不倫をやめたい女性へ。既婚男性と関係を切る方法&立ち直り方を解説
既婚男性と恋愛する女性に起こり得る主なリスク
「不倫やめたいなぁ」なんて思っていても、不倫関係を続けることで発生するリスクについてよく分かっていないと、本気で不倫をやめたいともやめようとも思えませんよね。
ここでは、既婚者との恋愛関係を続ける事で起こり得る主なリスクについて、詳しくみていきましょう。
リスク1. 不倫相手の奥さんに慰謝料を請求される恐れがある
不倫とは、既に他の女性と婚姻関係にある男性と恋愛関係になる事。
いくら、その男性が「妻とは法律上だけの関係で、夫婦関係なんてとっくに終わってるよ。」なんて言い訳しても、その不倫が奥さんにばれたら、多額の慰謝料を請求される恐れがあるのです。
その慰謝料がいくらになるかは、奥さん次第といっても良いでしょう。
場合によっては、たった1回の不倫で、その後何年にも渡って慰謝料を払い続けなくてはならなくなるのです。
リスク2. 仮に裁判になった場合、弁護士費用がかかる
既婚者との不倫が、その既婚者の妻にバレた場合、ただ慰謝料を請求されるだけでなく、裁判にまで発展する可能性もあります。
その場合、裁判をするための弁護士も必要ですよね。そして、その弁護士費用も自分が払わなくてはなりません。
弁護士費用は弁護士によって変わってきますし、裁判が長引けば長引くほどその費用も増えていきます。
リスク3. 不倫が発覚した場合、社会的信頼や地位を失う
既婚者との恋愛は、理由がどうであれ社会的にはタブーとされています。
そのため、その不倫が他の人にもバレた場合、「そんな事する人だったなんて…。」などと貞操観念の低い軽い女性だと思われてしまいがち。
また、職種によっては、会社にいられなくなり閑職に追い込まれて出世コースから外れたり、退職しなくてはならなくなったりと大きなダメージを背負う事となります。
リスク4. どこまでいっても二番手止まりで心から幸せになれる見込みがない
どんなに甘い言葉を囁かれても、高価なプレゼントをもらっても、所詮、不倫は不倫。永遠に二番手のポジションなのです。
既に妻や子供がいる既婚者は、常にあなたのそばにいてくれるわけではありません。あなたが辛い時や悲しい時でも、自分の家庭を優先してしまうのが既婚者。
文字通り「報われない恋」に時間ばかりを費やし、心から幸せになれる見込みが少ないのが不倫なのです。
リスク5. 身近なチャンスを見過ごすなど、婚期を逃しやすい
不倫の恋は、甘くて美味しい毒のようなもの。
その恋の先に未来はないと分かっていながらも、なかなか離れられないのです。
不倫に夢中になっている間は、身近に独身で素敵な男性がいても、不倫の魅力と刺激とスリルに取り憑かれなかなか気がつかないもの。
そのため、長年の不倫関係を断ち切る頃には、身近にいたはずの素敵な独身男性は全て他の女性と結婚し、1人婚期を逃してしまうのです。
リスク6. 不倫男性の家族を崩壊させる恐れがある
不倫関係がバレた時、相手の男性の家庭を大きく壊してしまう場合があります。
子供がいない既婚男性あれば、離婚や別居だけで住むかもしれませんが、子供がいる場合は、子供の親権を巡った争いが夫婦間で行われ、場合によっては、「あの女の人のせいで、パパとママが離婚した。」と子供から恨まれ続ける可能性もあるのです。
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