しいとは何か?意味や定義を解説します

優しさとは、自分に対する見返りを求めず、損得を考えずに相手のためになる行動を進んで行うことです。

元々は形容詞である「優しい」に、接尾語である「さ」がつくことで体言化したもので、心が温かく思いやりがあることを意味しています。

単に親切なだけではなく、損得勘定のない思いやりの気持ちや行動を意味する言葉と言えるでしょう。


本当の優しさとは違う!見せかけの優しさになっている男女の特徴とは

親切なことをしてくれる人がいたとしても、何となく裏があるなと感じると本音は何だろうと思ってしまうものです。

まずはじめに、本当の優しさとは異なる、偽りで見せかけの優しい人の特徴を紹介していきます。


見せかけの優しさ1. 自分が嫌われる事を恐れてイエスマンになっている人

相手のことを絶対否定しないのは、本当の優しさではありません。相手から嫌われたくないという心理からイエスマンになっているため、相手にとって良くないことでも否定しないと言えます。

相手のためになることよりも、自分が相手から嫌われたくないことを優先しているため、優しいようで実は自分の都合を最優先している、見せかけの優しさです。

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見せかけの優しさ2. 優しくしたことに見返りがないと不機嫌になる人

本当の優しさを持っている人は、下心なく行動してくれるので、見返りを求めたりしません。

相手に何かする時に条件を付けたり自分も何かをしてもらおうとするのは、100%相手のための行動とは言えず、優しさとは言い切れません。

優しくしたお礼に何か求めてきたり、見返りがないと不機嫌になるのは、見せかけの優しさである特徴です。


見せかけの優しさ3. 好かれようとしたり、下心がある人

相手に媚を売ろうという気持ちがあるのも、見せかけの優しさの特徴です。優しくすることで相手に好かれたいという心理で行動しているので、相手のためのようで自分のための行動と言えます。例えば、上司に好かれたいがために親切にするのは、見せかけの優しさでしょう。

親切にする動機が相手が困っているからではなく、自分の立場のためなのは、見せかけの優しさです。

【参考記事】はこちら▽


見せかけの優しさ4. 人によって態度がコロコロ変わる人

本当に優しい人は下心がないので、相手によって態度を変えず、誰に対しても優しい態度で接します。自分にメリットがない相手には親切にはしないのは、自分に利益があるかどうかを考えて行動しているため、偽りの優しさと言えるでしょう。

一見親切な人でも、相手によって態度をコロコロ変えているなら、本当に優しい人ではありません。


見せかけの優しさ5. 口だけで行動が伴わない人

優しい言葉をかけてくれても、実際に助けてくれる訳ではない場合は、偽りの優しさの特徴です。悪いように思われたくない気持ちから言葉だけは優しいものの、巻き込まれたくない気持ちが強く、実際に行動してはくれません。

相手をねぎらってはいても、助けるのは面倒だという自分の気持ちや都合を優先しているため、見せかけの優しさなのです。


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