話を聞く力をつける4つの練習方法|人の話を聞くのが上手い人の特徴も解説!
反対に、話を聞くのが下手な人の特徴とは?
聞き上手な人もいる一方で、話を聞くのが下手な人もいます。
話をしている相手になぜか嫌な印象を持たせてしまう、そんな話を聞くのが下手な人の特徴をここでは5つ紹介しています。
相手と円滑な関係を持つ上でNGとなる特徴ですので、注意して読んでみてくださいね。
下手な人の特徴1. 話を聞きながら、別のことを考えている
話を聞くのが下手というのは、言い換えれば相手の話が頭に入らず、理解できていないという状態でしょう。
例えば、話を聞きながら次の予定のことを考えていたので結局相手が何を言ったのか覚えていないというケースです。
話を聞いてるように見えてどこか上の空、というのは話を聞くのが下手な人だと思われてしまうでしょう。
下手な人の特徴2. 無表情で聞いている
相手の話の内容に関心があれば、少しは表情に出るものです。
ところが、話を聞くのが下手な人は相手の話をいつも無表情で聞いているという特徴があります。
無表情で聞いていると、相手に「自分の話を聞いていないのかな」という印象を持たせてしまい、会話が弾まなくなる原因になりかねません。
会話が弾まないとなると、「自分とは合わない人なのかな」「冷たい人なのかな」と思われることに繋がってしまうことも。
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下手な人の特徴3. 自分の意見を言いたいという思いが強すぎる
話を聞くのが下手な人は、聞き上手な人と比べて人の話を聞く割合が少ないという特徴があります。
これは、話を聞くよりもむしろ自分の意見を聞いて欲しいという思いが強いために起こる現象です。
理想的なのは「聞く7:話す3」ですが、話を聞くのが下手な人は「聞く3:話す7」になっていることも珍しくありません。
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下手な人の特徴4. 集中力が継続しない
人の話を聞くのにどうしても必要なのが集中力です。集中力がないと、人の話を聞けずに目線が泳ぐなどの態度に出てしまいかねません。
話を聞くのが下手な人には集中力が続かないという特徴があり、集中力が必要なことが全般的に苦手という傾向があります。
例えば、話し相手が長話好きだったりすると、余計に集中力が途切れてしまいがちです。
下手な人の特徴5. 作業しながら話を聞いている
話を聞くことに限らず、いわゆる「ながら」の状態というのは何事も上手くいかないものです。
スマホを触っているなど、何か別の作業をしながら話を聞いてもしっかりと理解できませんし、適切な応答もできませんよね。
話を聞くのが下手な人は何か別のことと話を聞くことを一緒に行う傾向があり、話をちゃんと聞いていないと思われてしまいます。